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網走番外地 北海篇

1965年【日】 上映時間:90分
アクションドラマ刑務所ものシリーズものヤクザ・マフィア小説の映画化ロードムービー
[アバシリバンガイチホッカイヘン]
新規登録(2006-03-02)【yoshi1900ololol】さん
タイトル情報更新(2024-11-12)【イニシャルK】さん
公開開始日(1965-12-31)


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監督石井輝男
助監督内藤誠(脚本)
キャスト高倉健(男優)橘真一
大原麗子(女優)弓子
嵐寛寿郎(男優)鬼寅
田中邦衛(男優)大槻
杉浦直樹(男優)浦上
千葉真一(男優)葉山
由利徹(男優)十一番
砂塚秀夫(男優)一〇八番
山本麟一(男優)十九番
安部徹(男優)安川
井上昭文(男優)山上
加藤欣子(女優)老婆
小林稔侍(男優)水島
石橋蓮司(男優)夏目
小沢栄太郎(男優)大沢
藤木孝(男優)金田
小林千枝(女優)エミ
久地明(男優)
原作伊藤一(原案)
脚本石井輝男
音楽八木正生
作曲山田栄一「網走番外地」
編曲山田栄一「網走番外地」
主題歌高倉健「網走番外地」
企画植木照男
配給東映
美術藤田博〔美術〕
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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1.冒頭、刑務所内のやたらと濃い人間関係が描かれる中、千葉チャンからおつかいをたのまれて仮出所する健さん。なんやかんやでトラック野郎をあいつとめることになり、なんやかんやでこのトラックに様々な人物たちが乗り込んでくる。脈絡なく登場人物たちが集まってきて、脈絡なくさまざまな事件が発生し、でも最後には何となく収まるべきところに収まった気がしてくる、摩訶不思議。自分がコレにどう納得できているのか、まだ自分でも説明できませんが(笑)。
とにかく、雑多な登場人物をトラックに乗り込ませ、雑多な事件が起こりつつ(トラックの暴走シーン!とか)なんとなくそれぞれにドラマがあって、何となく皆、この旅を通じて何らかの感情を動かされ、成長したような感じがあるのですが(そんな結構なもんでもないか)、主人公の健さんと敵役の安部徹は別。この二人は何にも変わりゃしない。なので、こういう二人は最後は対決するしかないですね。雪の中の対決!
ここで登場する、意外な人物。意外というより、ほとんど意味不明なんですが、しかしこれもどういう訳だか、ここで登場するならこの人しかいないでしょ、これが正解でしょ、という気になってしまう。意味合いは全然違うけれど、注文の多い料理店の最後に思わぬ助っ人が現れる、あの意表をつかれつつも感じる納得感に通じるものが。
それにしても、娑婆は娑婆で、こうやってさまざまな人間模様がある訳で、刑務所内はいわばその縮図なんだろう、そうそう、オカマだって一生懸命生きてるんだ、と、しみじみ・・・。 鱗歌さん [DVD(邦画)] 8点(2018-05-06 13:51:30)

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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.10点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 1.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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