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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
5.《ネタバレ》 とにかく「濃厚」の一言に尽きます。膨大なエネルギーがフィルムに収まり切れず、火花になってほとばしっているかのよう。登場する人々のコミュニケーションも、主人公達の一気に火のつく恋模様も、狂乱のカーニバルも、行き場の無い嫉妬と失望も、ものすごいパワーを見せ付けてきます。タイトルは前々から知ってはいたものの、こういう内容だったのか!と、度肝を抜かれました。オルフェウスの神話をこのようにアレンジするとは、まったく恐れ入りました。 【ロウル】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-21 12:38:23)(良:1票)
4.カーニバルの熱気とタフなダンスが悲劇と対比されるは祭りの後。なんと言っても素晴らしい音楽! 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-12-16 14:34:01)
3.真の愛とは一種の災難である、って話だ。だからここでは死神も愛の一部分なの。オルフェは災難のようにユリディウスに出会ってしまう。それがなければ彼も婚約者とそこそこの幸福な家庭を築いたはず。でも真の愛に出会ってしまう。最初観たときは死神を“宿命”って感じで捉えてみたが、ユリディウスとセットになってるんだよな。愛の二面性の片割れと捉えたほうがいい。サンバという音楽にそもそも二面性が感じられる。溢れかえる生命力があるのだが、そのなかにやがてボサノバへと変質していくなにかヒヤッとする神経細胞のようなものも潜んでいる。ユリディウスを探す死神が身を乗り出すところのヒヤッとした感じね。もちろん仮面をはずしながらむこうを向くシーンが最高。役所の建物が地獄堕ちのイメージに重なっていた。南米文化ってのがもともと日常と神話が隣り合わせになってる文化だから、全然展開に無理が感じられない。ラスト、少女のユリディウスが踊り出すときは涙ぐんでしまう。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-09-23 11:58:43)
2.地球の裏側にある国の、リズムと華やかな色がたっぷりの映画。ギリシャ神話に沿ったストーリーは単純だけど、色だけで押し切っていない計算された画や死に神の描き方などに目を惹かれる。スタートから途切れることのないサンバのリズム、そこから解き放たれた警察のシーンは絶品。丘から見下ろすリオの街並み、昇る太陽、ラストに子どもが歌い踊るサンバ、行ったことのない国に身を置いた気分になる情熱的な時間。ブラジル映画ならこれ!と人に勧めてしまうだろう一本。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-11 10:50:16)
1.よい映画。 【あしたかこ】さん 8点(2003-12-18 11:39:23)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
27人 |
平均点数 |
6.07点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 3.70% |
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3 | 2 | 7.41% |
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4 | 3 | 11.11% |
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5 | 6 | 22.22% |
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6 | 2 | 7.41% |
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7 | 5 | 18.52% |
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8 | 5 | 18.52% |
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9 | 3 | 11.11% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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