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ザ・ゲスト

The guest
2014年【米】 上映時間:100分
ドラマサスペンス
[ザゲスト]
新規登録(2015-12-05)【新しい生物】さん
タイトル情報更新(2017-11-16)【たろさ】さん
公開開始日(2014-11-08)


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監督アダム・ウィンガード
キャストダン・スティーヴンス〔1982年生〕(男優)デイヴィッド
マイカ・モンロー(女優)アナ・ピーターソン
リーランド・オーサー(男優)スペンサー・ピーターソン
ジョエル・デヴィッド・ムーア(男優)
脚本サイモン・バレット
製作総指揮サイモン・バレット
配給ショウゲート
編集アダム・ウィンガード
あらすじ
長男のケイレブをイラク戦争で失ったピーターソン家に、ある日突然、彼の戦友だったと言う見知らぬ青年デイビッドが訪れる。息子を失った悲しみに暮れていた母親は、ケイレブの最期の言葉を伝えたかっただけと辞去しようとする彼を引き留め、暫く泊って行くように勧める。一家とともに過ごすことになった彼は、父親や長女、次男の抱える問題を一つひとつ鋭く感じ取り解決していき、始めは彼を疑っていた家族も心を開いていくのだったが…。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2022-09-12)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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2.《ネタバレ》 コンパクトに纏まったサスペンスの良作だと思います。

冒頭、題名よろしく訪れる謎の男。どう考えても怪しいけれど、愛息を失った母親にとっては息子代わりの存在感を放つ礼儀正しい彼を引き留めずにいられない。お約束どおり他の家族は彼への拒絶感を否めないながらも、彼の鋭い洞察力と的確な発言と行動に心を揺さぶられ、次第に心を開いていく。

いいですね。ここで予測されるのは、彼がサイコキラーで、こうやって家族に取り入った上で突如豹変し皆殺しにする、という展開ですが、この作品は違うんですね。まさかの軍が絡んだ秘密実験の被験者にして無敵の殺人兵器だったとは。意外でした。

前半部分の好青年にして無敵っぷり。後半に入ってからの無感情な殺人兵器っぷり。スピーディな展開なだけに若干説明不足に感じないこともありませんが、よく考えればキチンと辻褄が合っている。脚本の妙とでも言いましょうか。

唯一難を言うならば、そしてそこが一番の問題なんですが、それは彼が生き残ったこと。足の銃創は動脈を外れた貫通銃創、肩の銃創も急所を外している、背中の刺し傷もしかり、けれど流石に胸の傷はヤバいでしょ。何より、無敵の殺人兵器がド素人の女の子と男の子に背後を取られる訳ないし。そして息を引き取ったように見えたのは窮地を脱するために身に着けさせられた演技力?更に瀕死の状態で遺体を処理し消防士を襲い着替える?そしてこの後、どうやって脱出して傷を癒す?その後の生きる目的は?

ちょっと終盤にご都合主義が過ぎたかな?と。

とは言え、サスペンスフルでスピーディなエンタテイメントであることは間違いないです。そしてダン・スティーブンスさんカッコ良過ぎ。甘めの8点献上します。 タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-09-18 11:46:30)

1.《ネタバレ》 日本での知名度がまったくないため期待せずに観たのですが、これが意外な掘り出しもの。

最初はよくあるサイコな訪問者物かと思わせておいて(いや基本はサイコな訪問者物なのですが)謎の企業が出てきてから俄然雰囲気が変わってきます。
とにかく映画の途中で飽きたりダレたりさせるところが全くないのが娯楽映画としては最高。
ラストも上手で、あからさまな伏線のバタフライナイフでデビッドがとどめをさされたシーンにご丁寧にも「RIP」の札で念押し…からの「歯のない焼死体が2体」という消防隊員の会話で観客に「あれ?死体は3体のはず…しかも歯がない?」と思わせてからの定番のオチ…という見事な構成で完成度は抜群です。

しかも(続編を想定してでしょうが)謎解きがないからいろいろ謎のままっていう、その辺もホラーの定番をきっちり抑えてくれてます。

ここ数年で観たアメリカのこの手の映画の中では間違いなくナンバーワンで、これが無名ってどういう事なの?と疑問に思って調べてみたら海外の批評ではかなり高評価されていて、そりゃ面白いのも当然だよね…と納得はしたのですが、じゃなぜ日本でこの傑作があまり知られてない&評価がそれほどでもないのか…ほんとに不思議です。8点か9点か悩むラインの映画だと個人的には思います。 あばれて万歳さん [インターネット(吹替)] 8点(2020-05-09 14:59:03)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.33点
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5325.00% line
6433.33% line
7325.00% line
8216.67% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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