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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
2.《ネタバレ》 満男がまた家出をするのか。就職していたはずなのにクビにでもなったのかな。口うるさい博とケンカをしてさくらが止めるのも聞かずに旅に出る。何回見たことか、相変わらず学習しない奴らだ。でも、なぜか妹が居る。そこは深く追求しない。行き先もワンパターンの南国の四国。そこで夢ばかり追いかける甘ちゃんな割にはガサツでイモっぽい男と、今回のマドンナで蛍子ちゃん似の美人と出会う。この八重子ちゃんは幸せ薄い女だ。病気の舅の看病がやっと終わったと思った途端に旦那に死に別れ、実家に戻ったものの、早く嫁に行けと兄が口うるさく攻め立てる。やがて、一人味方だった父が亡くなる。ここで八重子ちゃんを密かに愛するガサツなイモ男の活男に運が巡ってくるか、と思いきやさにあらず。見事に振られる。しかも、唐突に登場した何の取り柄もないダサいサラリーマンに、サッと持って行かれる。そんな活男がどうなろうが知ったこっちゃないと、満男は無事実家に戻り美味しいすき焼きを突っつくのであった。めでたしめでたし。あ、何だこれは夢か。ふあー、夢だったのか。今回はやたらと長い夢だったなぁ。さてと、バスはまだ来ないかな。 【パセリセージ】さん [DVD(邦画)] 8点(2018-08-12 10:48:50)
1.《ネタバレ》 素晴らしき哉、映画!ってな感じですね。渥美さんが亡くなられて、山田監督は映画監督はもうできないと思ったのでしょうか?自分への映画への想いをこれでもか!ってスクリーンに叩き込んでます。もしこれが『「男はつらいよ」を送る映画』ではなく、一本の独立した映画だったなら、最後に流れる映画は「カサブランカ」だったはずなんですね。「男はつらいよ番外編」みたくなってるのが、勿体ないとも思いますし、山田監督らしいとも思います。山田監督はきちんとした人で、2010年代の今は、もう自分の映画人生を「送る」映画を立て続けに撮ってらっしゃる。そこが彼らしく、2時間のなかできちんと物事をおさめる手法を自分の人生にまで当てはめていらっしゃる。でも彼の後にも山田洋次に振り回された作家がいるはずで、余韻も残しておいてほしいなぁと思う、この頃です。寂しいです。あまりきちんと完結されると・・。 【トント】さん [DVD(邦画)] 8点(2017-04-02 19:18:03)
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【点数情報】
Review人数 |
16人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 6.25% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 5 | 31.25% |
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6 | 4 | 25.00% |
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7 | 4 | 25.00% |
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8 | 2 | 12.50% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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