みんなのシネマレビュー

コーリャ 愛のプラハ

Kolya
(Kolja)
1996年【チェコ・英・仏】 上映時間:105分
ドラマコメディ
[コーリャアイノプラハ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-14)【Olias】さん
公開開始日(1997-06-14)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ヤン・スヴェラーク
キャストオンドジェイ・ヴェトヒー(男優)ブロス
製作ヤン・スヴェラーク
字幕翻訳吉岡芳子
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
1


7.《ネタバレ》 時代設定はソ連(ロシア)がチェコを侵攻していた1980年代後半。ソ連の5歳の男の子コーリャの面倒を見ることになってしまった中年ロウカ。コーリャはロシア語、ロウカはチェコ語しか話せない仲でしたが、しだい二人の間には愛情が芽生えてきます。このまま二人には幸せになってほしい、と思いかけますが、そんなロシアとチェコの二人を当時の世間が認めるわけがありません。それでも、最後ソ連は崩壊し、チェコはソ連から解放され自由の身となります。しかしその結果、二人は離れ離れになってしまいます。コーリャは育ての母親の西ドイツへ、ロウカはチェコに残り演奏家としての生きがいを見つけます。エンディングを悲劇とみるかハッピーエンドとみるか、、、は人によって違うでしょう。当時の時代背景をうまく使った心温まるストーリーだと思いました。 みるちゃんさん [DVD(字幕)] 8点(2019-09-13 10:51:08)

6.鈍色の空気を醸した映像も好きだが、あざとい悲愴さもなく、淡々と滑稽味も織り交ぜながら、国情の深刻さ、仮初めの父子の哀感がジンワリ伝わってくる。秀作。 丹羽飄逸さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-09 19:36:21)

5.《ネタバレ》 基本的には、55歳の独身中年と偽装結婚後逃げた妻の連れ子コーリャが心を通じ合わせるストーリーで、それだけでも非常に心温まるのですが、それ以上に、チェコスロバキアが1989年, 民主革命(「ビロード革命」)により共産主義体制が終結し、新しい体制に移行する時代の空気が、旧体制時の宗主国であるソ連から来たコーリャを置くことで凄くわかりやすく描かれていて、面白いです。(たとえば、ソ連に対するチェコ人の嫌悪感等)。
全体的に重いテーマも扱っているのですが、テンポも良くユーモアにあふれ、子役の演技もとても良いです。主人公が奏でる音楽も非常に素晴らしく、最後には名指揮者ラファエル・クーベリック本人が出てきます。
ストーリー自体はシンプルですので、予備知識無しでも楽しめますが、ちょっとチェコの歴史を事前に知っておくと、この話をより深く理解することができると思います。見た後、幸せな気持ちにさせてくれる映画です。
TMさん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-16 22:33:50)(良:1票)

4.お金と女にだらしないロウカが少しずつコーリャの父親になっていく姿がいい。コーリャもかわいいし。二人が心を通わせていくところとか別れのシーンとか、もっと盛り上げられただろうに、ちょっと淡々としすぎ。泣かせてほしかった。 dropさん 8点(2004-02-15 11:57:21)

3.《ネタバレ》 コーリャのかわいさに微笑み、じーさんのエロさに苦笑いし、二人が仲良くやっていく姿に心が温まる。お別れのシーンにじーんときて、今さらやってくるなよ母親とむかつきもした。けれどもじーさんがオーケストラに戻り、子供も作ったみたいなので、ま、これでよかったのかなと思えた。 yukaoriさん 8点(2003-12-09 07:05:59)

2.《ネタバレ》 最後の方、ラファエル・クーベリックが映って、ああ、主人公は無事チェコ・フィルにおさまったんだな、と、チェコの人とクラシックファンには判るんですけどね、興味ない人には、アンタ誰ってところか。私は学生の頃、試験が終わったら必ずイの一番にクーベリック指揮の「我が祖国」を聴く変な習慣があったもんで、懐かしくもあり、このフォレスト・ガンプもビックリの仕掛けにニンマリ。あとこの映画で特に印象的なのが、電話で童話を聞かせるところ。いかにもコスト・パフォーマンスの悪そうな娯楽ですが、子供の扱い方がわからないんだけどとりあえず何かしてあげたい、そんな気持ちがよく出ていて、じーんと来ます。 鱗歌さん 8点(2003-08-14 22:22:27)

1.特に奇をてらった演出やエピソードを挟むでもないのに、徐々に和んでいく老人と子供の変化が、実に自然に描かれていました。最後のシーンでの演奏も、割り切って現実を受け入れた老人の、本音の部分での寂しさを表しているようで、とても印象的です。シンプルながら、しっとりとした余韻のある秀作と思いました。 ロバちゃんさん 8点(2002-07-04 21:05:47)(良:1票)

別のページへ(8点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 7.26点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
426.45% line
513.23% line
6412.90% line
71135.48% line
8722.58% line
9516.13% line
1013.23% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1996年 69回
外国語映画賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1996年 54回
外国語映画賞 受賞 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS