みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
13.《ネタバレ》 ただただ可笑しかったという記憶のみをたよりに、ほとんど忘れてしまったので再見。人形にスタントさせていたのは覚えてたけど、あらためて一つの発明ではないかと思います。周囲を振り回しながら、猪突猛進で目的に向かって進む彼女ですが、最後、計測機器がお亡くなりになって万策尽きたかと思われるところから、しかし五感で目的地がわかるというところがうまいと思いました。そういうもんだよ。こういう人は、なんかピンとくるんだよ。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 8点(2023-10-29 18:58:15) 12.予算が無かったようですが、それもイイ味になって居る気がしますね。 見ていて楽しかったです。主演の西田尚美さんのキャラクターに脱帽でした。 【デミトリ】さん [インターネット(邦画)] 8点(2017-04-11 17:07:52) 11.《ネタバレ》 (≧∇≦)アッハ!はちゃめちゃでしたね おもしろかった。 で、その後、オーディオコメンタリーやら正規購入したDVDにしか付いていないと言われる特典メイキング等も含めて全て見てたんですが、 監督言ってましたね 予算が5000万しかないので厳しかったとか。まあね〝5000万円しか〟と言われましても、それが多いのか少ないのか さっぱりわかりもしない自分からしたら、なんとも贅沢な悩みのようには思えましたが、とにかく矢口監督が言ってたように少なかったのでしょうね だから、ミニチュアだったのね。アハハ。 でもその割り切ったミニチュア使用が功を奏した典型ではないでしょうか アハハハハ。 そんなわけでさ、騙されてはイケマセンよ みなさん、アパート崩壊のシーンはアレ、ミニチュアセットなんですよ。 激流の中を どんぶらこどんぶらこと流されてたんはアレ、発砲に縛りつけたリカちゃん人形なんすよ。 白糸の滝からブチ落とされてたんはアレ、顔はへのへのもへじの等身大の西田尚美型人形なんすよ。 えっ 知ってるわいってですか。 見りゃ誰だって分かるわいってですか。失礼しました なら退散 ‥ ならば、どーせ暇暇なんで ちょっとちょっくら日本映画の平均予算なんぞについて調べてみたりなんぞしてみます‥ 。 【3737】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-01-22 19:47:19)(良:2票) 10.チープさが、良い意味で生きてます。 嫌なことなんて忘れさせてくれるほど、おもしろい!! 【たかくん】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-04-27 19:40:53) 9.《ネタバレ》 何よりもお金が好きで好きでたまらない主人公のお金に対する執念は何だかまるで「こち亀」の両さんのようである。お金が好きだからという単純な理由で銀行員となるために面接を受け、その場で試験官に「趣味は何ですか?」と聞かれ「お金を数えることです」というその返答ぶりが凄い。しかも、それで採用されてしまうなんて普通じゃない所が笑える。そんな主人公がその後は銀行員を辞め、大学生になる。その理由も勿論、お金の為。かと思えば大学も中退で次は何とキャバレー勤め。良いよなあ!女の人は時給5000円だっけ?そんな仕事があって、男には無理です。でもって今度はロッククライミングで優勝したり、水泳大会でも優勝したりと賞金稼ぎまくりの何だこの主人公は本当に女版「両津勘吉」だ!それにしてもこの主人公を見ていると人間、諦めなければ何とかなる。そんな励ましみたいなものが作品全体を包み込む感じがして、とにかく前向きに生きよう!て気分にさせられる。色んな意味で滅茶苦茶な作品なのだが、その滅茶苦茶こそがこの映画の一番の魅力だと思います。 【青観】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-10-18 22:31:21)(良:2票) 8.面白い! 