みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
3.この監督の映画ははずれがないようです。この作品も実にしっかりしています。実話のようですが、辛い話でもあります。是非ご覧下さい。 【大木眠魚】さん 8点(2003-05-27 01:13:02)(良:1票) 2.《ネタバレ》 2023年の現在、問題大アリのロシアだが、 ロシア文化は嫌いじゃない。 ニキータミハルコフは、大好きな映画監督だ。 だが、本作で、ウクライナ侵攻を納得させるような文化の違いに気がついた。 スターリン政権下での諜報員と、かわいい女の子のやりとり。 (また、この子役が実にまぶしいくらいカワイイ) それ自体は、まぁ面白い素材ではあるかな、とは思うが、 西側ではありえない文化表現だ。 それは、こんな鈍感な女性も子どもも、普通、他の国だったら映画でも描かれない。 どんな女性や子供でも、つきあう大人の影に敏感である。 それがヨーロッパやアメリカの映画文化だ。人間への信頼に根ざしている。 ロシアの諜報員は、自分の影すらも消せるくらい訓練されているのか? 何か意味そのものが分からない存在だ。 ミハルコフの映画は好きだ。 これからも観るだろう。 だが、少し残念な気持ちになった本作である。 後記 (レビュワーさんの一人が言っているように、チェーホフの現代版のつもりで、こんな映画になったのかもしれない。 それほどのチェーホフ好きってことかも・・ミハルコフは大好きな作家だ。そう信じよう・・) 【トント】さん [DVD(字幕)] 8点(2023-11-12 22:25:04) 1.《ネタバレ》 第二次大戦を間近に控えた赤軍幹部大粛清の話ですよね。赤軍の幹部たちはなぜか大人しくスターリンに呼び出されるまま、そして殺害されていったそうです。文化大革命での劉少奇の境遇とだぶりますね。 【Waffe】さん 8点(2004-09-11 01:17:40)
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