みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
52.《ネタバレ》 前作で、史上最低の映画監督として名高いエド・ウッドの生涯を描いたティム・バートンが、彼の下らない映画に最大限のリスペクトを込めて作ったお馬鹿映画。ずっとお金に苦労してきたエド・ウッドの無念を晴らすかのように、才能溢れるバートンだからこそ湯水のようにお金をつかっていてかなり爽快な映画に仕上がっております。特にこれだけの科学力を持つくせに、とてもお馬鹿な火星人の描かれ方が僕には妙につぼでした。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-05-07 06:39:28)(良:2票) 51.《ネタバレ》 けっこうお金かかってるぅ・・こんなモノに~。単独でも主役張れるクラスの大物さんがぞくぞくと登場、そしてばたばたと殉職(?)みなさん楽しそうにやってくれてます。J・ニコルソンなんか二役もやってる・・。G・クローズがいきいきと俗物っぷりを披露、器の大きさを感じるなあ。火星人がヒキョーすぎて笑えます。彼等の強いこと強いこと。ははは。こんなん勝てねえや。ギャグ魂満載の脚本と演技達者な役者さんたちにうまく乗せられて、楽しかったです。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-14 18:10:00)(良:1票) 50.《ネタバレ》 観客に感情移入させておいた役者であってもあっさりと消していく潔さが爽快。確かに火星人にとってはそれが年寄りだろうとアネットベニングだろうとマイケルJフォックスだろうと大統領だろうと変わらないわけで、実際に侵略されればこうなるよなあと妙に納得してしまった。宇宙人侵略物は多々あるがこういう捉え方も自分の中ではアリだった。解決法はゴジラへのオマージュであり、あのX星人云々のくだらないと思っていた話も今思えば実は結構いい線いってたなと少しゴジラの「SF性」を見直してみた。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-08 02:21:32)(良:1票) 49.この映画についてインタビューを受けたときバートンは「あの火星人に共感はできないけど、理解はできる。ぼくも周りから理解されないことがあったからねえ・・・。ぼくは地球人とよりも、火星人との方がうまくいくかもね」と答えたそうです。でも握手でもしようとしたら、丸焦げのジャック・スケリントンにされたりして。 【シェリー・ジェリー】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-10-30 14:37:14)(笑:1票) 48.友好を口にしながら侵略、殺戮の限りを尽くす火星人は、現代社会の典型的な悪に近く、見かけよりも怖い。それを弁護するバカが登場するが、現代社会の人権派弁護士を連想させ、虫唾が走る。映像やストーリーなどはおバカっぽくてなかなか良い味出している。 【クロ】さん 8点(2004-07-28 18:13:14)(良:1票) 47.アハッハ、えらいぞティム・バートン! こんなに笑わせてくれた作品は珍しいよ。 愛国心とか人類の未来とか、米国製SFのうそ臭いテーマはみんなぶっ飛ばしてしまうおばあちゃんのカントリー! あの大統領の娘、ナタリーポートマンだったんだね。 知っていればもっとよく観ればよかった。 【フー・マンチュー】さん 8点(2004-05-15 07:32:52)(良:1票) 46.ある土曜日の朝、昼まで眠りこけてボ~ッとしたままTVをつけたらスターチャンネルでこの映画をやっていて、何やら人だかりの中で宇宙船から宇宙人が降りて来たところだった。一瞬、ついに自分の頭がおかしくなってしまったのかと思い、他のチャンネルでもこの同じ現場を放送してたらどうしようと思うとチャンネルが変えられなくなってしまい、そのまま画面に釘付けになって固まっていた。映画だと気づくまでの数分間が、非常に長く感じられた瞬間であった。 【anemone】さん 8点(2003-12-18 01:25:58)(笑:1票) 45.当時、神戸でJUDY AND MARYのライブを観に行った時に、ボーカルのYUKIさんがMCで、ネタバレしてました。この映画観に行く予定だったのに、結局ビデオで観る事にしました。YUKIさんは、「この映画のラストは歌を唄うことを職業にしている私にとっては考えさせられる・・・」と言ってました。映画としては僕は好きな映画です。 【テリー】さん 8点(2002-11-15 13:56:52)(良:1票) 44.アーッダダッダッダー!ダダッアーダダダッダーダ!アタダッダッタダッアッダ~ダ!ア~ダッダッダッダッダ!(日本語訳・これはまぎれもなくティム・バートン監督の最高傑作であ~る!この映画を観ていない地球人は人生の80%を損しているであろう!いいか地球人達よ!君たちは我々の下僕になるのであ~る!賢い者が支配する。それがこの宇宙の大原則なのだ!そのごま粒みたいな目ん玉を我々のように大きく見開き、自分たちのぶざまな姿や劣等な知性を自分で目で確認するがよい!ウェ~ハッハッハッハッハ!) 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 8点(2001-09-02 17:54:45)(良:1票) 43.これはみないとでしょ。 【HRM36】さん [映画館(字幕)] 8点(2024-04-16 22:13:17) 42.以前に観ているのですがジャック・ニコルソン出演以外記憶無し。 豪華キャストの中でシルヴィア・シドニー86歳のお姿が拝めるとは奇跡的で無限へぇ。笑顔に往年の面影があり、美味しいところを持っていったラストパフォーマンスに大拍手。 問答無用の殺戮集団火星人は突き抜けぶりに笑わされ、且つ、アメリカの建国に於ける先住民に対する仕打ちそのもので萎える部分もありました。 今度は記憶に留まるであろう怪作です。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 8点(2022-03-14 16:20:10) 41.