みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
4.久しぶりに怖いホラー映画を観ることができて嬉しかったです。 昔のホラー映画っぽいBGMもよかったです。 最近は、顔の怖いモンスターみたいなお化けが出てきてビックリした~みたいな、怖くないホラー映画ばかり観てたので、この映画は掘り出し物でした。 【たぬき野郎】さん [DVD(吹替)] 8点(2018-08-10 07:14:40) 3.《ネタバレ》 さてと、迫り来るアレの正体とは一体なんだったのか わからない。だったら まあそれは謎のままでよいとするかな、、 ではと、アレの目的とは一体なんだったのか 唯一あった殺害シーンでは (たぶん)ママ? に化けた熟女が助っ人少年のグレッグを強姦のごとく押し倒して馬乗りになって勢いよく股間を押し付けていたというものでした。ただし、パンツ on パンツだったので挿入こそはされていませんが。 ではなんだ? 挿入されてないという事は繁殖目的ではないということだろうし、 ではなんだ? ただの擦り付け変態だったのか? という風に思えてきたりもいたしましたが その考えなら危険、 だって強姦まがいの擦り付け目的だったとしたなら ぬぼっと現れてた巨人、彼の巨根なんかを擦り付けられて耐えねばならんのか? はたまた一瞬海辺で出て来たゾンビ顔の子供、そんな子供のティンコさえも擦り付けられて耐えねばならんのか? いろいろと謎と悩みが尽きない作品であった。ただ、映像と音楽にはミステリーホラーとしてのセンスの良さを存分に感じさせられた そして大いに楽しめた。 【3737】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-07-30 01:53:00) 2.《ネタバレ》 どうしたら死なずに済むか考えてみました。①飛行機の距離で2地域居住(来たら逃げるの繰り返し)。②洋上生活(「それ」は水が苦手な様子。でもマグロ漁船だと辛過ぎる…)。③『パージ』に出てきたような要塞ホームに住む(「それ」が重機の免許を持っていないことを祈ります笑)。私の貧困な発想ではこの程度が限界。まあ逃げ回ることは可能でしょうが、冒頭に出てきた少女のようにいずれ参ってしまうでしょう。誰かに「それ」を移すのは気が進みませんが、背に腹は代えられません。となれば、若くて、健康で、足が速くて、お金持ちということで…武井壮がベストかと。優しくしてくれるといいな。冗談はさておき、やはりここは根治を目指しましょう。物理攻撃で「それ」を殺せないのは検証済み。ですが壁をすり抜ける能力は無さそう。ということで、鉄の箱にでも閉じ込めてしまうのが一番安心かと(名付けてピッコロ作戦)。理解者が多くいる主人公なら実行可能な気がしますが。さて本作の主題について。“性病の暗喩”と考えたくなるお話ではありますが、終盤ベッド上の友人の語りや、手を繋ぐ2人のラストシーンを見るにつけ、もう一歩踏み込んだ性(生命)へ向けた根源的な解釈をしたくなります。つまり「それ」は“種の存続に対する強迫観念の具現化”ではないかと。今回の現象を表層的に捉えるなら、“死にたくなければ性交渉しなさい”です。それも、できるだけ若く、健康な相手が理想(「それ」を移した相手が自分より先に死んだら、元も子もないワケですから)。生きとし生けるものに架せられた宿命。「繁殖のススメ」。ですから主人公カップルに子供が生まれた瞬間に、「それ」は消え去るのではないかと予想します(あるいは年老いて生殖能力が無くなったら)。文部科学省推薦ならぬ内閣府特命担当大臣(少子化対策担当)推薦がついても不思議じゃない『婚活も妊活もお早めに』なプロパガンダ映画に違いありません(大嘘)。 【目隠シスト】さん [DVD(吹替)] 8点(2016-10-30 00:28:18)(良:1票) 1.《ネタバレ》 ずいぶん評価が分かれていますが、自分はかなりハマりました。 怖かったかどうかと聞かれたら正直あまり怖くはなかったのですが、ジワジワとくる中毒性がこの映画にはありました。ホラー映画らしからぬ独特なカメラワークや綺麗な映像が印象的で、全編に漂う独特な雰囲気が観終わって数日経った後もずっと頭から離れませんでした。「それがついてくる」というアイデア一本のホラー映画では全くなく、「それ」の細かい設定やラストを含む意味深なシーンも多く、観終わった後いろいろ語り合える、今までに味わったことのないオリジナリティー溢れる映画でした。アメリカでいろいろ話題になったのも頷けます。万人受けする映画ではないですが、一見の価値は間違いなくあります。 【素晴らしき哉、映画!】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-09-03 09:00:48)
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