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ムーンフォール

Moonfall
2022年【米・英・中・カナダ】 上映時間:130分
アクションドラマSFパニックもの配信もの
[ムーンフォール]
新規登録(2022-08-01)【真尋】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん


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監督ローランド・エメリッヒ
キャストハル・ベリー(女優)
パトリック・ウィルソン〔男優・1973年生〕(男優)
マイケル・ペーニャ(男優)
ドナルド・サザーランド(男優)
本田貴子(日本語吹き替え版)
咲野俊介(日本語吹き替え版)
石川界人(日本語吹き替え版)
伊瀬茉莉也(日本語吹き替え版)
清川元夢(日本語吹き替え版)
星野貴紀(日本語吹き替え版)
脚本ハラルド・クローサー
ローランド・エメリッヒ
音楽ハラルド・クローサー
製作ローランド・エメリッヒ
ハラルド・クローサー
製作総指揮ウテ・エメリッヒ
美術カーク・M・ペトルッチェリ(プロダクション・デザイン)
録音グレッグ・P・ラッセル
あらすじ
突如として月が本来の軌道を外れ、このままでは地球に落下してしまう。人類の滅亡まで、残された時間はわずか数週間しかない。しかも、月にはNASAのスタッフにすら殆ど知られていない重大な秘密があったのだ。万策尽きた時、NASAの副部長ジョー・ファウラー、元宇宙飛行士のブライアン・ハーパー、そして自称巨大建造物学者のハウスマン博士の3人が月に向かう。果たして人類の滅亡は食い止められるのか? 数々のパニックアクション大作で名を馳せるローランド・エメリッヒ監督が描くSFディザスタームービー。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2022-12-01)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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1.《ネタバレ》 やっぱり僕は、ローランド・エメリッヒ監督の「馬鹿」がつくほどの超大作が大好物らしい。
中学生の頃に観た「インデペンデンス・デイ」以来のその趣向を改めて思い知った。
Amazon Prime Videoで公開されたこの超大作、ネット上の評価は概ね芳しくないようだけれど、僕は断然「大好き」だった。

タイトルそのままに「月が落ちてくる!」というイントロダクションに嘘偽りは全く無い。
あらゆる科学的考証なんて完全無視するかのごとく、突如として月が地球に迫ってくる。
まさしく読んで字の如しの「天変地異」、映画史上最大クラスの“災害映画”であることは間違いないだろう。

ただし、時代は2022年、今更大仰なディザスタームービーを謳われても、特に日本での劇場集客が難しかったろうことは理解できる。
それこそ同監督の超大作が立て続けに公開された90年代後半ならいざしらず、もはや“地球が崩壊する有様”なんて、特に映画ファンでなくとも見飽きているというもの。
そういう意味では、本作のプロジェクト自体が、安直だったことは否定できないし、日本国内では配信公開となったことは賢明だったとは思う。

が、しかしだ。
前述の通り1996年の「インデペンデンス・デイ(ID4)」に熱狂し、世評の揶揄や嘲笑を感じながらも、「GODZILLA」「デイ・アフター・トゥモロー」「2012」と、一種ジャンル化した超大作ディザスタームービーを楽しんできた世代の映画ファンとして、2022年に観る本作は、ある意味感慨深く、やはり楽しかった。

流石にただの「災害映画」一辺倒のストーリーテリングだとマンネリは避けられないかと思っていたけれど、そこに月にまつわる“都市伝説”と“オカルト的学説”を強引にねじ込み、トンデモSF映画に「昇華」させている。
もちろん、このトンデモ展開を是と捉えるか、否と捉えるかは人それぞれだろうし、きっと多くの人たちは否定するのだろうけれど、SF映画ファンとしてこの強引な展開は非常に好ましかった。

キャスト的にも、長らくファンのハル・ベリーは女優として良い年のとり方をしていると思えるし、パトリック・ウィルソンを主演に配することによる良い意味での“B級映画感”も個人的には好印象。
少ない出演シーンながらドナルド・サザーランド、マイケル・ペーニャと脇役のキャストも意外に豪華だった。(マイケル・ペーニャは最後生きていてほしかったが……)

クライマックスの展開などは、言うまでもなく「ID4」やその他作品の焼き直しだし、既視感は否定できなかったが、それでもド定番な“負け犬たちのワンスアゲイン”展開には胸熱にならざるを得なかった。

もし日本で劇場公開されていたならば“大コケ”は不可避だったのかもしれないけれど、それでも僕はこの馬鹿映画を大スクリーンで観たかった。 鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-09-04 10:05:08)(良:3票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.44点
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200.00% line
315.56% line
4316.67% line
5633.33% line
6422.22% line
7316.67% line
815.56% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

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