《ネタバレ》 トレーディング・カードからこんな作品を創造しちゃうティム・バートンは、やっぱり天才です。自分にはこれはツボにストライクでした。出演交渉されて、「どの役がやりたい?」と聞かれて「全部!」と答えたジャック・ニコルスン、さすが良く判ってらっしゃる。よく観ると、本作はスピルバーグの「宇宙戦争」に影響を与えていますね。冒頭で印象的な「暴走炎上牛」のシーンは、「宇宙戦争」でも似たようなシーンが思いださせてくれますよね。あとラストシーンなど、結構ニヤリとさせてくれました。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-26 23:30:01) 40.《ネタバレ》 痛烈なアメリカ批判映画。火星人との最初の対面シーンで、「アメリカ軍は世界を守っている」って発言しているところが印象的。そして、金持ちばかり優遇される社会の中で下層の人々がたまたま地球を救ったり、友好を示しつつも背を向けられたら核兵器を使ったりするのも皮肉。ラストの演説は余計だった気がするが。レトロな火星人のキャラクターも違和感がなく、豪華キャストもそれに負けない存在感を示した。ティム・バートンの傑作。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-09 09:40:26) 39.《ネタバレ》 こんなに登場人物が死ぬ映画もめずらしい。 ふざけたような宇宙人がバンバン殺しまくるのもシュールだった。 【eureka】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-03-20 21:42:16) 38.ちゃんとまじめに、馬鹿馬鹿しいことをやってるのが気持ちよい。 【Snowbug】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-26 15:54:09) 37.《ネタバレ》 何度観ても、なかなかに面白いですね。けっこうな人数の人がバッタバッタ死んでるのに、ぜんぜん深刻にならない感じがB級テイストでよろしいです。でもグロい。しかしなぜあそこまで宇宙人に対して友好的なのだろう各国代表。ピアース・ブロスナンだけ不自然にイケメン。 【えむぁっ。】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-03-31 04:49:48) 36.《ネタバレ》 火星人の強いこと、強いこと。これは面白かった。己の拳で戦い抜き、無事に家族のもとへ帰る親父が最高! 【ジャッカルの目】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-08 13:51:24) 35.トム・ジョーンズが良いです 【ほ~り~ぐれいる】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2006-11-19 11:30:51) 34.昨日、あれから色々考えたけど、やっぱり9点から8点へと変更します。しかし、だからといってこの映画の持っているパワーは大好きですし、やっぱりティム・バートン監督のこういうった大馬鹿ぶり、大好きです。とにかくここまで徹底的に笑わせてくれたら例えどんなB級な映画だろうが、低い点数だけは付けられません。 【青観】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-30 22:30:43) 33.点数の分布でまさに賛否両論に分かれている点が、この映画の特徴ではないだろうか。 バートンらしいグロさや悪趣味に嫌悪感を示す人がいる一方で、それをバートンらしいユーモアと解する人がいる。 あの宇宙人にセンスを見出せる人、見出せない人。バカバカしさや悪乗りについていける人、いけない人。見る者のセンスによって、様々に意見が分かれるというのは実に面白い。 この映画を笑えないと思う人のセンスが悪いとは全く思わない(むしろ全面的に賞賛する人は少数と思う)が、個人的には、この映画に関するバートンのセンスは概ね素晴らしいと感じる。 この映画はセンスのよいお馬鹿映画という評価が下されているが、お馬鹿映画と一言で済ませられない位、実は凄い良い映画だと思う。 まず、豪華な役者陣の演技やセリフが非常に素晴らしい。 演技やセリフだけで、そのキャラクターの個性や内面がよく分かるように描かれている。これだけ多数のキャラクターが描かれていれば、キャラクターを混同したり、そんな奴いたっけ?という感じにもなりかねないが、どのキャラクターも活き活きと演じられているため、皆それぞれ存在感が充分あった。 速攻で死んでしまうジャックブラックにせよ、首だけになったピアースブロスナンにせよ、役になりきって演じられている。もちろん二役を演じたジャックニコルソンも。 個人的には、パムグリアーと「大統領を早く逃がせ」という二人の子ども達がなかなかのお気にいり。 さらに気に入ったのは、火星人が死んだ後に、黙々と火星人の死体や戦いの後始末を描いたシーンだ。 このシーンには、戦いの虚しさや悲惨さをバートンは一応込めたのではないだろうか。また、ボクサーのチャンプには家族の愛を感じることもできるし、ピアースとサラの二人の関係にはどんな姿や形になろうとも消えることのない人間の普遍的な愛情も描いていると思われる。 馬鹿馬鹿しさだけではなく、ちゃんと描くべきところもしっかりと描いていると感じられる点が評価したいところである。 この映画を完全に理解するために欲しかった知識としては、①トムジョーンズって一体誰よ?彼と「よくあることサ」に対する評価・扱いは?②火星人を死んだ理由のあの歌に対してアメリカ人が抱くイメージを知りたいところ。 ①と②をなんで選んだのか、バートンのセンスを知るためにもこのあたりの知識が欲しいところである。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-31 22:15:51)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS