みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
11.陸、水軍を駆使した迫力ある戦闘と戦いの中で繰り広げられる武将たちの駆け引きが秀逸で面白かった。ただ・・・活躍を期待していた劉備が悲しいくらい空気だったのが残念。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-18 14:20:51) 10.《ネタバレ》 いや~面白かった!個性派軍団の劉備玄徳たちがいつ出てくるか、楽しみでした。もう少し大暴れして欲しかったですが。張飛が何本も弓矢がささって平気なのは、ちょっとマンガちっくですねえ。相変わらず趙雲は人気があるんでしょうね。見せ場がたくさんです。呉の国の孫権はなんであそこで弓矢をひかないかなあ。じれったかった。とにかく三国志の中でも面白い部分、満喫しました。ただ、中村獅童は戦闘のすさまじさを際立たせるために出演させたんでしょうか?原作(マンガ)にいたっけかなあ。主要人物で死ぬのはこの人だけでしょう?まぁ、いいですけどね。ただ、追い詰められている側の方が人材がそろっているような描き方だったので、曹操軍に凄さが感じられなかったです。大軍に追い詰められて、大暴れという点では「ロード・オブ・ザ・リング②」の方が迫力あったように思います。でもジョン・ウーさんのアクションシーンは分かりやすく、観やすいと思います。お腹いっぱいという感じです。 【トント】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-11-09 00:02:03) 9.《ネタバレ》 前作よりもつまらないという噂を聞いて観るのがためらわれたが、結果としては満足の行く出来だった。確かに、前作であれだけ引っ張っておいた「赤壁の戦い」がなかなか始まらないのは問題。早よ戦え!と突っ込みたくなるのも分かります。しかし、無駄としか思えない序盤の蹴鞠シーンを伏線とした尚香と敵兵との友情など、実はジョン・ウー監督が描きたかったのは「そこ」だと思う。超有名な豪傑たちの活躍の陰で、名も無き兵たちが累々たる屍と化す。「現代」という城はその屍の上に建っているのだ。ということを言いたかったのではないか。「三国志」のコアなファンからは不評なようだが、これはあくまでジョン・ウーの『レッドクリフ』。心を広くして鑑賞することをお勧めします。 【フライボーイ】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-02 08:13:07)(良:1票) 8.《ネタバレ》 細かいことは気にせず、とにかく金のかかったド迫力の映像を楽しむ痛快娯楽映画ですね。孫権=劉備連合の策略はズバズバはまり、曹操軍は翻弄され愚かな姿を晒しまくります。クライマックスの戦闘シーンはまさに炎が織り成すファンタジーといった感じで見応えがありました。 映画館でぜひ見てもらいたい作品です! 【TM】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-05-05 19:58:10) 7.面白かったです。小説や漫画、あるいはゲームで知っていた三国志を、これだけのスケールで見せてくれたのだから、良しとします。PWRT Iに比べ、出番がちょっと減った金城武ですが、彼らしい「孔明」で、素晴らしかったです。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-05-05 11:43:01) 6.《ネタバレ》 いろんな不満はあるんですけどね。無理のある展開や間延びした編集とか。いっその事、男だけが出る映画にしたほうが自分的にはよかったかも。でも、やはり大迫力ですわ。最近のCGバリバリのハリウッド映画よりずっと迫力あります。迫力のあるシーンも何度も見せられて食傷気味になったけど、それでもやはりすごいです。この手の映画はやっぱり映画館で見たほうがいいっすね。文句言ったけどヴィッキー・チャオは文句なしにかわいいのう。 【パオ吉】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-05-05 08:58:00) 5.多少史実離れしてでも三国志に興味のない人に何とか楽しんでもらいたいというエンターテイメント性を随所に感じた。堅苦しい歴史教材を制作したわけじゃないんだし、パート1・2併せて、立派な娯楽大作に仕上がっていると思う。 【Keicy】さん [映画館(吹替)] 8点(2009-05-03 02:54:42) 4.