みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
10.北大路欣也が1年ぶり2度目の主役。松方弘樹が数カ月ぶり3度めの登場。それぞれ別の役名で。他の方も指摘していますが、こういう役者の使い方、どうなんでしょうねえ。白色彗星に激突して木っ端微塵になったはずのヤマトが未だに飛んでいるような違和感があります。 それはともかく、やっぱりラス前の襲名式での小林旭と菅原文太のやりとりがいい。「お前とは飲まん」に万感の思いが込められていた気がします。「このシリーズもこれで終わりなんだなぁ」としみじみ実感しました。 それともう1つ、たぶんシリーズ全体を通してですが、「~じゃないの」というセリフをよく聞きました。広島弁なのか脚本家のクセなのかは知りませんが、ヤクザらしからぬ可愛らしさがありますね。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 8点(2015-01-28 23:25:22) 9.2013.03/22 鑑賞。このシリーズは言う事無し、全て楽しめ満足。「悪名シリーズ」と対をなす作品、個人の魅力と組織暴力、人間らしさと無機質感、任侠と暴力、人間の良さと人間のあくどさ。どちらも一級品。 【ご自由さん】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-04-25 00:09:45) 8.社長のツルの一声で強引に作られたおかげで(脚本も笠原和夫から高田宏治に変更)、前作までに比べると色々とアラが目立ちます。今回は完全な内輪もめのお話だし、広能どころか武田も山守もあまり出てこない。その代わりに新キャラ・松村保が事実上の主役としてストーリーを引っ張りますが、ここまできて新キャラがリードするってのもなぁ。ただ、『広島死闘篇』の大友勝利を彷彿とさせるブチキレ野郎・市岡輝吉の常軌を逸したササラモサラぶりに、『仁義』シリーズ最期の意地を見たような気がしました。なんだかんだ言っても好きな一本です。 【とかげ12号】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-09-08 21:36:37) 7.さて、第五作にてシリーズ完結編。前作で一斉摘発を受け、バラバラになってしまったヤクザ達は政治結社の名目で再び社会に暗躍。そのため今までよりは殺し殺されは少なめな感じですが、やはり根は変わらず血は流れる。死人の使いまわしもそろそろいい加 減にしろと言いたくなるが、不死身の松方さんの快演は光ってました。 前回で終わっても良かったものとは言え、完結編を無駄なテンションで盛り上げることなくきっちり幕を閉じたのは潔くて満足です。シリーズ映画としてはトップクラスの出来でした。ってことで一作目に満点。それにしても二年足らずで五作って…。ちょっと経ったらもう一周しよ。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-09-01 13:23:02) 6.《ネタバレ》 松方ゾンビに引き続き、北大路まで復活。しかも、大友が何で宍戸錠やねん!地味に生き残っていた槙原がやっと死んでくれた(不謹慎)。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-11-29 17:00:30) 5.武田が昌三を飲みに誘うが断られるとこがたまらん。 【モチキチ】さん 8点(2005-02-08 03:05:53) 4.内容的には前作までとひけをとらないが、大好きな菅原文太の活躍が少なかったのが残念。けど、まだ、若者にはまけんみたいなシーンは異様にかっこよかった。彼らの時代が終わる切なさを感じる作品でした。 【シュシュ】さん 8点(2004-11-02 02:48:34) 3.やはり、無理やり作った感で内容がややパワーダウンしている。しかし、名シーン/名台詞てんこもり! 【oO KIM Oo】さん 8点(2004-03-13 17:56:09) 2.血で血を洗う過激な抗争があまり見れなかったのが残念。 モチベーションが低かった気がしますね。しかし最後の終わり方はサッパリしてて良かったと思います。 【金髪の按摩】さん 8点(2003-12-17 16:50:20) 1.《ネタバレ》 「代理戦争」、「頂上作戦」の後日談的作品といえるが、完成度は高いとおもいます。シリーズ初期からのお馴染みの面々が、あるものは殺され、あるものは引退していく。やはり、ここまで見届けないとすっきりしないし。シリーズ全体では10点満点、ぜひ全編を通して観てもらいたいです。 【shakunin】さん 8点(2003-10-25 14:53:20)
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