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TIME/タイム

IN TIME
2011年【米】 上映時間:109分
アクションサスペンスSF
[タイム]
新規登録(2011-12-24)【8bit】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2012-02-17)


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監督アンドリュー・ニコル
キャストジャスティン・ティンバーレイク(男優)ウィル・サラス
アマンダ・セイフライド(女優)シルヴィア・ワイス
キリアン・マーフィ(男優)レイモンド・レオン
オリヴィア・ワイルド〔女優・1984年生〕(女優)レイチェル・サラス
アレックス・ペティファー(男優)フォーティス
ヴィンセント・カーシーザー(男優)フィリップ・ワイス
レイチェル・ロバーツ〔1978年生〕(女優)カレラ
ベラ・ヒースコート(女優)マイケル・ワイス
ジョニー・ガレッキ(男優)ボレル
エマ・フィッツパトリック(女優)カーラ
マット・ボマー(男優)ヘンリー・ハミルトン
浪川大輔ウィル・サラス(日本語吹き替え版)
篠田麻里子シルヴィア・ワイス(日本語吹き替え版)
緑川光フィリップ・ワイス(日本語吹き替え版)
魏涼子レイチェル・サラス(日本語吹き替え版)
内田夕夜レイモンド・レオン(日本語吹き替え版)
森田成一コース(日本語吹き替え版)
小松史法ヘンリー・ハミルトン(日本語吹き替え版)
白石充ウェブ(日本語吹き替え版)
行成とあカーラ(日本語吹き替え版)
勝杏里タイムキーパー・イェーガー(日本語吹き替え版)
金光宣明(日本語吹き替え版)
かぬか光明(日本語吹き替え版)
脚本アンドリュー・ニコル
音楽クレイグ・アームストロング
撮影ロジャー・ディーキンス
製作マーク・エイブラハム
エリック・ニューマン〔製作〕
アンドリュー・ニコル
アーノン・ミルチャン
製作総指揮アンドリュー・Z・デイヴィス
制作ACクリエイト(日本語版制作)
配給20世紀フォックス
特撮ジェイミソン・スコット・ゴエイ(視覚効果スーパーバイザー)
美術アレックス・マクドウェル(プロダクション・デザイン)
カレン・オハラ〔美術〕(セット装飾)
衣装コリーン・アトウッド
編集ザック・ステーンバーグ
あらすじ
加齢のない肉体を手に入れた近未来の人類。誰もが25歳まで成長し老化することはない。ただし、そこは単純な不老長寿の世界ではなかった。体内時計が示す時刻がゼロになった時、誰しもが死を迎えるのだ。そこには明確な貧富の差があるのだった。そんな中、偶然にも莫大な時間を手に入れた一人の貧しき青年。彼は時間を管理する強大な組織に対し、一人戦いを決意するのだった。時間が売買され命が弄ばれる近未来を描いたSFサスペンス。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2013-09-07)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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4.《ネタバレ》 ラストのお約束的シーン。いいじゃないですか。そこで悲劇を描いたって大多数の観客は納得しませんて。古典的とも言えるアイディアながら、緊迫感のある演出で飽きさせられることなく描き切ってくれました。8点献上! タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-08 00:06:52)

3.映画が始まって数分で早速気が滅入ってくる。何と言う身も蓋も無い設定。「お金⇒時間」という寓話だけど、もうこれは比喩でも何でもなくて、「お金」イコール「時間」イコール「生きる資格」という、まさに現実世界そのもの。そう言って悪ければ、「現実世界の延長上に見えているもの、そのもの」ですわな。しかしこの映画、この図式でただ現実を批判しようってだけの作品じゃない。上記の図式そのものよりもむしろ、「貧乏ヒマ無し」っ言葉の方が本作によく合うかも知れない。時間の無い貧乏人は、よく走る。時には走らざるを得ない。男と女が(設定上は息子と母だが)互いに相手の元へと必死に走るシーンがある。そしてまた、共に逃げる男女の、手を繋いで走る姿がある。手を繋いで並んで走っていた男女が、ついに、互いに向かい合って走り始める時、どれほどのスリルと感動を呼ぶ事か。はたまた、敵役の男の、ひとり走り続ける姿、これほど彼の存在を印象付けるシーンがあるだろうか。「走る姿」というモチーフが作品の要素を有機的に繋ぎ合わせ、そこにドラマが生まれる、まさにこの作品はシンフォニーだと思う 鱗歌さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-04-29 11:42:36)(良:2票)

2.展開が少々(かなり?)強引だけど面白かったです。未来っぽくないレトロな感じの車が走っていたり、航空機のたぐいが一切出て来なかったり、未来とも過去とも言えない不思議な世界感です。地面から出ると1週間で死んでしまうセミみたいな人生が儚くて、終始ウルウルしていました。そんな簡単に体制崩壊できるなら何で今ままでやらなかったの?とかツッコミを入れたくなりますが、この映画SFじゃなくてファンタジーですから。 4吉さん [映画館(字幕)] 8点(2012-03-01 19:01:26)

1.荒唐無稽な物語を殊更に正当化しようとせず、当然の事のように語りきること。

その設定を、安易な説明ではなくまず具体の行動の積み重ねにおいて描写していくこと。

有体に云えば、ここでのストーリーや世界観やSF的設定などは、タイムリミットと逃避行(つまり時間と運動)のアクションを乗せて運ぶためだけに必要とされるに過ぎない。

その「時間と運動」のイメージこそ映画の要であり、荒唐無稽に徹する事こそ映画の知性だ。
静的な腕同士のバトルやカードゲームではなく、ただ「時間内に」走ることの動態によって主題論が体現されていく。

相対、並行、逆走、落下、その無軌道と乱脈の疾走の勢いによって画面は活性化し続け、その男女の走りと画面の疾駆とクレイグ・アームストロングのスコアとの一体化がラストの抱擁のエモーションに結実する。

役者陣の顔の素晴らしさに加え、二つのゾーンの格差を、それぞれの人々の行動習性とスタイル、そして抑制的ながら個性を持つデザインスケープによって視覚的に際立たせていく等の手際もいい。

「シルヴィア」と「限られた時間を生きる男女」の映画史からラングの『暗黒街の弾痕』を想起された「映画研究塾」は絶対的に正しく、『俺たちに明日はない』の結末の記憶と共に、死を孕んだ映画のサスペンスを最後まで維持している。
ユーカラさん [映画館(字幕)] 8点(2012-02-23 05:41:35)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 79人
平均点数 5.23点
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100.00% line
233.80% line
31012.66% line
41316.46% line
51721.52% line
61924.05% line
71215.19% line
845.06% line
900.00% line
1011.27% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.25点 Review4人
2 ストーリー評価 5.85点 Review7人
3 鑑賞後の後味 5.60点 Review5人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 3.75点 Review4人

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