みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
6.《ネタバレ》 また主水チームは居た者招集・寄せ集め状態(笑)。まぁ裏稼業の殺し屋なので消されたり生き延びられたりの結果としときましょうか。で、また今回も作風が変えられてるのですが、深作監督とJACが来たとなれば掛値無しの大立ち回りの面白さが見られる!という予想が大当たりでした。文七の、野生の猛獣の様な子育てぶりと生き様の見せつけぶりもお見事なのですが、更に目を見張るのは奥田右京亮のキャラの凄まじさ。確かに化け物呼ばわりも頷ける手腕。百戦練磨だが加齢の衰えを隠せない主水と、若さで華麗に躍動する冷酷非情な右京亮の一騎打ちは見てるこっちが惹きつけられてしまう見事なもの!。その勝負は…あの決し方で妥当。全くもって当然です。纏めもキチンとしていて満足はできる内容でした。…でもね、よく見ると主水チーム、依頼されたターゲット以外の無関係な人まで殺してるのはマズいでしょう。それと、銃打ちまくるわ爆弾炸裂させるわで、任務完了後にどうやって逃げるんでしょうか。あの状況じゃ、御老公か上様みたいに葵の御門でも使わなきゃ収まらないでしょうけどそこは必殺シリーズ。マズい部分は次回作に繋げないのは解ってるので安心です(笑) 【役者の魂】さん [映画館(邦画)] 8点(2015-03-16 06:52:36) 5.仕事人の世界がJACに乗っ取られた!前半は殺しを競りに掛けたりしていたが、クライマックスでは主水たちが大勢の侍たちと正面から斬り合っており、どこが暗殺者だよ、もはや仕事人でも何でもないじゃないかと、かつては腹も立ったものだが、しかし、今必殺であることを忘れて観てみれば、激しいアクションと起伏の多い展開で充実した2時間だったと思う。千葉対蟹江の息も付かせぬタイマンと、真田のケレン味たっぷりの見得の切り方は必見である(ホント、仕事人じゃなくてもいいよというくらい・・・)。 (追記)大好きな作品ではありますが、岸田氏演じる元締めの出鱈目ぶりは嫌い。旗本の子弟を暗殺するというハイリスクな仕事を少額の報酬で強いるのはダメでしょう。人情に訴えかけたりして。職業意識が薄すぎる。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-07-17 16:38:55) 4.映画化された必殺シリーズの中では、一番好きな作品。でも、一番必殺っぽくないかも。 この映画での主水ら仕事人は、八墓村の金田一耕介に非常に似ている。なくてはならない存在なのに影は非常に薄く、でも最後に締めるところはきっちり締める感じが。 話の軸が、千葉真一一家の親子愛と真田広之の謎を中心に進んでいくからでしょう。 放映時間もシリーズで一番長いが、ストーリーがとても入り組んでいて、最後まで飽きさせない展開になっている。 真田広之の壊れ具合と殺陣、超最高です。 【なおてぃー】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-07-20 20:53:52) 3.あまり期待していなかったのですが、これはめちゃめちゃ面白かった。娯楽時代劇というジャンルではこれまで見た作品の中で№1ですね。深作監督の力量に脱帽です。従来の必殺とはだいぶ雰囲気が違いますが、とにかく最初から最後まで飽きさせません。傑作アクション時代劇、ここに在り。 【ジム】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-04 19:18:28) 2.《ネタバレ》 映画館で2回もみてしまいました。文七VS九蔵の激闘は映画史に残りますね。主水VS右京亮もいけそう、と思ったところで、撃つのかい! これでマイナス2点です。 【yu-mi】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-14 10:44:45) 1.必殺ファンとしてではなく、深作監督が必殺を監督すると知って観に行きました。真田さんの妖しさと最後の立ち回りが良いですね。千葉ちゃんの役柄も切なくて○。でも、映画館で観た当初、堤大二郎のブッ壊れっぷりにハマってしまいました(笑)個人的には結構思い出深い作品です。 【n@omi】さん 8点(2004-02-29 00:59:01)
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