みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
9.核戦争の危機を回避できるかどうかのハラハラドキドキが結構楽しかった気がします。この映画のコンピュータにしても、「イルカの日」の動物にしても、無邪気に危ないことをするから、見ている側にとってはなんともいえない圧迫感を持つんでしょうね。 【オオカミ】さん 8点(2002-04-30 20:16:04)(良:1票) 8.《ネタバレ》 今のインターネット全盛の時代からして、今の若い人は理解できないかも? でも、昔は電話回線でアナログで通信していたんですねー。 演習と知らずに、核発射ミサイルを押せなかった軍人さん。 押せなかったから、じゃあ発射の過程から人を外してしまえ!となって、全てをコンピュータで管理するようにしたけど、今度は主人公がハッキングしてしまったがゆえに、そのコンピュータが暴走して、核ミサイルを発射しようとしてしまう。 それを止めるために、コンピュータに「無益」という概念を教えようというアイデアは素晴らしかったです。 じゃあ「無益」ってどう教えるの?と知りたい人は、本作を観てみましょう(^^) 【とんちん】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-03-31 22:32:59) 7.《ネタバレ》 どこにも文句がつけられない。いまでも時々見たくなるけど、何か面倒。八〇年代の名作はなぜかそう言うのが殆ど。何故だ。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 8点(2013-05-21 21:03:05) 6.《ネタバレ》 当時、TBSでの放送だったと思います(荻昌弘さんの解説の記憶が)が、吹き替え版が最高なんだよね。録画して何度も何度も見直した記憶があります。インターネットではなく電話回線で3分10円(当時の日本の場合)で「パソコン通信」でハックする。インターネットの場合はこんな重要システムは隔離しているでしょうからより現実味があります。録画したテープが壊れたので、レンタルビデオ屋で字幕版を借りると、声も違和感あるし、テレビではカットされていた場面があって、逆に違和感が(笑)。今見ると古臭いのかも知れませんが、核の恐怖をアメリカが表現している事が素晴らしい作品です。「ラムダ・ベータ・タンゴ・タンゴ・アルファ・・・・」懐かしい~。 【お好み焼きは広島風】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-09-17 22:18:24) 5.なかなか話にまとまりがあり、ハラハラしながら見ていたらあっという間に終わっていた。コンピューターは古いものだが、リアルにありそうな話だったから、余計にのめりこんだのかもしれない。 深い意味はないが、自分でもぜひやれるようになりたい技術である… 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-05-18 21:25:52) 4.《ネタバレ》 内容的には7点が妥当だと思うんですが。でも映画館で4回見ました。強烈なインパクトを植え付ける冒頭エピソード。贅肉を削いだ、恐ろしくシンプルなストーリー。それを支え、観客を引っ張り続けるだけの力を持った「核の恐怖」という屋台骨。それが少しづつアレンジされ、世界の命運を賭けた○×ゲームへ集約されていく展開(ってアレはサスガに「それはないべよ~」って醒めたけどさ)。序盤の豪快な掴みを除いて、ここにあるのは節約の魅力です。話に関係ない無駄なモノを排除して、グラマーな美女や無意味なアクションを排し、本当に物語の力だけで観客をエンドマークまで案内する事を目的に映画を作った時、どれほどのモノを生み出せるのか。ちなみにコンピュータ・ハッカーの出てくる作品はこの映画をさかのぼる事10年、『サンディエゴの12時間』『サルベージ1』(共にTVムービー)なので、特別な存在という訳じゃない。が、遊び半分の少年ハッカーのイメージ(これ絶対スティーブ・ジョブズがモデルだと思う!)を決定付けたのはこの映画でしょうね。この映画の後、同じ手口(公衆回線網からの軍用ネット侵入)が現実に発生してしまい、その経過はノンフィクション『カッコウはコンピュータに卵を生む』で詳しく書かれています。この映画は当時からかなり「侵入方法が現実的じゃない」と言われていたけど、現実の方がもっとズサンだったのダ。 【エスねこ】さん 8点(2004-11-13 13:39:22) 3.今になって初めて見たのだけど、もう20年前の作品なのに、ちっとも色あせてはいない。確かに冷戦だとか音楽のセンスが古いとかマシューブロデリックの髪型がダサい(笑)とか時代を感じさせることはいろいろあるけれど、それでも映画の内容そのものには古さを感じなかった。多分、機械に国を任せることやひとりの天才少年が国家最高機密に入り込む恐怖といったことだけではこの映画は語れない気がする。私にはこの映画、子供同士の遊びに大人(政府や軍)が振り回されているように見えた。思えば現実の戦争も、子供じみた為政者が国を引っ掻き回しているだけ(だけ、というのは語弊があるだろうが真実を徹底的に突き詰めれば所詮そんな程度の心理なのかもしれない気がする)のようにも思うし、そういう視点で見ればシミュレーションゲームのスパコンもあくまでも「比喩」であって、そこにいるのはコンピュータの姿をしていても、戦争を仕掛けようとしている為政者=人間であるように思う。イラク戦争があり、華氏911も見たし、アレを真に受けているわけではないがやはりあの戦争に意味があるとは思えない私には、あのスパコンが某B氏に見えたくらいだ。戦争というのはいつになっても、振り回されるのは為政者ではなく国民だから、時が過ぎてもこの映画には普遍的なパワーがあるように思う。この時期にこの映画を見てよかった。 【合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)】さん 8点(2004-11-13 07:27:32) 2.観ているモノの頭を無理やり、最初から極度の緊張感に突っ込む手法と言い、問題が流れ出してからの見せ方と言い極上級である。 何度観ても面白い。 暴走するコンピュータの無機質な音声が雰囲気を盛り上げる。 ジョン・バダム作品の中でも、傑作中の傑作だ。 【あむ】さん 8点(2004-05-02 12:33:57) 1.確かこの映画ってエンディングが2種類あるんですよね。核戦争が回避できるものと、核戦争が起こってしまったものと。 【芭蕉】さん 8点(2001-09-29 22:14:31)
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