みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
8.《ネタバレ》 なんだかんだいったって、ターミネーターってB級SFでしょ。シュワちゃんが出てきた時点で十分なのに、サラ・コナーのひとが、ホントにかわいかった。ジョンが悪役なのはちょっとなじめないけど、十分面白かった。 【木村一号】さん [インターネット(字幕)] 8点(2016-05-26 22:04:56) 7.毎回毎回過去に戻ってパラレルしてると観客もストーリーに興味が持てなくなるのは当然っちゃ当然。皆さんの仰るとおりこの作品は「話的には」2で既に完結しております。 で、そんな「今更ストーリーなんかどうでもいいだろう」的な中で何を期待してこの新作ターミネーターを観に行ったかと問われれば「スクリーンの中で動くシュワちゃんが観たかった」と私は答えますw なので話の展開がどうとかCGの出来がどうとか私には結構どうでもいいんですよ。「シュワちゃんが楽しそうにやってるな~」ってのを観られただけで私はこの作品は全然アリ! まあ、映画的には目新しい部分は何一つ無いので作品としては6点くらいかなぁ、うん。 だけどね、、、、ヒロインがロリ巨乳で超絶かわいいんだよ!なにこの可愛さ!俺の知ってるサラ・コナーじゃねぇ!でも超オイラの好みなのでオールオッケー!もう彼女が出ている間はニヤケっぱなし! 約二時間、彼女のお陰で至福の時間を過ごせました。エミリア・クラークありがとう! と、いうわけでヒロイン補正だけで2点追加させていただきます。男ってバカだよね。 【taxyun】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-02-16 08:30:43) 6.《ネタバレ》 3を見たとき、これでリーダーになったジョンが、カイルを過去に送り込めば話しが一周すると思っていたら、4はそうならず、普通のSF映画になってしまったので、個人的に今回の作品は良かった。1に話しが繋がって、かつスカイネットと決着もつけたし、なによりカイルが生き残るというラストは良かったと思う。爺さんになったシュワちゃんの見た目に説得力を持たせる設定も良かった。 これで終われば一番いいと思うけど、新起動ですからね。シリーズで初めてシュワちゃんが退場せずに生き残ったのも、次作での出演(があれば)をスムーズに出来るからだろうか。毎回誰それが送ったのなんの、序盤でめんどいことしてたから。いつまでこのイタチごっこは続くのでしょうか。 公開前やたら推されていた、イ・ビョンホンがあっという間に退場して笑った。 【山猫】さん [DVD(吹替)] 8点(2015-11-22 20:40:27) 5.《ネタバレ》 待ってました!!!!やっぱりターミネーターはシュワちゃんですね。 ストーリーはいい意味で斬新で飽きませんでした。 しかし子供のころからスカイネットの恐ろしさを学び抵抗軍のリーダーになったジョンが まさかのスカイネット側になてしまったのはショックですね。 3部作なので続きが楽しみです。 【映画泥棒】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-05 15:04:39) 4.《ネタバレ》 「1」の前日譚となる未来の戦争から、舞台は見覚えのあるロスへ。 そこから始まる超展開の中、おなじみのセリフが響き渡る。 "Come with me if you want to live!!(生き残りたいなら来い!)" 本来なら、サラを守るために派遣されたカイルがクラブで言うはずの言葉。だが今はこの言葉に従ってついていくしかない。スカイネットとの戦いは、「Genisys」で新たな局面へと突入していく。今までのタイムラインをぶち壊し、より強力なターミネーターを出現させ、もはや何でもありの世界観で重量級のアクションを展開させながら。 思えば、「3」は基本的には「2」のプロットを流用し、「4」は現代をすっとばしてひたすら未来の戦争を描いていた。それに比べて本作は、まるでファンボーイが自分の夢を好き放題詰め込んだようなサービス精神あふれる作風だ。 しかしシリーズのエッセンスはいい意味で十分すぎるほどに踏襲され、なおかつ新起動ともいえる斬新な脚本も内包している。J・キャメロンが太鼓判を押す本作だが、もしかしたら作り手としてこうした挑戦をしたかったから本作を評価したのかもしれない。 また、過去作品では「運命を受け入れる」「運命を変える」といった具合に、運命をテーマにした戦いを描いていた。今回も例に漏れず「運命を突き進む」というテーマに基づいて作られているのも小さな感動ポイントだ。今作では、トリッキーで予測のつかない運命を描くからこそ、このテーマも活きてくる。「ターミネーター」である必然性を、ファンサービスや主演俳優の復帰以外でもアプローチできているのが素晴らしい。 もちろんシュワちゃんの存在感も忘れてはならない。 複数の時間軸を移動する設定も、これは同時にありのままのシュワちゃんを無理なく活躍させられる妙案である。そこを監督がしっかり理解しているから演出にもブレがない。鈍い音が響くガチンコの殴り合い、ことあるごとに挿入されるあのテーマ曲。老いても彼のスター性に陰りナシだ、いつだって僕のヒーローである。 総じて満足度の高い娯楽作品だった。ジェニシスはシリーズの正当な続編であると同時に、熱いシュワ映画に仕上がっているといえる。