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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
3.お見事。どうよ?と舞台の顔が勝ち誇って微笑んでおります。終電で帰らねばならないこの(外出禁止令?)時代、庶民はお芝居の話をして帰りたいですよねぇ。その芝居を愛し、劇場を守っていく夫婦の絶妙な関係に惹かれてしまいました。いつもの「さっぱりわけわからんドロドロ」がありません、ほっ。色気のある男優揃いの中、夫役のハインツ・ベンネントが若いドパルデューよりさらに良くて感激です。卍の蓋から顔出すジャケットも私大好き。闇と光(電燈のかさが美しすぎるっ)の映像は文句なしです、スクリーンに見せかける出入り口なんてニクいわん。やっぱり天才や。中年期は頑張る女性を演じるドヌーヴがいい。こんなことになるなら、なんでトリフォーの子ども、できれば男の子を儲けておかなかったの?、といつも残念です。天才2世監督見たかったなぁ。(余談:オゾン監督にも才能を受け継ぐ子どもたちをたくさんもって欲しい。サニエちゃんどうかな?)。エンディングのキャスト紹介と音楽に+1点。 【かーすけ】さん 8点(2004-08-16 17:45:38)(良:1票)
2.感動しました。音楽も壮麗で、ラストの粋なカラクリにも脱帽。 【丹羽飄逸】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-01 22:48:03)
1.《ネタバレ》 相当によい感じの作品ですよ、と誉めておいて、いろいろけなしたい面もあります。まず、ドヌーヴが地味。ドヌーヴ30代後半の作品ですよね。それにしては華がない(今でもすごく綺麗なのに)。髪を上げて、目元のメイクが地味なせい。戦争中が舞台と言うことを考慮しての演出なのでしょうか。占領時の抑圧感を出して、解放されたとたんにパッと華やかになるのかなあと思ったけど最後まで地味。何でこういう演出になったのか不思議。それと、トリュフォーの脚フェチには閉口。あまりにもドヌーヴの脚ばっかりで、ちょっとマンネリ気味。ルカとベルナールの初対面の時、ルカがベルナールに「妻は君に夢中だ」というまで、私にはマリオンの気持ちがわからなかったです(私が鈍いのかもしれません)。BGMがほとんど無いのは、かえって新鮮な印象を受けました。最後の舞台挨拶シーンで、さりげなくマリオンがルカとベルナールの間に入り込むのは暗示的でさすがにフランス的な演出ですね。とりとめなく、長短取り混ぜて書きましたけど、かなり出来の良い作品なので8点です。 【ひよりん】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-13 16:56:41)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
24人 |
平均点数 |
6.58点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 4.17% |
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5 | 5 | 20.83% |
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6 | 7 | 29.17% |
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7 | 5 | 20.83% |
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8 | 3 | 12.50% |
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9 | 2 | 8.33% |
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10 | 1 | 4.17% |
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【その他点数情報】
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