みんなのシネマレビュー

ほえる犬は噛まない

The Dog of Flanders/A Higher Animal/Barking Dogs Never Bite
(플란다스의 개/フランダ-スの犬)
2000年【韓】 上映時間:110分
ドラマコメディ動物もの
[ホエルイヌハカマナイ]
新規登録(2003-11-03)【映画あまり見ない人】さん
タイトル情報更新(2024-09-17)【Olias】さん
公開開始日(2003-10-18)


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監督ポン・ジュノ
キャストぺ・ドゥナ(女優)パク・ヒョンナム
イ・ソンジェ(男優)ユンジュ
コ・スヒ(女優)チャンミ
ピョン・ヒボン(男優)ピョン警備員
キム・レハ(男優)浮浪者
音楽チョ・ソンウ
製作総指揮チャ・スンジェ
字幕翻訳根本理恵
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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8.ペドゥナが黄色いパーカーのフードを被って、団地の廊下を全力疾走するシーンが好き。あと、団地の地下でおっさん2人が怪談話を始めてそれを聞いていた主人公が遭遇する悪夢とか、日常に潜むサスペンスを描いていてワクワクするような面白さがあった。それぞれのキャラクターが上手く描き分けられていて、脚本も良く練られているなぁという印象。犬食いの警備員は日本ならでんでんが最適だなと思った。 ヴレアさん [DVD(字幕)] 8点(2014-07-10 16:06:59)(笑:1票)

7.《ネタバレ》  トイレットペーパー超転がったー。 この映画の雰囲気好きです。 ファンオブ吹石さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-28 20:35:48)

6.様々なシーンとその繋ぎで随所にユーモアが見られ、ついニヤニヤとしてしまいます。迷い犬と、行き詰まりつつも呑気に生きる人々だけでも十分に面白い映画が撮れるのだと見事に証明しています。ぺ・ドゥナの魅力と体格の良いその友人のアクション性が見所です。 ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-18 18:12:11)

5.《ネタバレ》  基本的にゆるいコメディ映画は大好きなので、この作品も楽しく観ることができました。しかし、犬にまつわるストーリーではありますが、犬が好きな人は絶対見ない方がいいです。細かい内容は言いませんが、とにかく韓国ならではの内容になっていますw それ以外は、全般的にとても楽しい作品でした。ぺ・ドゥナはやはり可愛いですね。(個人的には鍋好きの管理人が好きですが・・・。ボイラー・キムさんって何だよw)

 繰り返しますが、犬が出てくる映画ですが、犬好きの方にはお勧めできません!ご注意ください。
TMさん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-23 13:02:14)

4.みなさん結構点数低いですね、私は好きなんですが。ペ・ドゥナが屋上で犬を犯人から取り返そうとするとき、大勢の黄色いパーカーを着た人間が彼女を応援するシーンが大好きなんです。ペ・ドゥナはあの瞬間だけ退屈な現実から抜け出すことができていますからね。そのあとすぐに、ニュースに取り上げられなかったという現実が彼女を襲うのですが。この映画は退屈な現実から逃げ出そうとする人々のちょっとした冒険を描いていると思うのですが、どうでしょう? まにまにさん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-02 02:09:37)(良:4票)

3.この手の作品の中では良く出来ているし、ブラックさが面白い! 監督の才能を感じますね~ コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-15 12:30:57)

2.いやはや、なかなかのものでした。どんな映画、と説明するのは難しいんですが。トボケた味わいで、ストーリーを追うことはあまり意味がないタイプの作品。仏映画「猫が行方不明」をちょっと思わすものもあって、こういう「日常」を背景にしたオトボケ映画、私は好き。朝鮮半島では当たり前の文化である「犬を食べる」ことをモチーフに、言ってみれば社会風刺作品、ブラックユーモアなんですが、肩に力が入りすぎてなくて、不思議となごんじゃう。自国への批判、愛がほどよくミックスされていて、押しつけがましくない。このポン・ジュノという監督サン、なかなかの才能です。たとえるならルコントと周防サンをブレンドして、さらに素朴にした感じかな。DVDのおまけで入っていた絵コンテの上手さ、的確さにはビックリ。絵コンテってちょっと興味があるので幾つか見たことありますが、あんなにチャーミングな絵コンテは、初めてだったかも。 おばちゃんさん 8点(2004-08-22 02:42:04)(良:1票)

1.《ネタバレ》 うーん、困った。僕は結構良い映画だと思ったのだけれど、どこがどう良いか、説明するのは難しいなあ。確かにある種ショッキングでシニカルな作風だけど・・・。大した事も起こらない、退屈な日常の中、ヒロインのヒョンナム(パッケージで鼻にティッシュ詰めてる女の子)は行方不明になった仔犬を探し出すという、いささかヒロイックな使命を自らに課して「日常の打破」を試みる。最終的に別の仔犬は救う事ができたけれど、仕事はクビになり、憧れていたテレビインタビューもカットされてしまう・・・という、「なんだかなあ」な結末だけれど、作り手のヒョンナムに対する視線はあくまで優しい。それは、彼女よりしっかりした親友の女の子(退屈な日常を受け入れている)がラストで失意の彼女を森に連れて行くラストに現れているように思う。この監督は日本のマンガにも造詣が深いそうだけど、観客の予想をうまく外して裏切る展開(切干大根のお婆さんの“遺産”の所とか)はすぎむらしんいちを思い起こさせるし、ギャグのセンスはどこか小林まことっぽい感じがしました。<補足>朝鮮(だけでなく中国なども)には昔から犬を食用にする文化はあったそうです。ただしソウル五輪の際、外国人(というか西洋人だろうな、主に)の目を気にしてか、その手の店は撤去されたとか。この作品はその辺も皮肉っているのではないでしょうか。だからといってペットの犬を捕まえて食べることが普通なんてことは、多分ないと思います。あくまで「映画」ですから、これは。 ぐるぐるさん 8点(2004-06-01 19:03:54)(良:2票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 40人
平均点数 5.90点
025.00% line
125.00% line
200.00% line
337.50% line
412.50% line
5512.50% line
6820.00% line
7820.00% line
8820.00% line
925.00% line
1012.50% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 3.66点 Review3人
5 感泣評価 4.50点 Review2人

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