みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
2.《ネタバレ》 敢えてこの映画単体ではなく「機動戦士ガンダムOOの1st、2st、劇場版」という一つの流れの作品としての感想を書きます。 作品自体のテーマは1stから2stに掛けて変わってしまった感はあるのですが、刹那、ティエリア、アレルヤ、ライル、グラハムという登場人物の成長物語としては過去のガンダム作品と比較しても劣るものではない素晴らしい作品だったと思います。 特に主人公の刹那は少年兵として洗脳され自分の親を殺しソレスタルビーングのガンダムマイスターになり最後には劇場版で自分なりの「生きてきた理由」を見出しました。アレルヤもハレルヤに「それでも善だ!」って言い返せるようになりましたね。グラハム等にも言える事だと思います。 ラスト近くのOOクアンタの出撃シーンで刹那が微笑むシーンや「良いも悪いも無い」と言いELSの母星に赴くシーンをテレビシリーズ冒頭の「この世界に神なんて居ない」と言いながら戦場を駆ける少年兵の刹那と比較すると「良かったなぁ」と感動してしまいました。 【AIRS】さん [映画館(邦画)] 8点(2011-06-06 23:08:18) 1.《ネタバレ》 ハレルヤいっぱいいた!TVシリーズ1期もそうだったけど、吉野裕行氏の二重人格演技すごく良かった! あとは・・・刹那。昔ながらの「主人公が寝ている間に事が進む」ををやってくれるわけですね(笑) フェルトとのやりとり。Zガンダムのカミーユとファが好きな私にとってはうるわしい展開でありました。 でも、唐突すぎ。ここでそうするなら最初から(1期から)この二人の組み合わせで見たかった。 マリナ姫と刹那は見ていてもどかしすぎてイライラする。 会うのが最後だけって・・・マリナの目は加齢により見えず、異性体と融合してもはや人間ですらなくなった 刹那との超プラトニック愛・・・うぅ。 まぁ、イノベイターだという時点で人間と同じ時間は過ごせない(一緒に年をとって暮らしていく事はできない) とゆーのはわかっていることですが・・・。 そこへ行くとマネキンと炭酸(コーラ)は微笑ましい。ほんとに、この映画のオアシス的役割でありました。 ティエリア・・・最後の方で立体映像になって刹那の肩にちょこんといる様は可愛らしかったw 「(異性体に)体は喰われても僕は大丈夫」って・・・それは禁じ手じゃない?(苦笑) ストーリー展開や設定については、「これはガンダムじゃない」というのはGガンダムを見てたときに さんざん聞いた言葉ですので、割愛します。物語はハッピーエンドで終わる、でいいと思う。 ああ、でも今ちょっとだけグレンラガン思い出した。なんか映画の作りはちょっと似てる。物言わぬ敵とか。 もちろん両方大好きな作品です。 【藤村みかん】さん [映画館(邦画)] 8点(2010-10-24 21:11:58)
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