みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
5.多田便利軒♪ なんじゃこりゃあ! のくだりとか楽しい。 チワワとか松田龍平のひょうひょうと走る姿とかなんかおもしろいシーンが退屈させないし、起承転結良かった。松田龍平は一番の当たり役だと思う。おやじさんに似てか味あるなぁ。 フランダースの犬はハッピーエンドなんだよ、いい年になってから観た僕も同感。あれはハッピーエンドとして初めて昇華する話。あのままネロが年取ってしまうと、だな。ストーリーもへったくれもない。それなら風車小屋燃えちゃいかんわな。だが、そんな不幸はフィクションに閉じ込めたいね。なんて話をしたくても、できる相手がいなくてさみしかったからここで吐き出した。ごめん。 あったかくていい映画だと思う。 【おでんの卵】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-04-07 23:20:42) 4.《ネタバレ》 堅気とそうじゃない世界の境目に立っている。知らない間にだ。本人は至って常識的な人間の範疇にいるつもりだし、実体もそうであるのだとは思う。だけど、世間の目は容赦ない。隣に座っている同級生に抱えられた小学生にまでそんな仕事に就きたくないといわれるような道をひた走り続けている事にいろんな感情や感傷までが鎌首をもたげそうになるけど、便利屋は大声を上げてごまかすことにした。 どちらかというとマトモじゃないのは彼の同級生の方だけど、彼はそれを理解していた。理解しつつもそこから逃げられないのは実は僕らも同じかもしれない。 しがらみだったり過去だったり、自分のいたらなさや罪だったり。もしかしたらそれが全然ないスーパーマンみたいなヤツとか、金でどうとでもなってしまうバットマンみたいなヤツが存在するのかも知れないけど、残念ながら僕らのほとんどは、びっくりするほど一般人だ。 一般人であることが一意に常識人だったり超能力者だったりしないことが、世の中のつらいところだったりもするのだけれどそこはじっと我慢だ。 我慢をしているとどうだろう。こんなにどうしようもない二人に降り懸かる微妙な大きさの事件でも、うん、変に感動とかしている僕らがいるじゃないか。 だから多少普通だからってがっかりしなくて良いんだなって納得させてくれる。変色したフィルムみたいな記憶の中の昔ウロウロした街によく似てる、まほろ駅前になんか安心感を感じた。 【黒猫クック】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2013-01-19 02:56:54) 3.《ネタバレ》 思っていた以上に良い出来だったと思います。行天のキャラ、あれ以上だと作り過ぎた感が出て台無しですが、限界ギリギリの一歩手前だったので、すごく味がありましたね。多田の過去の告白、あれはなんだかすっきりせず、そこだけが残念でした。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-05-27 00:33:29) 2.原作の雰囲気に瑛太と松田龍平の二人が良く合っていると思う(特に松田龍平が)。 町田出身としては、良く見知ったシーンがあって高い評価を付けざるを得ないだろう。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-02-25 22:30:32) 1.瑛太と松田龍平とくれば「アヒルと鴨のコインロッカー」でありまして,その二人の映画なら観ないわけにはいかないのです。 じわっと沁みてくる良質の作品だと思います。 【まきげん】さん [映画館(邦画)] 8点(2011-07-14 13:49:52)
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