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-07-31 14:03:02)(良:2票) 3.《ネタバレ》 なかなか評判が芳しくない本作ですが1や2と比べるのはあまりにも酷というもの。3のEDと4の最早これターミネータじゃなくてもいいじゃん感があまり好きではなかった一人なので素直に今作は楽しめました。シュワルツェネッガーももうおじいさんですが彼の、T-800の、なんとかしてくれる感はやばい。実際はあまりなんとかしてくれないんですがターミネータはシュワルツェネッガーいてこそだなと。ところどころあふれるT-800との掛け合いもや名ゼリフも2を思い出します。というかもうシュワルツェネッガーの復帰だけで満足。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-07-29 14:14:36) 2.《ネタバレ》 矢張り本シリーズにおいて、1作目と2作目は最早超えようが無い作品ですので、本作については「この題材をどうやって料理するんだろう?」という点を観たいと思っていました。3作目は単純に1,2作目の未来から来た人間型のロボットに追いかけられるという設定を流用しただけで、個人的には粗悪な劣化版という印象しか受けませんでしたし、4作目は舞台を未来に移したことで新鮮味はあったものの世界観とか含めて「これはターミネーターなのか?」という印象が強かった作品でした。実際に本作においては3,4作目は殆ど無かったものとして作られています。 それで肝心の本作なのですが個人的にはとても面白かったです。冒頭の未来での戦闘シーンは1,2作目で断片的に描かれた戦闘シーンの雰囲気をそのままに、タイムスリップの場面では1作目のそれと非常に似た構図で撮られていたりとシリーズファンへのサービスも忘れていません。そして何より主演のシュワルツェネッガーのカムバック。彼の老いた姿をそのまま物語の展開に活かすというアイデアは実に良いです。3作目の時なんて、明らかにシュワルツェネッガーの体の衰えが画面にそのまま出ていましたからね(T-850でアップグレードされているのに弱そうに見えていた)。 あの圧倒的な恐怖感があったT-1000に比べると本作のT-3000も正直そんなに怖くないのですが、まあ3作目のT-Xのしょぼさに比べたら及第点だと思います。そもそも人間ベースのターミネーターってもう完全な機械では無い訳で。そのあたりにもう一工夫(想像は出来ませんがあのT-1000を超える圧倒的なラスボス)あれば更にいい映画になったのではないかと思います。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-07-27 21:17:31) 1.《ネタバレ》 『3』『4』は不評だったし、シュワはすっかりおじいさんだしと、もはや世界中で誰も待っていないのに勝手に”I’ll be back.”しちゃった『ターミネーター5』。日本より一足先に公開されたアメリカでは興行成績も批評も振るわず、「ほらほら、やっぱ作らなきゃよかったじゃん」という空気が漂っておりますが、映画とは自分の目で見るまでわからんもので、これが意外にも良かった。3D料金に加えてドルビーアトモス特別料金も加算され、しめて2,400円もかかった鑑賞でしたが、その元は十分にとれたと言えるほどの満足感がありました。 『1』からの伝統に乗っ取り、本作も未来戦争からスタートしますが、映像技術の発展の恩恵もあって、かなりテンションの高い見せ場となっています。その後は我々の知っている展開が待っていると見せかけておいて、その場面が次々と覆されていきます。これにより、本作の舞台となっているのはタイムスリップにより改変された後の世界であることが明らかになるのですが、老人タイプのT-800や警官に化けたT-1000の登場場面など、予定調和の壊し方がとにかく素晴らしく、ここで一気に引き込まれます。その後は、このシリーズのひとつのテーマでありながら、これまで重く扱われてこなかったタイムパラドックスを扱ったSF映画となり、誰も予想しなかった方向へと話が広がっていきます。 次から次へと繰り出される見せ場の迫力は素晴らしく、さらには縦の構図を意識したアクションが多いため、3D効果を得やすくなっています。アトラクション映画としてよくできているのです。一方、お話の方は緻密なようでいて、その実かなり適当な部分もあったりしてツッコミを入れたくなるのですが、タイムパラドックスなんて細かくやりすぎると『プライマー』みたいな訳のわからん代物ができてしまうんだし、夏の大作としては、これくらいの密度で丁度良かったような気もします。少々分かり辛い部分もありますが、幼少期よりセワシ君理論に慣れ親しんできた日本人の観客であれば、その辺は何とかなるはずです。 最後に、日本の配給会社による宣伝はどうにかならないものですかね。ネタバレに当たる部分を予告の時点でほとんど見せてしまっていることには、怒りを通り越して呆れてしまいました。そういえば、『T4』公開時にもT-800シュワモデル登場という最大のサプライズをCMでバンバン流していたし、あまりにモラルに欠けるような気がします。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-07-11 03:20:16)(良:2票)
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