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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
3.《ネタバレ》 試写会に当たって「やった!」って思ったら当日は妹の結婚式で断念した映画でした。でも、試写状をあげた友人の話でも世間の評判も最悪で、ああ、見なくて正解だったのかぁ、なーんて思ってたんですけど、め、名作ちゃいますか? 遠い昔に見た大映の妖怪モノの味わいはぜーんぜん!ありませんけど、私、こういうハナシ大好きです。安っぽいCGとか、作り物丸出しの妖怪とか、気持ちを萎えさせそうな要素はたっぷりですけど、弱々しい男の子が妖怪達に翻弄されながらも悪に立ち向かってゆく物語に素直に感動しちゃったり。まあ、子供が主役の映画に極端に弱い、という私の弱点をモロに突いてくる状態ではあったのですが。でも、おととい見た映画のカーリング少女が妖怪だったり、昨日見た映画のバーのマスターが悪の首領だったり、そういう日本映画の狭さが逆に楽しかったりもして。わはは、まーた徳井優出てきた!とか。いや、作品単体で純粋に評価すべきなんでしょうけれど。でもね、クライマックスで剣を手にカッコよく敵を斬りまくるシーンに興奮したり、怪物にされてしまったすねこすりを倒して涙するシーンに感動したり、もう単純にお子様状態で映画を楽しんで見ておりました。ま、間違ってもカーリング少女に萌えて、今日映画館で見た「ラフ」じゃ脇役でガッカリで、んでこの映画見たらたっぷり出てきたんで、それで大満足、とかとちゃうで。ホンマやで。 【あにやん🌈】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-08-28 00:35:18)(笑:1票)
2.《ネタバレ》 馬鹿でチープ(ホントはお金かけてんだろうけど)で面白かった。お金はないけど夢があった時代へのオマージュ? セクシィお姉さん妖怪のチラ見せが多くて、これなら普段子供の面倒みないお父さんも楽しんで一緒に見れるはず。 主演の男の子は始終ギャーギャー驚いたりわめいたりで、実際、突然さぁ闘えって言われたら、ああなっちゃうんだろうな。現実をみせられるほどイタイものはないから、これにある意味三池監督お約束のグロさを感じたな。それに水木しげるが関わってて鬼太郎出ないのはどーなんだ・・と思ってたら、登場しないけどいることはいるってことが判明。これがわかるセリフが一番笑えた。あ、終盤の妖怪祭りの中にいたのかも。あ、また観ることになるんだ、うまいな演出・・。 【晴朗雪月花】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-08-25 23:06:07)
1.《ネタバレ》 子連れで行きました。平日昼間でしたが、館内も結構混んでました。当然観客の半分は子どもで、女の子が案外多かったのがちょっと意外でした。みんな、笑うべきとこは笑い、固唾を飲むとこはちゃんと飲んでくれましたよ。 日本の妖怪たちが、悪玉妖怪と派手なバトルを繰り広げる!!みたいな映画を期待される方はちょっと肩透かしかもしれません。でも、あれは、「妖怪は戦争しない。」という水木先生のメッセージを生かしたものなのです。今の世の中、この作品のように、子どもも最後まで付いていけて、なおかつ大人も十分に楽しめるファミリームービーって案外ありません。前作や、妖怪自体に対する作り手・出演者のリスペクトもキチンと伝わって来ましたし、ギャグが多いけど、ちゃんと真面目に作られた映画だと思いましたよ。 加藤保憲は、嶋田久作のイメージがあまりに強烈なので、今回の豊川悦司はちょっと物足りない気もしましたが、「帝都物語」全巻を読んだ身で言わせていただくと、むしろ帝都原作のイメージには今回の方が近いんですよね。まあ、最後のアレは、パートⅡへの引っ張りということで・・・・ 【東京サンダ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-12 13:16:54)
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【点数情報】
Review人数 |
98人 |
平均点数 |
4.37点 |
0 | 3 | 3.06% |
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1 | 5 | 5.10% |
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2 | 13 | 13.27% |
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3 | 19 | 19.39% |
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4 | 12 | 12.24% |
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5 | 10 | 10.20% |
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6 | 18 | 18.37% |
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7 | 13 | 13.27% |
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8 | 3 | 3.06% |
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9 | 1 | 1.02% |
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10 | 1 | 1.02% |
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【その他点数情報】
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