みんなのシネマレビュー

最後の猿の惑星

Battle for the Planet of the Apes
1973年【米】 上映時間:87分
SFアドベンチャーシリーズもの小説の映画化
[サイゴノサルノワクセイ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-14)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督J・リー・トンプソン
演出山田悦司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
キャストロディ・マクドウォール(男優)シーザー
クロード・エイキンス(男優)アルドー将軍
セヴァン・ダーデン(男優)コルプ知事
リュー・エアーズ(男優)マンデマス
ジョン・ヒューストン(男優)立法者
ポール・ウィリアムス〔音楽・男優〕(男優)ヴァージル
リチャード・イースタム(男優)ミュータントの指揮官
ジョン・ランディス(男優)ジェイクの友人
コリーン・キャンプ(女優)ジュリー(ノンクレジット)
近石真介シーザー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
滝口順平ヴァージル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林清志マクドナルド(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
相模太郎アルドー将軍(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
八奈見乗児マンデマス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
飯塚昭三マンデマス(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
大木民夫立法者(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
清水マリコーネリアス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
千葉耕市コルプ知事(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
沢田敏子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
渡部猛(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
浅井淑子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石丸博也(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
糸博(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田中康郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
木原正二郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
西田昭市(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ピエール・ブール(キャラクター創造)
ポール・デーン(原案)
脚本ジョン・ウィリアム・コリントン
音楽レナード・ローゼンマン
リチャード・H・クライン
撮影リチャード・H・クライン
製作20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
特殊メイクジョン・チェンバース
特撮L・B・アボット(特殊撮影効果)
美術デイル・ヘネシー(美術監督)
字幕翻訳清水俊二
スタントトーマス・ロサレス・Jr(ノンクレジット)
クレイグ・R・バクスリー(ノンクレジット)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
1


2.《ネタバレ》 最終作となる本作 いろいろ言いたいとこあるけど、ある意味「猿の惑星補正」がかかっていて、あまり気にならなくなってきてしまった…何か感覚がマヒしてしまったか!?(苦笑)  そんな多少の難点よりもこの5部作を観終えたある種達成感がありますね(頑張った、俺(笑))  SF映画の大傑作の1作目から派生した本シリーズ いろいろな思惑が絡んだのでしょうがよくここまで(なんとか)まとめたものだと感心  我々人類の未来 50年後・100年後・500年後・1000年後  果たしてどの「道」を選ぶのか 大変感慨深い内容でゴザイマシタ Kanameさん [DVD(字幕)] 8点(2012-01-09 11:26:37)(良:2票)

1.「猿の惑星」シリーズ最終作。未来人の猿夫婦の一粒種“シーザー”が、前作「征服」で猿の王として立ち上がった後の世界の顛末を描いている。

前作を観た時から薄々感じていたことではあったが、この映画シリーズの世界観にはどこかで見覚えのある印象を覚えた。
映画史に残る大傑作である「猿の惑星」の大ヒットを受けて派生したシリーズであり、続編各作品に対する評価はどれもあまり高くはない。
でも、個人的には、確固たるSFの概念を貫いた優れた映画シリーズとして展開していると思えてならなかった。

その要因が、どこかで触れたことのある既視感の存在に他ならないと思う。

それは、手塚治虫の「火の鳥」である。

生きとし生けるものの「生命」そのもののエネルギーを礎にして描かれる物語「火の鳥」は、“漫画の神様”手塚治虫のライフワークであり、崇高なる大傑作である。
その物語の根底に存在する「精神」と、時空を超えて繰り返される生命体の「業」を、この「猿の惑星」という映画シリーズにも感じたのだ。

「生きたい」という総ての生命に共通する意識。そこから生まれるあらゆる種族の営みの強さと儚さ。
掲げた“理想”に反して繰り返される愚かな歴史は、総ての生命体にとっての永遠のテーマだと思う。

人間の愚かさに辟易して「征服」を始めた猿たち。しかし、繁栄することにより皮肉にも人間社会と同じ道程を繰り返しそうになることの葛藤。
このシリーズ最終作の中では、そういった“人間”・“猿”というカテゴライズを超越した哲学性をメッセージ性豊かに伝えてくる。


「未来」は、並行して並ぶ何本もの道路の先にあるものだとこの映画では表現される。
地球が破壊された未来から送られてきた主人公は、「未来を変えたい」と映画の最後で志す。
果たして彼が歩んでいく「未来」は、第一作目でチャールトン・ヘストンが不時着した“惑星”に直結してしまうのか、それともそうならないのか。
いろいろな思惑を観る者に与える秀でたシリーズ最終作だったと思う。 鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-10-01 13:11:42)(良:2票)

別のページへ(8点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 50人
平均点数 4.50点
000.00% line
124.00% line
2612.00% line
3714.00% line
4816.00% line
51428.00% line
6714.00% line
736.00% line
824.00% line
912.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS