みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
10.《ネタバレ》 ラストの窓から見上げる星に感動しました。星が綺麗だったというよりも、こういう些細な幸せを見つけられる生き方が胸に染みる。自分が今いる場所が、自分の気持ち次第でいくらでも輝いた場所になるんだということが伝わってきて、ちょっと前向きな気分になれる、そんな映画でした。 【Trunk】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-03-17 23:58:13) 9.《ネタバレ》 本なら愛読書。映画の場合は何て言うんだう? 大好きな作品で何度も見てます。正直言って、映画としてすごく完成度が高いとは思えないけれど、長澤監督の作品は僕を強く引きつけます。 『ココニイルコト』の2人はもう社会人ではあるけれど、この映画は青春映画だね。ほのかな恋愛感情含みの微妙な友人関係は学生だけの専売特許じゃなく、大人にだってあるからね・・・と言うか、あってほしいね。そういう意味で、大人のファンタジー映画でもあるのかな。この作品での相場志乃は失恋による喪失感で現実の中を生きてない。前野君はもともと、いつ終わるかもしれない「おまけの人生」を生きていて、古い物や、永遠の命の象徴とも言える星に心惹かれる生活をしているから、やっぱりあまり現実感がない。そんな2人のつくる空気がいいんだな。特に起伏のあるストーリーがある訳ではないし、いわゆるハッピーエンドではないけれど、見終わった後の気分はほんのりして、また見たくなる。それはエンドロール後の1カットのせいでもあるけどね。 この作品の真中瞳、すごくいいと思うんだけど、もっと映画で活躍してほしいな。堺雅人は今をときめく大活躍ですな。 でもこの映画で、もっとも良い役は、まちがいなく鶴瓶演じる大門さんだよね。仙人というか神様というか、特別な存在だね。 さらに、タイトルの『ココニイルコト』、そしてスガシカオが歌う『ココニイルコト』たまらなくいい。おかげでスガシカオも好きになりました。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-02-05 18:53:15) 8.大阪に生まれ育った僕にとっては、 ありえないイントネーションの連発で突っ込みどころ満載ではあるのだけど、 見慣れた景色の中で繰り広げられる少し優しい物語はやはり心に沁みる。 こういった作品に出会った僕は必ずと言っていいほど、心の中である賭けをする。 少し天邪鬼な僕は、こう呟く。 最後まで泣かなかったら僕の勝ち。 エンディングテロップが流れ出し、僕は勝ち誇ったように姿勢を正す。 名作ってほどじゃなかったけど、まあ、ええんとちゃいますか。 真中瞳が誇らしげに勝ちを宣言した後に僕が少し泣いたのは内緒の方向で。 【もとや】さん [地上波(邦画)] 8点(2007-01-20 09:14:51) 7.かなり笑える。 一流のコメディ映画としては評価できます。 堺雅人は、どうしても新撰組の山南総長に見えて仕方ありませんでした。 【花守湖】さん 8点(2005-03-08 23:16:17) 6.観終わった後、とても暖かい気持ちになりました。 満足満足! 【ボビー】さん 8点(2004-05-08 23:08:28) 5.観た後、すーっと心地いい映画です。おしつけがましさのないマイナスイオンの空気感がマル。 【彦馬】さん 8点(2004-02-18 12:51:36) 4.食後に飲む一杯のお茶のような、ほっと感。いいですねぇ。エンディングはスガシカオの曲で、さらにほこほこできました(笑)このエンディングはスキ。 【もみじプリン】さん 8点(2004-02-03 16:26:50) 3.《ネタバレ》 真中瞳もいいですが、いい兄ちゃんという感じの堺雅人がいいですね。 結末の方向は途中で予想できるのだけれど、やはり違う結末を期待してしまいました(あ~、死なないで・・って)。 優しさに包まれていて、いいのですけど・・。同じく長澤雅彦脚本の『はつ恋』(篠原哲雄監督)と同じ感想。 最後に出てくる「カエル」のオチにジーンとしました。 【ムレネコ】さん 8点(2003-12-05 07:33:32) 2.この映画、大好き。『はつ恋』の脚本でも、あの「シェ~ッ」の使い方の巧さに唸らされたものだったけど、本作でも、あのラストの「真昼の星」には「おおっ!」と感動させられましたよ、長澤カントク。どこか韓国映画『八月のクリスマス』にダブるところもあるんですが、これはこれで実によく出来た佳作。真中瞳のダウナーなヒロイン像も、堺雅人の「いいひと」っぷりも(あの大阪弁だけは、こそばゆくなったけど)、実にハマッてました。…ああ、また見たくなってきた! 【やましんの巻】さん 8点(2003-10-18 16:03:17)(良:1票) 1.日本映画の良さを再確認させられる作品だった。大阪弁が多少わざとらしく思えたのは自分が大阪出身だからだろうか?単純な言葉が人を前向きにさせてくれる心あたたまる映画でした。 【ヒトナリ】さん 8点(2002-12-18 05:59:40)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS