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マン・オン・ザ・ムーン

Man on the Moon
1999年【米・英・独・日】 上映時間:119分
ドラマ伝記もの
[マンオンザムーン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-03)【Olias】さん
公開開始日(2000-06-10)


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監督ミロス・フォアマン
キャストジム・キャリー(男優)アンディ・カウフマン/トニー・クリフトン
ダニー・デヴィート(男優)ジョージ・シャピロ
コートニー・ラヴ(女優)リン・マーギュリス
ポール・ジアマッティ(男優)ボブ・ザムダ/トニー・クリフトン
ヴィンセント・スキャベリ(男優)メイナード・スミス
ジョージ・シャピロ(男優)ベッサーマン氏
マイケル・ケリー〔男優・1969年生〕(男優)マイケル・カウフマン
ブレント・ブリスコー(男優)ずんぐりした技術者
レイコ・エイルスワース(女優)ミミ
メアリー・リン・ライスカブ(女優)メアリー
トレイシー・ウォルター(男優)「ナショナル・エンクワイアラー」紙の編集者
デヴィッド・コークナー(男優)「ナショナル・エンクワイアラー」紙の記者
ジャド・ハーシュ(男優)(ノンクレジット)
キャロル・ケイン(女優)(ノンクレジット)
クリストファー・ロイド(男優)(ノンクレジット)
西脇美智子(女優)(ノンクレジット)
山寺宏一アンディ・カウフマン/トニー・クリフトン(日本語吹き替え版)
富田耕生ジョージ・シャピロ(日本語吹き替え版)
相沢恵子リン・マーギュリス(日本語吹き替え版)
桐本琢也ボブ・ザムダ/トニー・クリフトン(日本語吹き替え版)
秋元羊介(日本語吹き替え版)
伊藤和晃(日本語吹き替え版)
後藤哲夫(日本語吹き替え版)
さとうあい(日本語吹き替え版)
成田剣(日本語吹き替え版)
大黒和広(日本語吹き替え版)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版)
脚本スコット・アレクサンダー
ラリー・カラゼウスキー
撮影アナスタス・N・ミコス
製作マイケル・シャンバーグ
ステイシー・シェア
ダニー・デヴィート
マイケル・ハウスマン〔製作〕
ジョージ・シャピロ
ユニバーサル・ピクチャーズ(共同製作)
東宝東和(共同製作)
制作パイオニアLDC
配給東宝東和
特撮ヴァージル・サンチェス
ランドール・バルスマイヤー視覚効果スーパーバイザー
美術パトリツィア・フォン・ブランデンスタイン(プロダクション・デザイン)
衣装ジェフリー・カーランド
編集リンジー・クリングマン
録音クリストファー・ニューマン〔録音〕
フィリップ・ストックトン
字幕翻訳石田泰子
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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19.《ネタバレ》 「カウフマンを面白いと思うか」と「この映画を面白いと思うか」は、全くの別モノなのかもしれない。自分の場合、前者はNo、後者はYes。素材はイマイチだけれど上手く味付けしたなぁというのが感想(逆の事を思う人の方が多数かも?)。特に後半部分が秀逸だ。自分の孤独や苦しみを他人に理解・共感してもらえないことほど辛いことはない、と考える人は多い。特に癌なんかに侵された日には。でも、それで笑いを取ろうと考える人は、少ない。そして、取った笑いで自分も笑っちゃおうとする癌患者なんて、ほぼ皆無。こんな稀有な人間を演じるのって不可能に近いとも思えるのだけれど、キャリーの熱演の中にその光と影が見事に宿っていた。正直、カウフマンというコメディアンに対しては何の評価も出来ない。ただこの作品、他人から笑いや怒りを引き出すことを生きる糧にしている人間の、死を直視してなおそれに貪欲に突き進む姿と、その「死に方」こそが結局その人の「生き方」なのかな、と思わせる人生の幕引きの見せ方は上手い。これは殆どキャリーの好演のなせる技。それを確信させられるのが、インチキ療法中の吹っ切れ笑顔と葬儀中のミュージカル調フィルムということで、どうもこの映画、カウフマンが笑えるか笑えないかでは評価出来ない気がする。 中山家さん 8点(2004-03-29 09:09:47)(良:2票)

18.《ネタバレ》 ザッツ・ザ・芸人、、とことん貫くその心意気にいろんなおふざけも許せてしまい、終盤はカフマンが微笑むたびに涙が止まりませんでした。
素の彼の間近にいて『本当の貴方はないのよ』と包容する彼女にコートニー・ラブ、適役ではないでしょうか。勿論カフマンになりきったジム・キャリー、ジムになりきった山ちゃんは、物まねだと言わせたくないほど上手かったですね。オープニングを受けたかのようなラストにも予想していながら唸りました、、タイトルにもそっかーと納得、やられました。優しくて哀しい映画だこと、ウルル。 かーすけさん 8点(2004-08-07 22:21:41)(良:1票)

17.《ネタバレ》 アンディ・カフマンは果たして天才なのか、ただのお騒がせ男なのか。いずれにしても僕のような凡人と同じ次元にいない事だけは確かだ。芸の為と称してスタッフをも巻き込んで観客を惑わせ、怒らせ、笑わせる。なんと痛快な人生か。振り回された関係者は迷惑千万だろうが、どこか憎めないし、どこか哀しい。
本物のアンディの写真を見たら、ジム・キャリー演じるアンディと実に瓜二つ。ベストキャスティングだろう。彼以外に考えられないし、ジム・キャリーあってこそこの映画は成功しのではないだろうか。
ミロシュ・フォアマンの演出も手堅い。プロローグの人を食ったような「つかみ」で、どうなるのかと思わせるが、本編に入ると緩急をつけたテンポのいい演出で安心して観れる。中でもアンディの芸に反応する観客の生き生きした表情などは非常にリアリティがあり、自分も観客席に投げ込まれたような臨場感を憶えた。
今回吹替えでも観たのだが、アンディ役のおそらく山寺宏一氏だと思うが、あんたすごいよ!!!DVDでご覧になる方は是非吹替えでもどうぞ!

サンキュベリマッチ ロイ・ニアリーさん 8点(2004-07-27 20:26:39)(良:1票)

16.《ネタバレ》 定期的にふらっと思い出して観たくなる映画。
今回観て、フィリピンでのイカサマ治療を目撃するシーンから
葬儀へと移るシーンに、センスと作成者の強い意図を感じました。
はんにまるさん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-10 02:25:40)

15.《ネタバレ》 「フェイク」を徹底的に追及した天才コメディアンが、実は人生の終わりに偽治療という「フェイク」にはまってしまったことを知った。そのときの悲しい笑顔・・・ジム・キャリーの演技力に感動しました。
 きっともしかして・・・あれ、最後までエンドロールを見てしまった。あ、やられた! karikさん 8点(2004-10-08 23:40:12)

14.オープニングに集約されてるね! kさん 8点(2004-08-16 12:25:12)

13.かなり好きです。アンディを知らないのですが、人間心理を敏感に感じとるタイプでは?1つ超えたところでネタ作ってる感じがした。あと、やりたいことやって、理解されずという意味で「エド・ウッド」にも通じるところがあるような。 もちさん 8点(2004-02-13 22:00:12)

12.俺はこの映画好きだな。やっぱりジム・キャリーはうまいね。笑いの部分は賛否両論だろうけど、笑える・笑えないは別にして(少なくとも過激すぎて腹が立つ、ということはなかった)、波乱の人生を見事に演じきってると思うよ。 ディーゼルさん 8点(2003-11-12 21:16:23)

11.《ネタバレ》 サントラが最高です。作品のほうは、やはり最後に生き返っちゃった、ってのがちょっと…。 malvinasさん [映画館(字幕)] 8点(2003-10-21 01:10:49)

10.ジムが好きなんで見たんですけど、結構アンディに実は哀愁があって、騙されているかも?なんて思いながらも泣いちゃいました。 じえいさん 8点(2003-05-01 22:40:38)

9.子供の頃、Judd HirschらとAndyが共演するTAXIってSitcomを見てました。再放送ですけど。その頃からAndyを知っていたので、Jimの役作りには感動しました。日本ではあまり知られていないみたいなので、Andyを見たことの無い人には伝わりにくいかもしれませんね。でもネタは完璧にコピーしてて良かったと思います。 Judd Hirschさん 8点(2003-03-31 21:26:14)

