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グレイテスト・ゲーム

(グレイテスト・ゲーム 伝説の全米オープンゴルフ)
The Greatest Game Ever Played
2005年【米】 上映時間:121分
ドラマスポーツもの実話もの
[グレイテストゲーム]
新規登録(2007-12-25)【やしき】さん
タイトル情報更新(2012-08-24)【+】さん


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監督ビル・パクストン
キャストシャイア・ラブーフ(男優)フランシス・ウィメット
スティーヴン・ディレイン(男優)ハリー・バートン
ピーター・ファース(男優)ノースクリフ卿
イライアス・コティーズ(男優)アーサー・ウィメット
ルーク・アスキュー(男優)アレック・キャンベル
レン・キャリオー(男優)ステッドマン・コムストック
ルーク・カービー(男優)フランク・ホイト
マックス・カッシュ(男優)フレディ・ウォリス
原作マーク・フロスト[脚本]
脚本マーク・フロスト[脚本]
音楽ブライアン・タイラー〔音楽〕
編曲ロバート・エルハイ
撮影スティーヴン・S・カンパネリ(カメラ・オペレーター)
製作マーク・フロスト[脚本]
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
美術フランソワ・セグワン(プロダクション・デザイン)
編集エリオット・グレアム
その他ブライアン・タイラー〔音楽〕(指揮)
あらすじ
フランシスウィメットは、貧しい家で育ったゴルフに愛情を注ぐ青年。当時ゴルフは中流階級以上の、所謂貴族のスポーツであった。しかし、ウィメットの才能に早くから気付いていた人々の協力もあり、ウィメットはある大きな大会に出られるようになる。そして、そこで新たに出会う人々、ライバル、目標にしてきたあの人・・・。 友情、家族愛、恋愛、さまざまなヒューマンドラマが織り成す実話を基にしたサクセスストーリー。

たきたて】さん(2011-07-02)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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3.《ネタバレ》 実在の伝説アマチュアゴルフプレーヤー、フランシス・ウイメットが1913年の全米オープンゴルフで起こした奇跡を描く。この映画を観るまでウイメットの名を知らなかったが、奇跡までの険しい道のりを丹念に描き、さらに全米での戦いぶりは緊張感が伝わるなかなかの表現力。名バイプレーヤーのビル・パクストンがメガホンを取った事も驚きだが、十分に感動できる高レベルな作品になっていることがうれしくなってしまう。イーストウッド、レッドフォードクラスではないにしろ、ハロルド・ライミスなど俳優だけではなく監督でもいい作品が作れる才能、映画そのものを愛している映画人の層の厚さを痛感する。「コンスタンティン」「トランスフォーマー」のシア・ラブーフが主人公を熱演している。今でこそゴルフは一般的だが、当時は上流階級のスポーツ、イギリス勢が常に優勝、アマチュアは勝てない、などの常識を覆す活躍が気持ちいい。見所は、全米オープン初日、キャディを頼んだ親友が来られず、その弟エディ(わずか10歳!)が代役として活躍するところ。かわいくて、情熱があって、おまけに「バガーヴァンス~」クラスの最高の助言をくれるのだ。いくら実話とはいえ、実際の会話が映画の通りではないかも知れない。しかし弱冠20歳の青年が幼きキャディとともに天才プロゴルファーらに競り勝ったのは事実。その偉業を考えると、10歳のキャディが単なるクラブ運びではなく、タイムリーな助言や緊張感をほぐす何かがあったのは間違いない。数日間の競技を勝ち抜くのは運だけでも技術だけでも成り立たない。この作品はその事実を感じることができる、素敵な題材選びと的確な表現力、まじめにいい映画だ。 やしきさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-02-16 20:44:28)

2.《ネタバレ》  好みが近しいレビュワーさんが高評価されていたので、気になって観賞。
 ゴルフを題材にした映画というと「バガー・ヴァンスの伝説」が好きだったのですが、本作もそれと並ぶか、あるいはそれ以上の傑作であるように思えましたね。

 「ゴルフは紳士のスポーツ」という現代では好意的に解釈される言葉を「ゴルフは特権階級の独占物なので、貧民はお呼びではない」という意味で用いる導入部から、もう面白い。
 こんな短いやり取りだけでも、当時のゴルフがどんなものだったかが端的に窺えるようになっており、ストーリー運びが上手いなと感心させられました。

 「大会で英国人以外が優勝する事が如何に困難か」「アマチュアがプロに勝つ事が如何に有り得ないか」を存分に理解させた上で、金持ちの紳士でも英国人でもプロ選手でもない主人公が、まさかの快進撃を繰り広げる様を見せてくれるのだから、こちらとしても大いに興奮。
 そんな主人公を支えるキャディーさんが幼い男の子であった点なども「事実は小説より奇なり」を地で行っており、面白かったですね。

 試合中のカメラワークも非常に凝っており、ドライバーで飛ばされたボールとカメラが一体化したり、ロングパットの際には思いっきり俯瞰にしてみたり、パットを外した事をギャラリーのどよめきで事前に分からせてから改めてボールを映し出したりと、観客を飽きさせない作りになっています。

 その他、細かい道具やルールなどが現代と異なっている事を、自然な形で分からせる辺りも上手い。
 例えばティーショット(当時は呼び名が違ったかも?)の際に、キャディーであるエディーがミスをしてしまい、ボールの下に置く土の塊を零してしまうのですが、ここで「やはりまだ幼いので経験が浅い」という情報を伝えると同時に(へぇ、当時はこうやって土の上にボールを置いてから打っていたのか……)と観客に理解させる事にも成功しているのですよね。
 こういったバランス感覚の巧みさには、本当に感心させられました。

 史実を題材としているせいか、最後のパットが凄く簡単な距離であった事。
 そしてヒロインの存在意義が薄い点などは、ちょっと物足りなくて残念。
 ただ、そんなヒロインの代わりとばかりに、キャディーの少年や頑固者の父親との交流が描かれており、そちらの方はもう、大満足です。

 プレーオフ当日、お偉いさんから「全米オープンなのだから、もっとベテランのキャディーを付けてやる」と言われても、その提案を拒否してエディーと一緒に戦う事を選ぶ主人公には「そうこなくっちゃ!」と喝采を送らされたし、ゴルフをやる事に反対していた親父さんに、最後の最後で認めてもらうシーンも、本当に素晴らしい。

 全ては観客の予想通り、期待通りに進んでいきます。
 主人公は奇跡を起こして優勝するし、世間体なんかより友情を選ぶし、父親とも和解する事が出来たという、素晴らしき予定調和。
 素晴らしき王道の映画でありました。 ゆきさん [DVD(吹替)] 8点(2017-07-20 16:26:57)(良:2票)

1.序盤、主人公の性格がいまいち好きになれず微妙な印象だったけど、優秀なキャディーが付いた途端、急に面白くなった。
紳士のスポーツと言われるゴルフへの皮肉とか、当時の階級社会に対する風刺とか、家族愛や恋愛に友情物語まで盛り込んでたけど、それぞれに上手く描かれていてバランスが良かった。
大会が始まってからはテンポが良くて面白かったし、終盤は緊張感のある痺れる展開に興奮させられましたよ。
あまり好きになれなかった主人公のこともいつの間にか好きになってたし、とても感動的でいい作品だと思います。
あと、ゴルフのルールが今とはちょっと違っていて斬新でした。
もとやさん [DVD(吹替)] 8点(2014-11-03 18:34:13)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 7.67点
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418.33% line
500.00% line
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7325.00% line
8325.00% line
9325.00% line
1018.33% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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