みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
8.マリリン・モンローの赤い赤過ぎる唇。アレは男を取って喰う口です。ジェーン・ラッセルも相当なもんだけど(オリンピック選手団のムキムキ男をみんな喰ってしまいそうな)、いやむしろコチラの方がオソロシゲなんだけれど、ブルネットの彼女よりは、ブロンドのマリリン・モンローの方が、赤い唇のインパクトが強く、福笑いの顔みたいに唇が浮かび上がってます。で、二人が身も蓋も無い内容の歌を歌いまくり踊りまくり、彼女たちの前には現実もひんまがってひれ伏すしかない、まさにハチャメチャミュージカル。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-11-09 09:26:36) 7.《ネタバレ》 コンパクトにまとまっていて、可愛いくて楽しい映画。大好きです。二人の女優が素晴らしいのは皆様書いてらっしゃる通り。個人的に楽しめたぽポイントは、カラフルでモードなファッションの数々! 1953年っていったら、うちのオカンが赤ん坊の頃ですよ! 最初の、紺のコートに豹柄のマフなんて、今日、伊勢丹のショーウインドウに飾られていても、全く違和感が無い。それに最後のショッキングピンクのドレス。女なら、一度は着て見たいと思う華やかさ。東洋人には絶対に似合わないけど。残念! 【ともとも】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-11-02 21:49:20) 6.《ネタバレ》 ここに登場する男達が揃ってバカで魅力に欠けるので、逆にそれでいいんかい?とも思うのですが(もちろん、お金のあるなし関係なく総じて)、あくまで二人のイイ女の映画ですからね。マドンナの「マテリアルガール」みたいな(いや、こっちがオリジナルだ)超有名なミュージカルシーンでマリリンが歌います。“女が年をとれば 男は冷たくなるわ 年をとれば 女の魅力はなくなるわ でもダイヤモンドは決して形が変わらない”マリリンは既にかなり前にこの世の人ではなくなってしまいましたが、こうして当時のままの彼女の魅力が焼き付いてずっと変わらずに今も触れることができて、だから映画もまたダイヤモンドみたいな輝きと価値を持ったものなのですね。こういうステキなモノがずっと残ってゆくのって、いいな。 【あにやん🌈】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-07 23:11:15) 5.「ダイアモンドは女性のベストフレンド」は本当に名曲ですね。「お熱いのがお好き」「百万長者と結婚する方法」と並ぶ個人的マリリン映画ベスト3の一つ。彼女には妙に深刻ぶったハナシより、天然ボケをフルに生かしたこの手のノー天気なキャラクターの方が断然似合ってたと思います。共演のジェーン・ラッセルが、この後会社をせっついて製作させたといわれている「紳士はブルーネット娘と結婚する」っていう同系列のコメディ作品を是非観たいんですが、DVDにはなっていないんかなあ・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-10-23 10:52:12) 4.仲間内で、30ン歳、独身の友人(女)と20代プー太郎(男)のうわさ話が勃発した。まったくもってウソッパチの話。私は面白がってフンフン聞いていましたが、そこにいる人々がマジで本気にしはじめたので一言。「あのなぁ、○○ちゃんが金のない男を相手にすると思うかぁ?」みんな「……」(しばし考える)みんな「せやなぁ、ありえへんわぁ、あほらし」ーーこれで一件落着した。後日、噂の主人公である友人にこの話をすると「あんなぁ、私がえらいひどい人間みたいやんかぁ」ってプンプン怒っていたのだが、後日……その友人と温泉旅館に泊まりにいってプチゴージャスなことをしていたところ、彼女がポツリとつぶやいた。「やっぱり私、お金ないとあかんかもしれん……」。お金を愛する女を責めんでやってください(ペコリ)。<追記>単純明快、エンターテイメントを追求する映画は大好きです。そんでもって、マリリンとジェーン・ラッセルの美貌。お色気……そりゃあ、あなた参っちゃいますわ。ただ、ジェーン・ラッセルの目が怖かった。彼女のやけにおちついた(ドスのきいた)目でみつめられると、どんなにシラをきろうとしても白状させられてしまいそうな怖さがあります。もう、、強烈に楽しかったぁ。 【元みかん】さん 8点(2004-07-03 21:52:49)(笑:1票) 3.モンローのチャーミングさは言わずもがなだけど、ジェ―ン・ラッセルがいい!ダイナマイトボディでハンサム好きの尻軽キャラなのに、女同士の友情を最優先にするところが泣かせるのだ。こんな女友達が欲しい。モンローはおバカなふり?をしてるけど言葉の端々に哲学があって妙に納得させられてしまう。曰く「男が美人を選ぶのと同じく女は金持ちを選ぶのよ。あなたの娘に貧乏人と結婚させたい?」と恋人の親を懐柔してしまうところなんて痛快で大好き! 【Rei】さん 8点(2004-01-17 13:42:42) 2.たまたまこの前にもう一つ見た「百万長者と結婚する方法」と比べるからかもしれないが、のっけのショーからの見せ方はさすがホークスと思わせる。ラストも同じ曲で締められるが、全体的な構造はとてもすっきりしている。ラッセルとモンローそれぞれの魅力が十分に引き出され、誰にでも薦められる映画だと思う。モンローの映画を実際に見てはじめて、彼女がなぜアメリカのセックス・シンボルと言われつづけているのか理解できた。しゃべりは現在一つの類型になっている気もするが、その仕草、表情はいかにもというものでありながら、他にこれをいやらしさを出さずに自分のものにできた人はいないように思う。もっともそうした演技の傾向はこの映画ではまだこの段階では「未完成」といえるかもしれない。 【小原一馬】さん 8点(2003-11-03 01:14:43) 1.退屈しないミュージカル映画。特に背景が赤でピンクのドレスをまとったマリリンはすごく魅力的。ダイヤの似合う女性だよね。 【蘭】さん 8点(2003-07-07 22:42:05)
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