【なますて】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-10-09 22:08:22) 7.「軽い」「短い」「見ていてワクワクする」とても面白い映画だった。 とてもサクサクと進んでいくストーリーは見ていて爽快。 ただ、序盤のギャグは個人的には中途半端だと思った。 あれによって安っぽいイメージができてしまったし、 そのあとのストーリーに没頭するのに時間がかかってしまった。 【邦画好き】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-01-27 14:28:16) 6.《ネタバレ》 映画では“お金”を求め過ぎると最後に落とし穴にはまる、という展開を良く目にする。それは“お金”に対しての主人公の欲が何処か薄汚く、時には悪質だったりする。だから天罰のような形だったり、「人生、そんなに上手く行かないよ」と言うような形で落とし穴にはめる。しかしこの映画の主人公は違う。咲子は、純粋な気持ちで“お金”を愛していた。お金の使い道に期待したり、夢や欲望を抱いたりする訳ではなく、ただ本当に純粋な気持ちで“お金”という紙切れを愛していた。だから咲子の心の中には“欲”はなく、その行為自体が本当に純粋で、それはまるで子供が海岸でキラキラ光る小石を集めるみたいに無邪気だった。だから危険性が感じられず、終始安心して見守る事が出来たのだった。そして咲子にとって5億円は通過点に過ぎず、言わば、更なる大金への踏み台でしかないのだ。だから咲子にとって求め過ぎの限界は無く、きっと咲子は死ぬまでお金を求め、探し続けるのだろう。そしてお金を手にする度に、誰も知らない“ひみつ”の場所に隠し続けるだろう。 【ボビー】さん 8点(2005-03-11 19:20:01)(良:1票) 5.DVDにて鑑賞。『ウォーターボーイズ』が非常に良かったので、期待して観ました。おもしろいねー。あのちゃちい特撮(わざとちゃっちくしたそうです)でさえ、笑って許せちゃう魅力がある。ビミヨーなオフビート(死語ですか?)感が何か可笑しいんだよな。私にとって矢口監督はマイフェバリット・ディレクターになりそうです。 【いわぞー】さん 8点(2004-08-22 18:51:12) 4.いやー、西田尚美のキャラクターがすごい! ってかこの監督の発想もすごいわ、 よくもまぁこんなむちゃくちゃなストーリーを映画にしたもんだわ! 万人に受ける、良質な映画かと。 【ふくちゃん】さん 8点(2004-02-15 01:05:42) 3.この監督の作品の中では、一番好き。痛快な笑いってんでしょうか、「そこまでやるか・・」と、はんばあきれながら、わくわくしながら見た。ラストちょっと弱いかな?でも、十分面白い! 【せんぼう】さん 8点(2003-10-20 19:52:35) 2.咲子みたいに生きてみたい。パラパラまんが、すてき。 【Bridget】さん 8点(2003-08-12 01:10:58) 1.主人公咲子のとんでもなく波乱万丈な人生が飽きさせません。しかも笑える笑える。銀行強盗の人質にされるが逃走中車が横転、奪った5億は富士の樹海に埋もれてしまいます。家族で樹海へ行くがアバウトな地図にみが手ががりという素人探索の為遭難する酷い目に。ここから主人公の暴走が始まります。銀行を辞め地質学の教授に師事する為大学を受験し合格直前に死亡した青年のおこぼれで補欠合格。そしてロッククライミング、スイミング、ダイビング、教習所と5億を探し当てる為にどんどんスキルアップしていきます。そして最後は....大げさながらも世の人がこれだけのパワーあふれる行動力をもっていれば世の中はきっと変わるでしょうね。時折見せるシュールなシーンが爆笑に次ぐ爆笑でした。特に咲子が大学に行くときの早着替え!ほんの一瞬ですがおかしかった。教習所で人を引いちゃったり、判りやすいマネキンを崖から落としたり。この監督、ホント笑いのツボを知ってらっしゃる。ただ余りに破天荒なストーリー展開過ぎて登場人物達がついていっていない気がします。配役が悪いって事じゃありませんよ。 【さかQ】さん 8点(2003-03-27 01:22:57)
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