みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
4.《ネタバレ》 原作未読。本シリーズは初。こういうシリアス系、親子愛系の作品は全然視聴したことがない。 面白かったですし、普通に泣けました。 ただ一点納得できなかったのは、最後の殺人のシーン。 これまで自分を犠牲にして守り続けてくれた人が望んでおり、状況的に仕方がないから、全てこれまで通りとするためにその恩人を殺す。 ふざけるな、と思いますけどね。 自分だったら絶対にそんな感覚や発想にはならない。かつて彼がそうしてくれたように、今度は自分が同じように守ろうとする。他のいかなるものを犠牲にしてでも、いかなる手段を取ってでも彼を守る術を探し、最終的に無理だとしてもあらゆる手を尽くそうとする。 手段については今パッと思いつきませんが、少なくともあの場面でいきなりその判断にはならない。 というか仮に発想したとしてもとてもじゃないが実行できない。 親は子を思うもの、というのはよく聞きますが、子だって親のことを思っているんですけどね。 自分が犠牲になることで親の病気を取り去れるなら、親が一日でも長く生きられるなら、喜んで死にますけどね。 そういう感覚の自分にとって、唯一そこだけが納得できないシーンでした。 【53羽の孔雀】さん [インターネット(邦画)] 8点(2023-12-16 19:22:39) 3.《ネタバレ》 シリーズ最終章のキーパーソンは、おまえ(オンナ)とおれ(オトコ)。守りぬかれたのは父娘と父子、それぞれの絆。謎めく緊迫の大捜査線が進行するにつれ、徐々に明らかになっていく人の心の真実が、感動を呼ぶ加賀恭一郎シリーズ。これにて終幕。傑作。 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 8点(2018-12-30 01:05:02)(良:1票) 2.《ネタバレ》 舞台のメインが日本橋ではなく、新参者っぽくはなかった。 しかし話はとても面白かった。 犯人父娘に魅せられた。 松嶋菜々子、やりますねぇ。 【あきちゃ】さん [DVD(邦画)] 8点(2018-12-03 11:35:03) 1.《ネタバレ》 ドラマも、原作の加賀恭一郎シリーズも好きなので贔屓目があるかもしれませんが、素直に感動。話に厚みを持たせる部分と、不要な部分のバランスがとれてた。主人公が目立たないのも犯人側のストーリーが重厚なおかげです。松嶋菜々子も小日向文世も良かったけど、14歳の博美役の子が私の一番。似てそうでそうでもない似顔絵の感じとか、細部が丁寧な作品です。 【ラグ】さん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2018-11-18 22:07:22)
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