《ネタバレ》 ジョン・ウー監督はすごいですね! 正史の三国志も三国志演義も読んだ事なかったですが、これ観た後に少し調べたところ 三国志演義では、孔明と周瑜はお互い心を許す事はなかったとの事・・・ 完全にその部分はウー監督のアレンジな訳ですが、 この2人の友情・信頼関係がなかったら ここまで楽しめる映画にはなってなかったんじゃないかと思います。 ところどころ、このシーンは必要なのか?という場面もありますが (蹴鞠のシーンとか周瑜の剣舞のシーンなど) まあ、それもウー監督ならではというか 中国映画ならではという事で・・・ ただ、こちらも映画版のオリジナルの設定らしいですが 小きょうが単独で敵陣に乗り込むというシーンは個人的にはいまいちかと・・ もっと男臭いストーリーで終始してもいいんじゃないかと思いました。 【しま】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-04-21 00:29:24)(良:1票) 3. いやー、面白かったなぁ。よくできた話です。語り継がれるだけのことはある素材ですね。映像的にも全く言うことなしです。少しツッコミどころもありますが、娯楽として良くできているので目をつぶります。続きをつくってほしいんですが、やってくれますかね。 【海牛大夫】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-04-19 20:14:00) 2.《ネタバレ》 原作に固執すると皆さんの不満もわかるのですが、ジョン・ウーがハリウッド受けを考慮した味付けの「赤壁」、と割り切って観れば高得点を献上したい。 原作にはない小喬や尚香など女性陣のエピソードが、ストーリーとの違和感もなく見事に散りばめられ印象深い。ただ、曹操のプライドを徹底的に踏みにじるきっかけを作った小喬に対して、曹操の怒りがあまり伝わらなかった点が不満で減点。 そう言えば曹操を悪者に描ききらなかったジョン・ウーの意図はともかく、観ていたわたしも曹操を憎みきれなかったのは、演じたチャン・フォンイーが志村喬に似ていたからかも知れない。 【karik】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-04-19 17:24:28)(笑:1票) 1.《ネタバレ》 正直、この映画より「演義」に沿ってたNHK人形劇での赤壁の戦いの方が複雑で深くて演技も細かくて(人形なのに・・・)全然面白かったと思うんです。けれども、本作の紅蓮の炎に包まれる大船団の映像は、This is 赤壁といった感じで、子供の頃から頭の中で描いてきた光景を見事にビジュアル化してくれたように思えて感激です(1800年前あんなゴージャスな戦闘やってたとはとても思えないんですけど・・・)。/本作は無理矢理反戦の主張が入り、女性が活躍し、現代に引きつけた「ハリウッド的スーパーアクションラブロマンス」もどきの三国志といったところでしょうか?。したがって「義」や「侠」の世界にラブ&ピースが混じり、ややヘンテコな泣かせ方とオチになってるような気がします。でも、なぜか自分は結構ジ~ンとしちゃったり満足したんですよ。これ、映画的には脚本も演出も技術も通の人からけなされまくるダサい作品だろうし、三国志マニアからは叩かれるに違いないと思うんですけど、お祭りイベント的な性質もあると思うし、私はただ楽しみたいです。正史では赤壁の戦いは簡単な記述しかなく、伝承などを基に千数百年に渡り人々が想像の翼を広げ続け、その一つの到達点として明代の「三国志演義」の権謀術数渦巻く大決戦が存在します。つまり、三国志とは勝手にイメージを膨らませてみんなが集い楽しむ広場のようなものだと思います。思いっきり楽しめる場所を提供してくれただけで本作には感謝したいです。私はただ小学生の頃から好きなだけで、ゲームはしてないし全然マニアじゃないですけど(値の張る正史の邦訳を買うくらいのことはしてますけど)、やっぱ三国志っていいですね。なんでこんなにいつまでたっても面白いんだろ?。三国志の超豪華な映像化というだけで本作好きです。きっとこれを自己満足と言うのでしょうけど・・・。ところで、中村獅童が元海賊(倭寇を連想?)で特攻する役割なのは、やっぱり日本人俳優だからでしょうか?・・・。 【しったか偽善者】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-04-12 08:23:29)
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