みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
86.全く情報なしで見たので、とんだ拾い物でした。 いろんな落ちをチラつかせつつ、驚愕のラスト。 ホラーで終わるとばかり思ってました。 こんな面白い映画だったら、休みの前の日に見るんだったー。 【プラネット】さん [インターネット(字幕)] 8点(2017-04-05 21:24:17) 85.《ネタバレ》 解離性同一障害を題材にした映画は今までにもいくつか観てきましたが、その中でもミステリーとスリラー感に富んだ面白い作品でした。さすがに多重人格が明かされてからのテンションは下がりますが、脚本もしっかりしていてラストのオチもなかなか良かったです。 【ProPace】さん [地上波(吹替)] 8点(2014-11-17 21:17:39) 84.《ネタバレ》 久しぶりに観た驚愕の展開の映画ってとこでしょうか。まあそれでも随所にヒントは隠されていますが、そのばらまき方がセンスが良いというか巧妙です。その最大のヒントは原題そのままの“アイデンティティー”というタイトルで、まるで『そして誰もいなくなった』みたいな展開のお話しが“アイデンティティー”なのかと首を捻りましたが、まさかあのオチとは想像できませんでした。キャスティングもそれなりに捻ってますよね。レイ・リオッタやレベッカ・デモーネイといった他作品でサイコ系犯罪者を演じたことがある役者を使っているから、どうしても観る方の注意がそっちの方に向かっちゃうんです。辻褄が合わないところは在りますけど、ジョン・キューザックが鏡を観るシーンのカタルシスがそんなチマチマした事を吹っ飛ばしてくれました。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-09-18 18:21:44) 83.《ネタバレ》 よくこれだけの内容を90分にまとめたものだ。 最初の連続する数カットだけでも、そのすごさはうかがえる。管理人がなぜ売春婦を嫌うか、犯人のいう「すごい秘密」とは何か、なぜレイリオッタの背中に血がついていたか、そしてモーテルと死刑囚の関係、二転三転するラスト、こういった数多くの要素をまとめ上げた監督に拍手。 【θ】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-16 23:10:35) 82.《ネタバレ》 あるモーテルに偶然集まった10人が次々と殺されるシチュエーション・殺人サスペンス・スリラーなのかと思いきや、これは全て多重人格者の頭ん中での葛藤。斬新な設定アイデアと予測のつかない展開に飲み込まれました。オチまで観てようやくタイトルの意味が把握できた気がします。わずか90分の間によく練りこまれたエピソード、小品ながら傑作。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-07-21 01:31:48) 81.《ネタバレ》 やられた!見事に騙されました。はっきりいってアイデア勝負の映画なんだけど、そのアイデアを考え付いた人に拍手。それにそのネタを見事に料理してみせた監督の手腕に拍手。楽しんで演じている俳優陣にも拍手。この映画以降、似たようなオチの凡作が何本作られたことか。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-03-27 13:17:01) 80.《ネタバレ》 初見はしっかり騙された。この映画を見てからと言うもの、孤立した密室ホラー小説を読む度に毎回この映画と同じ脳内人格オチを予想するようになってしまった。おかげで100%楽しむことができなくなってしまったのがこの映画の個人的な唯一の欠点。 【悲喜こもごも】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-01-15 00:09:24) 79.大雨で閉ざされたモーテルに、行き場を失った11人の男女が居合わせる。そこで起こる連続殺人。生存者たちは疑心暗鬼になりながらも、自分たちに奇妙な「共通点」があることに気づく。それは偶然ではなく、誰かの企みなのか? 予想もできない結末が彼らを待っていた…。ストーリーが二転も三転もするので最後まで飽きずにハラハラしながら見れます。自分でだれが犯人が推理しながら見ると面白いと思います。でもたぶん当てる事はできません。というか当てた人がいたら尊敬します。ホントびっくりしました。 【nyaramero】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-04-25 18:49:23) 78.単なる夢落ちのようなものではなく、様々な伏線も張ってくれて、どんでん返しもあってと、楽しめて観ることができた。2回目にはもっと楽しめると思う。 【noji】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-03-10 19:30:42) 77.《ネタバレ》 ある意味、夢おちというやつか。結局子供が全員殺したのか? 正直理解出来ないが、描かれているストーリー展開は嫌いではない。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-10 21:06:26) 76.すいません。素直に最後のどんでん返しに驚きました(笑。 巧くミスリードさせてくれる脚本と演者の個性が、相乗効果となっていると思います。 多少、強引すぎる展開もありますが、アイデアも大オチも、期待を裏切るものではないので、自分は好評価ですね。 ちゃんと広げた風呂敷内で成立させていますよ。 今、大風呂敷広げるだけ広げて、「ザ・尻すぼみ」となってしまっている作品が多いので、自分は楽しめました。 粗くても、ちゃんと伏線が回収できていれば、それでいい。 【バニーボーイ】さん [地上波(吹替)] 8点(2011-01-01 18:25:38) 75.《ネタバレ》 どんでん返しの新しい例を見事に提示してくれた作品。後半における“切り替わり”の瞬間が素晴らしい。サスペンスファンであり続けるためには、このようなどんでん返しを実践するために新しい枠組みを構築する、といった試みを受け入れてゆかなければならないのではないだろうか。もう従来の枠組みでのどんでん返しはやり尽くされてしまっているのだから。 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-17 13:40:16) 74.《ネタバレ》 「階段を上がってたら また会った 姿のない人に そこには いない人に どうか いなくなってほしい」・・・・この引用詩が頭に残る。展開がとにかく強烈なので、サスペンス映画を初めて観る人にも、マンネリ化してきている人にもお勧め出来る作品。邦画「39」のレビューでも書いたが、多重人格って今や本当にありがちな題材だから、これで面白い作品を作れるって事自体、凄いことだと思う。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-13 11:13:24) 73.《ネタバレ》 思わせぶりな雰囲気、緊張感を楽しんだ。集中して見たい映画。 【からいもの】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-20 20:51:18) 72.《ネタバレ》 斬新な設定でした。多重人格なんて使い古されているけど、その手があったか。素直に脱帽。皆さん書いてらっしゃる通り真犯人の予測はついてましたが、レイ・リオッタがやられたときは「え、やっぱりこいつなの」的な感想でした。他のキャストだったら「まだまだこの後どんでん返しだろ…」ってなってたのに。こんな面白い映画を5年も見逃していたとは。いやー、いまさらでも見てよかった。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-12-06 21:20:45) 71.ストーリは良くある推理小説のような感じで、閉鎖空間の中、段々と人が減って行く。その雰囲気を雨や暗さなどで盛り上げる。なので、こちらも誰が犯人か予想しながら観ていた。しかし、良い意味で予想を裏切られた。あまり期待していなかったが、ミステリーでは久々のヒット。 【Ad】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-14 23:28:07) 70.脱出不能の小さいモーテルに集まった客が一人ずつ死んでいくサスペンスホラー。テンポよく無残に人が死んでいくので最初から最後まで緊張感がスゴくて目が離せません。賛否が激しく分かれそうなオチも伏線があるだけに納得せざるをえません。見終わったあとは釈然としない気になりますが・・・。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-01 14:42:00) 69.《ネタバレ》 いや~、驚きました。 だまされました。犯人は誰?! と思っているうち、結構早い段階でネタバラシがあり。”連続犯を生き残らせるな!”な~んて思っているウチに人の良さそうな女性が生き残る。良かった、良かった。 と思っていたら・・・。 最後の最後にどんでん返しがあって最後の一瞬まで驚かされました。 結構楽しめた作品だけど、ストーリーがわかってしまったら もう次は楽しめない作品。 【みーち】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-13 22:40:58)(良:1票) 68.《ネタバレ》 うまい。設定に、やや非現実的な印象は感じたもののフィクションですし、最後の方で「これで終わりじゃ当たり前すぎる」とは感じたのですが、伏線を用意しつつ、自然な形でミスリードに持ち込んでいく終盤の展開は見事です。 【mohno】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-06 23:06:01) 67.《ネタバレ》 最初から貼られていた伏線にまったく気がつけず、 見事騙されてしまった自分自身に非常に悔しさを覚えた。 が、久々にラストの予測を良い意味で裏切られた為、とても爽快感も残った。 サスペンスが好きな自分は割と多くの作品を見ていたし、 自分が予測したオチと実際のオチが一致している事が十中八九だった。 この映画もそれまでと同様に「どこかで見たタイプ」だと決め付けた結果、 鼻にかけていた己の推理力を見事にへし折られたのだった。 『既成概念』と『思い込み』がいかに”推理における柔軟性”を妨げるかを実感し、 そして何に対しても『油断』と『過信』が己に対して過ちしかもたらさない、 という事実をこの映画によって身を以って体験した気がした。 観る者の姿勢や心持ちひとつで作品の感想も評価も180度変わってしまう。 映画と言うのは本当に不思議で素晴らしい事も改めて実感した。 【港のリョーコ横浜横須賀】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-18 12:45:54)
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