みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
9.《ネタバレ》 現代と過去を巧く行き来して、若パートと老パートのキャスティングも素晴らしく、最後まで楽しめました。言うまでもなくダンシングクイーンのシーンは圧巻、ここだけでも見る価値ありです。ラストのメリルストリープ登場と歌唱シーンはもちろん感動的ですし、グランマ・シェールとアンディガルシアの濃ゆいツーショットからおまけ映像的エンドロールまで、もうお腹いっぱいホントにハッピーな時間をありがとう。前作を見直したくなります。 【ちゃか】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-08-03 17:26:05) 8.ミュージカルに関しては1作目と変わらずの良さ。 明るくてハッピーなミュージカル映画。 1作目の内容を踏まえて観ると、 話としては2作目のほうが面白くなってて良い。 2人の母を重ねてあったりとか、構成も面白い。 父親3人組とか、ダイナモス3人組とか、トリオの良さが抜群。 さらに若かりし頃とか、キレイに重なっててすばらしい。 ミュージカル映画として格別の良さでした。満足。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-09-09 20:06:40) 7.《ネタバレ》 前作(9点)から10年の続編、年齢や父親がそろわないのかと心配したりしましたがそれぞれが歌うシーンがなくても存在感はありましたね。残念ながらABBAの後期の疑心暗鬼な楽曲が多いが、よくぞ物語を作り上げました。自分的に圧巻は「フェルナンド」でオーラを発しているCherとアンディ・ガルシア、そして大御所亡き母として登場するマンマ、でしょうな。リリーのすべて(笑)はダウントンアビーを降りてシンデレラと本作に恵まれて飛躍しているのもうれしい見どころでした。やっぱり物語の若干強引さにひいてしまったので8点とさせていただきます。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-12-27 09:18:33) 6.《ネタバレ》 ソフィの透明な歌声が好きだ。彼女の幸せを心から願う。 ドナはこの島で自分ひとりでクイーンになった。ソフィは生まれながらにしてみんなから愛され守られるプリンセスだ。 劇中前半、ソフィは大きな壁にぶち当たって表情が沈んでいる。若き日の母の弾けるような笑顔とは対照的だ。 その彼女の顔がようやく晴れるおなじみ『ダンシング・クイーン』の場面は涙ボロボロでした。 あの場面、前作で担いでいた薪を投げ捨てて叫ぶおばあさんになぜか心揺さぶられたんだけど、あのおばあさんが再登場してもうだめだった。 エキストラ含めめちゃくちゃ登場人物の多い本作の中で、アンディ・ガルシアの群を抜いたかっこよさに鼻血出そうになった。 うーん、でも祖母のエピソードは余分だった気がするなぁ。ドナとソフィの母娘の物語として完結して欲しかった。 【denny-jo】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-09-25 08:24:05) 5.《ネタバレ》 観るつもりはなかったのですが、何かのレビューで若きドナの歌唱力をべた褒めしていたので 気になり観た次第です。 ハードルが下がった状態で観たので、とってもとってもたのしく観ることができました。 前作で弾けんばかりだったアマンダも年を経ったなぁ、、、など邪念がよぎる時間もありましたが、 若ドナの弾けるどころか爆発しているかのような表情にやられてしまいました。 途中までは若ドナをプロモーションするための作品なのか?!と思っていましたもの。 でも、アマンダの声が好きなんですね。彼女が歌う度にそんな思いは無くなっていき、Wヒロイン として美しい二人を観ることができました。 前作を観た方には是非観ていただきたいですし、観ていない方は前作を観てからたのしんでほしいです。 Take a chance on me をあの場面で使うなんて、反則でしょ。 【hyam】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-09-02 23:10:09) 4.《ネタバレ》 見る前の予備知識は、前作のみ。そして、前作の幸せ感いっぱいの世界観が好きだったということ。 続編というものはガッカリというケースも多いですが、本作はいい映画でした。 前作の世界観、登場人物を受け継いだ今のストーリーと、 既に他界した、島にやって来た頃の若かりしママとその親友、そして3人のパパとの青春ストーリーが同時進行する。 ママが既に亡くなっていることを冒頭で見せるので、あれっ?