8.アメリカ人てホントプレスリーが好きなんだと感じさせてもらいました。こんな型破りなコメディアンをも受容してしまうアメリカの凄さを感じずにはいられなかった。どれもがアンディなのだろうけどカーネギーホールのアンディーが、最初の妹に演じている姿が、原点なんでしょうね。視聴者参加型の笑わせるだけでないコメディアン(観客に感情を出させる(怒り、悲しみ、喜びなど)道先案内人)、大学での朗読とか人気とか気にした大衆迎合タレントでは出来ないでしょう?こんな芸人がいても良いんじゃないのでしょうか。カウフマンのことは良く知らなかったけどこの映画を見てカウフマンを反対に興味を持って調べました。彼にとってプロレスが最高のショウに見えたみたいですね。しかも悪役を自分の理想としていたみたい。いくつもの仕掛けを用意して、自分が一番楽しんでいる。でも、最高のものって自分で楽しんだ時でないと出来ないと思うから最高の物を常にやろうとした芸人なんだと感じ、生きてるうちに本物を見てみたかった。病気であることを家族が信じないくらいフェイクしていたり、自分の葬式すらショウに演出しているのだから。映画自体もいきなりフェイクから入るし、この不世出の芸人の映画としてよく出来ているのでは。監督も俳優も楽しんで作っているように思います。カウフマンが好きなんですね。みんな。何度見ても楽しめます。 狼が来るぞ芸人さん 8点(2003-03-24 00:39:19)

7.あれれ?評価低いなぁ。確かにアンディに思い入れがないからかもしれませんが、僕ははっきりいってラストの葬式で泣いてしまいましたよ。いい映画ですよ。やっぱフォアマンはすごいですよ。関心しきりです。いつも嘘で人を楽しませようとするアンディ。だからなおさらガンという事実はとてもつらいな、、、。 あろえりーなさん 8点(2003-01-13 00:41:43)

6. 面白かった!ジム・キャリーのどことなく影のある感じが見事に役にはまってるね。プレスリーやマイティマウスのネタは何回も見てしまった。 5454さん 8点(2002-10-20 00:19:40)

5.ジム・キャリーの演技力は凄い。彼自身カウフマンに影響受けたらしいが、最初から最後までカウフマンの芸をここまで鋭く見せるとは思いませんでした。また、映画の冒頭でエンドロール流してみせるなんて実にカウフマンのやりそうな事だし、カウフマンを知らない人でもこの"芸"で引き込む魅力があります。最後の方の心霊治療のシーンは少しあざとい気がしましたが、この一瞬がカウフマンの心情を覗かせるジム・キャリーの鋭い演技と私は感じています。 奥州亭三景さん 8点(2001-08-22 19:34:33)

4.オーディエンスを欺き続けてきたアンディ・カフマン。彼の死(肺ガンにより35歳の若さでこの世を去ったのは事実)をいまだ信じていないファンもいるとか。そのことを踏まえると、あのラストシーンは感動モノ。なんと観客席にボブ(だとするとステージ上のトニーは…)の姿。うーん、最高のラストです ニューロマンサーさん 8点(2001-05-14 16:52:05)

3. かなり面白かった。ジム・キャリーの他の映画も見てみようという気になった。マスク以外はそんなに面白いと思ってなかったのだけど。 HIYOさん 8点(2000-12-05 18:26:33)

2.カフマン役はジム(文字化け)p・s トニークリフトン最高! DELさん 8点(2000-07-19 11:25:22)

1.好き嫌い別れますよね(^^) ひよこさん 8点(2000-06-12 15:06:18)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 104人
平均点数 6.35点
000.00% line
121.92% line
210.96% line
343.85% line
498.65% line
51312.50% line
62826.92% line
71716.35% line
81918.27% line
965.77% line
1054.81% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.60点 Review5人
4 音楽評価 8.00点 Review8人
5 感泣評価 5.80点 Review5人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1999年 57回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジム・キャリー受賞 

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