みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
15.ゴジラとビオランテの戦いが終わった後に、三田村邦彦とスパイのアクションを入れたのは失敗。怪獣バトルの余韻が薄まってしまった。 だがそれ以外はかなりの出来。 【ガブ:ポッシブル】さん [映画館(邦画)] 8点(2015-11-07 12:16:25) 14. フランス映画を2本見た後に、コレを見ました。 もうめちゃめちゃ面白かった。 なんてわかりやすい映画なんだ。 しかも刺激的。 ビオランテの造形最高です!しかも前半戦、後半戦の二本仕立てで、モデルチェンジまでしてくれるこのサービス精神。 そしてゴジラはやっぱり最強。かつ最高のかっこよさ。 自衛隊の方たちもとても頑張ってくださいました。 ああ、とてもすっきりしました。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-05-03 05:00:32)(笑:1票) 13.《ネタバレ》 ゴジラで名作といえば、やはりこれ。 子供のころつまらなく感じたものだが、大人になってから、見直すとこれはいい。 今までのゴジラ作品も、人間ドラマを描いてきたものが多かったが、 近作にいたっては、人間ドラマが主体ではないかと思えるほど。 科学は発展すればするほど、軍事に利用されてしまう。 またその発展は、人間が越えてはいけない壁をも越えてしまう。 その苦悩を、ビオランテという素材でよく表現していたと思う。 対照的なのがスーパーX2と抗核バクテリアで、人類を救う科学の位置にいる。 しかし、その人類を救う抗核バクテリアの奪い合いで、 人が死に、ゴジラを目覚めさせるのだから、皮肉な話だ。 人間の敵は人間自身であると、強く思わされる。 それ以外にも本作は、娯楽作品としてもよくできている。 特に自衛隊の戦闘シーンは、音楽と相まって胸躍る展開だった。 それにしてもビオランテのデザインはすごい。 【夜野比瑪】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-04-12 19:17:09) 12.《ネタバレ》 高校時代に映画館で見た。周りは子供ばっかりだったけど、予想以上に面白かった。ゴジラシリーズの中で一番好き。 【ボクマン】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-01-03 06:19:47) 11.ゴジラ映画の中ではベストです(もしくは対キングコング)。当時僕は7歳でしたが、これくらいの雰囲気、スピード感、音楽でいいんです。なにも子供向けにしなくても、十分に子供はついてきますよ。いやぁ、あのころが懐かしいなあ……。それに比べて最近のゴジラは……。頑張れよ、東宝! ちなみに次回作のメカゴジラもあの姿では期待したくてもできません。あんなの、なんかの戦隊モノじゃないか! 【ようすけ】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-12-17 08:25:19) 10.ゴジラっていうと、怪獣どうしのプロレスっていうイメージを長年抱いてきたが、そのイメージはこれを見て一変した。こんなまじめな話だったんだな、と。(まあ、プロレス映画も多々ありますが) まあ、なんていうか、ゴジラがなかなか出てこなくて笑えた。 【SAKURA】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-06-06 08:40:13) 9.「ガメラ大怪獣空中戦」の登場以来「やっぱりあれはヒドかったんだ」と再認識され続けるゴジラですが、「ビオランテ」だけはガメラに負けていません。ゴジラはシリーズ中もっともかっこよく、対するビオランテの造詣も非常に素晴らしい。人間方にも魅力があるのがいいですね。私的には高嶋政伸をはじめてかっこいいと思いました。そして何より、構成がよく出来た映画です。シリーズ中、はじめて合理的に動く自衛隊が作品のテンポを整えており、おかげでゴジラの存在感が際立っています。これぞ「ガメラ」に先駆ける怪獣映画の傑作であり、エメリッヒにも見せてやりたい仕上がりです。 【ザ・チャンバラ】さん 8点(2004-08-03 00:10:27) 8.「あれは,ビオランテだ!」って,あんた。あんな化け物,作っといて無罪放免かいっ。。。抗体バクテリアも騒いだわりに大して効いてないし,ラストの沢口靖子のアップもちょと,どうかなって感じ。面白い作品だっただけに,勿体無い。 【北狐】さん 8点(2004-04-23 13:52:05) 7.この作品だけは何故かビオランテ側を応援してました 【亜空間】さん 8点(2004-01-26 18:26:39) 6.前作が前作だけに全く期待しないでいたら、これが信じられない位に良かった! ! 監督以下、スタッフが入れ替わると、こんなにも違うものか。本作ではオリジナリティ溢れるビオランテが最高に良かった。皮肉にも、ビオランテがゴジラの存在感と恐怖感を浮き彫りにさせた感さえする。とにかくビオランテの誕生過程がドラマ性を帯びておりゾクゾクさせてくれた。今を感じさせる遺伝子融合はもちろんのこと、天才科学者の悲哀と狂気をも絡めてあるプロットが素晴らしい。このビオランテほど、彩りと悲しさを感じさせてくれる怪獣はそうは無いだろう。《ネタバレ》またラストの、ゴジラの退却は見事な余韻を残してくれた。それは近代兵器に恐れをなしたのではなく、あたかも兄弟(兄妹?)であるビオランテに諭されたかの様であった。 【光りやまねこ】さん 8点(2003-11-09 16:57:59) 5.今見てもストーリーがいいとおもう。宇宙人ばっかがでてくるお子様ランチ「ゴジラ版」よりはるかに考えられたストーリーである。ゴジラシリーズだけでなく他の作品の監督さん?いい敵がいないからって無理矢理宇宙からモンスター(怪獣)さんをつれてきちゃいけませんよ? 【ken】さん 8点(2003-11-07 16:23:09) 4.ビオランテの叫び声が好き。なんかよかった。での、海にこんな怪獣がいたら怖いよね。 【M・R・サイケデリコン】さん 8点(2003-06-14 00:48:47) 3.みなさん言うように今作がゴジラシリーズの中で最高傑作であることは間違いない。それくらい完成度がずば抜けている。最もドラマティックであると言えると思う。対戦怪獣のビオランテにまずドラマ性があるし、それが基盤となり人間ドラマにも秀逸なものがある。怪獣の登場を全面に押し出さないことが逆に映画を盛り上げていると思う。ビオランテ、ゴジラの造形美も見事。 【スマイル・ペコ】さん 8点(2003-05-26 19:18:39) 2.バラとゴジラの遺伝子の融合でビオランテが創られたという発想が奇抜。ストーリーも良い。残念なのは、ビオランテがゴチャゴチャして醜い点。 【クロ】さん 8点(2003-03-03 23:50:16) 1.平成ゴジラ(デストロイアまで)の中で、傑作といえる作品。ゴジラとの戦いの最中、ひょんなことから生まれたビオランテにより、二大怪獣の板挟みになる人類の構図がよかった。それも、このビオランテは「ひょんなことから」と書いたが、実際は人間の願望が引き起こした行動の結果という、話にうまくかみ合った怪獣。デザインもかっこいい。二度に渡る戦いの末、昇天するビオランテ。そして、人類に何かを教えて去っていくゴジラ。この後ろ姿は結構、好きなシーン。ただの怪獣映画でなく、実は一方で「命の存在」についても語るこの二体。(といっても、お互い人をばんばん殺しているが)このさりげない演出がにくい。最後に一つ…このビオランテの存在が、VSスペースゴジラの際に引っ張り出されるのはちょっと醜かったと思う。そういう意味で-2。この作品自体はすばらしいのだが… 【オメガ・ネオ】さん 8点(2002-12-29 22:54:52)
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