みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
7.《ネタバレ》 良いですねー。下品ですねー。節操ないですねー。 ヒーローっていうと縁遠い感じですけど、 近所にいるやんちゃな兄ちゃんみたいですねー。 粗暴で雑だけど優しいみたいなw 楽屋落ちみたいなのもいっぱいで楽しい。 エンディングのあとのおまけも下らない~w 【こっちゃん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-04-05 22:01:08) 6.《ネタバレ》 実は“アメコミ系”は苦手だったンですが“闘いながらもシニカルに軽口を叩くキャラ”が大好物だった俺としては、そんな主人公の映画とくれば、もう最高なワケです。皆さん絶賛の“第四の壁破り”についても「あッ!コレは今風になった筒井康隆世界だッ!」と思いながらニヤニヤ&ワクワクしながら楽しめました。ボケのデップーに対して周りのキャラたちのツッコミ役としての絡み具合も面白く(悪役フランシスとも、ある意味でいいコンビ漫才)まぁコロッサスとは“ダブルボケ”な気もしますが…、アレは坊主娘ちゃんがツッコミのトリオ漫才なワケですね(笑)。 そして…ウェイドとヴァネッサの会話シーンで「間違いない!ラストに絶対この曲かかるべ!」と確信した“あの曲”…予想が的中して“あの曲”が流れた始めた途端に…俺の涙腺は崩壊!(ブワッ)“結構しっかりやってるベッドシーン”が全然いやらしくカンジないのも、この映画がマジで“純愛映画”な証明だったワケなのです。 というワケで…これまで挫折と苦労を重ねてきた末に“当たり役”というレベルを超えた“分身”を手に入れた(ヒュー・ジャックマンにとってのウルヴァリン、カート・ラッセルにとってのスネーク、千葉真一にとっての柳生十兵衛のような)ライアン・レイノルズに、心から拍手なのです。 ちなみに…デップーはともかく、XMEN先輩も坊主ちゃんも、“トランクの中の人”を助ける気ゼロなのは俺的にちょっとツボでした(笑) 【幻覚@蛇プニョ】さん [DVD(吹替)] 8点(2018-06-20 00:40:39) 5.《ネタバレ》 この映画をゲラゲラ笑いながら楽しめる人は間違いなくまともな思考回路を失った偏差値の低いクソ野郎だと思うけど、すごく仲良くなれる気がします。現実と虚構の壁を越えたネタや他の映画いじりをチョイチョイブチ混んでくるのでいちいち笑ってしまう。(リーアムニーソンのくだりなんか最高!) バーテンの「行かなきゃいけないとは思うけど、行きたくない」には正直すぎてシビレた。今までこんなに気持ちの良いカスは見たことないかも。 【けんじマン】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-11-28 18:39:11) 4.面白かった。何も考えずに気軽に観れるヒーローものが少なくなってきたからね。物語の構成も観客を飽きさせないものになっている。主人公ウェイド・ウィルソンが能力を手に入れるまでの経緯を、だらだら時系列に沿って見せることはせず、最初からバリバリとアクションで魅せてくれる。そして観客の気持ちが温まったところで、彼がいかにして不死身となり、あの赤いコスチュームに身を包むことになるか、が丁寧に描写されるのだ。映画ファン、コミックファンへのサービスも満載。主役のライアン・レイノルズが出演した『ウルヴァリン X-MEN:ZERO』『グリーンランタン』絡みのギャグを始め、ファンが楽しめる小ネタが、嫌みにならない程度に随所に散りばめられている。あと、ヒロイン、ヴァネッサとの「純愛」も、物語にいい感じのエッセンスを与えている。おススメの一本。 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 8点(2016-10-10 13:58:53) 3.《ネタバレ》 4DMXにて鑑賞。 いよいよ来たか、デッドプール!という気持ちで鑑賞。 自分がいわゆる「キャラクタ」ということを理解し、見る側に語りかけてくる、いわゆる「第四の壁」を突破してきてしまう俺ちゃん。 その暴れっぷりに期待! 一作目なので「デッドプールがどう誕生したか」ということが焦点になるのだろうな、とは思っていましたがまさにその通り。 ただ、その見せ方がうまかった! 今までの作品は「起承転結」でヒーロー誕生を見せてきたので、肝心のヒーロー登場までが長い場合が多い。 ところが、デッドプールはいきなり「転」の部分からスタートする。そこから回想シーンを挟みつつ「起承」を見せていく。 お陰でのっけからハイテンションのまま映画を見ることに集中できた。また、最初のデッドのハイテンションぶりと回想シーンのダークな感じのギャップが一層引き立つことになったように感じた。 しかしながら、規模はかなり小さい、というか狭い。X-MENシリーズが絡むとはいえ、一つの都市を巻き込んで…とかはないし、敵も味方も地味。 その辺は作中でデッドが「予算がないのか!?」なんて自虐的に言ってるので、もはやネタとして成立させてくれてますけど。 他にも他作品のネタやらオマージュやら自虐ネタやら盛り沢山。正直、すべてはわかりませんでしたが、リーアム・ニーソンネタは個人的にツボにハマりました。 アクションは結構グロ目。首は飛ぶ、身体は裂ける、血は吹き出す…でX-MENとして見てもかなりレア。 内容もエロ要素満載(シモネタ含めて)なので家族で見る場合は注意が必要かも。 何はともあれデッドプールのデビューとしては成功なのではないかな、と思いました。 が、他の作品に出演する場合は、地味さ故に埋もれそう。ぜひネタ要員として好き勝手に暴れて欲しい。 【HIGE】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-06-21 12:29:54) 2.《ネタバレ》 皆さん冷静に想像して頂きたい。 今自分の目の前に青い毛むくじゃらの男が何故かジャンプスーツを着て現れ、「人類平和の為にはなんだかんだ」と大真面目に話をし始めたらどう思われるだろうか? 全身銀色のマッチョな大男がやってきたら? 手足から何故か糸を出して飛び回る全身タイツの野朗が現れたら?? いわゆるアメコミ物映画の凄い所は、今や究極の域まで達したといえるCGI技術を味方に付け、一歩間違えば噴飯物の世界を大真面目に創り上げている事なのだと私は思っている。 そう思いながら私はこうも考えていた。「製作陣の皆さん、息が詰まってるんじゃないかな?」と。 誰でも、ずーっと「良い子」でいるのは大変です。 どうやら、私の考えは的外れでは無かった様だ。 のっけから過去のアメコミ映画が創り上げてきたお約束を徹底的に茶化しまくり、「善人」の集団であるXメンへの加入を皮肉たっぷりに断る主人公。 これ即ち、息の詰まったアメコミ製作陣の積年の思いをそのまま具現化しているのでは。 次回作も有る様だが、「俺ちゃん」には変に良い子にならずこのままで突っ走って頂きたいと切に願う次第である。 追伸 デートムービーでは有りませんからご注意を。 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-06-15 12:49:46) 1.《ネタバレ》 R15だけど16過ぎているウチの子にはまだ見せたくない。 こんな映画を観て「8点」をつける大人にもなってもらいたくない。 レンタル開始されたときに「お、みんなで観ようか」と手に取ることもないだろう、劇場行ってよかった。 家族みんなで映画を観るのは大好きだけど、ほんとは家族と一緒に見れない映画が好き。 【かのっさ】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-06-07 12:39:21)
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