とは思ったのですが、 家族の歴史を感じさせるその後のストーリーは前作以上によく出来ていました。 遂に誰が本当のパパか明らかになるのか?とも思いましたが、本作に関してはやはり3人のパパ、ということで良かったと思います。 その若かりし頃のママを演じるリリー・ジェームスが素晴らしかった。豪華キャストの作品ですが、本作のMVPは彼女でしょう。 本作最初の本格的なミュージカルパートはまさかここで来るとは思わなかった卒業式。 2つ目は仕事の事情で一時的に離れて暮らす夫婦を壁1つ隔てて共演させる。 前作以上に美しい海、美しい風景をバックにして、ミュージカルパートは 前作では使われなかったABBAの曲もふんだんに使い、前作以上に迫力があり趣向を凝らした楽しいものになっています。 美しい風景と、登場人物の衣装から家の中の小物に至るまでカラフルな作品の色もとても楽しい。 終盤登場するシェールは流石の貫禄を見せつけます。そしてキャストに名があったメリルがなかなか登場しない。 いつどんな形で登場させるんだろう?引っ張って引っ張って最後の最後に登場します。いい登場のさせ方でしたね。 締めは前作同様、主要登場人物が揃ってのエンドロールが楽しかった。 さて、前作の鑑賞後と同じく次のドライブの時に聞く音楽はABBAで決まりだな! 【とらや】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-08-31 22:58:29)(良:1票) 3.大画面で観て、素晴らしい音響で聞く。 美しい島に自分が居て、素敵な歌や演奏に囲まれているかのよう。 劇場で観て大正解の作品です。 オープニング、娘ソフィ役アマンダさんの歌の上手いことったら! そこから作品にすーと入って行って、若き日のドナのリリーさんに一喜一憂。 クスクス笑いガハハと笑い、お仕舞いまでニコニコしっぱなしでした。 ソフィとドナの母子は最高! パパ三人組とシェリーさんはさすがの存在感。 あ、そうそう、アンディさんのシエンフエゴスも素敵だった。 私の年でも夢みて良いのですね(笑) ナイスガイ達にうっとり。 DVDを手元に置いて幾度も観たり、かけっぱなしで家事するのに丁度良いなぁ。 ぜひ欲しい秀作。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-08-31 09:32:47)(良:2票) 2.お母さん(メリル・ストリープ)が居なくなって、今回は娘が主役…と、思いきややっぱりお母さん(若かりし頃)が主役だった! いや、娘の方もお母さんの跡を継いで家をホテルにしたりとか色々やってるんですけど、やっぱりお母さんの過去の出来事の方が刺激的で面白くて。 このヤングお母さんを演じたリリー・ジェームズがとにかく凄い存在感。 娘の父親が誰かわからなくなるのも頷ける程の凄まじい恋愛遍歴を見事に体現しており、その太陽の如く輝く美しさと相まってこれは説得力があった。 歌とダンスも見事で、メリル・ストリープが居ないという不安を完全に吹き飛ばしてしまっていた。 例の如くピアース・ブロスナンも歌っちゃうのだが、そのシーンは最小限に留められていたので良しとしよう。 過去と現在を行きつ戻りつする構成が見事で飽きないし、脚本的に1作目よりも良くなっていると感じた。 あと、やっぱりダンシングクイーンは盛り上がるなぁ。これは絶対大画面で見るべき。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-08-26 17:33:44)(良:3票) 1.《ネタバレ》 41年前に購入して毎日聴いていた アルバム Arrival / ABBA 1曲目のWhen I Kissed The Teacher が物語の始まりで流れたのには参りました。いきなり大感激。 更に、Knowing Me, Knowing You My Love, My Life Why Did It Have To Be Me にも感無量に。 そして、Waterloo でピアノを弾いている後ろ姿がベニーに似ていると思ったらベニーその人だったのに大大大感激。 初のIMAXでの鑑賞も相まって酔いしれました。 映画用に改編されたのかもしれませんが歌詞と場面が合っていて歌に加えてストーリーもなかなかのものでした。 俳優では光り輝いていたリリー・ジェームズに拍手喝采。 オッチャン3人に10年の時の移ろいを味わいました。 【The Grey Heron】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-08-26 00:39:42)(良:3票)
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