みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
7.ストーリーに半分、カークダグラスに後の半分点数を付けられる。それくらい、カークダグラスは渋かった。 【min】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-29 21:14:24) 6.《ネタバレ》 とても深い友情を描いた作品だと思います(クサいですかね、、、)。「熱い友情」とか、単純なのじゃなくて、もっと深いというか、友情にはいろんな側面が含まれていると感じました。 この作品を観て、保安官マットとクレイグは本当の親友だったと思います。 その深すぎる友情のために、とても哀しい悲劇になってしまったことを今回は見せていただきました。友情によって起こってしまう悲劇も沢山あると思います。 妻を殺されたマットの気持ちは伝わってきますし、クレイグの気持ちもそれなりに分かります。親友でありながらお互いを敵視しなければならない葛藤とかがしばしばあって、友情についていろいろ考えさせられます。 とにかくバカ息子をどうにかしてくれ!、、、 僕自身は「友情なんてクソ喰らえ」って考え方でいるんですけど、「友情」をテーマに描いた作品は好きです。しかも僕の経験上、「仲の良過ぎる親友はいずれは敵になる」という確固たる考えがあります。今回はこの作品を観てその考え方を強めた反面、「友情」にはただそれだけではない、もっと深い何かがあると考えさせられました。 まぁ、僕はまだこの作品を観たりない部分も多々ありますが、この作品は「友情」をテーマに描かれた作品の中では傑作といえるかもしれません。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-01-30 14:34:22) 5.《ネタバレ》 最初にちょこっとしか出てきませんがカーク・ダグラスの町と比べ、アンソニー・クインの仕切る町の張り詰めた空気はどうでしょう。見事なまでに緊張感に満ちておりカーク・ダグラスの孤立無援さが良く出ていますし、それによりカークの凄む、殴るなどのちょっとしたアクションも正義漢の潔癖的強さとして際立っているのです。それは辺りが暗くなってくるとさらに素晴らしくなり、アンソニーがカークの立て籠るホテルに話し合いに行くシーンなどは本作の最大の見せ場だと思います。欲を言えば最後に待っているだろうなと思っていた大銃撃戦が無かったのが残念ですが、ラスト〝漢〟二人の決闘から三人の別れのシーンも実に良いです。 【ミスター・グレイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-04 18:10:14) 4.《ネタバレ》 カーク・ダグラスがクールでかっこいい!この映画の言葉少ないところがいいッスね。父ちゃんがそんなだから息子がアホに育つんだよ。と思いながら見ていたのでラストのアンソニー・クインのセリフにはグッときました。あの女性は正義を踏みにじる事は人として許せなかったのでダグラスを助けたけど、アンソニー・クインを愛していたし、ダグラスの気性も理解していたから列車には乗らないっすよ~。男性諸君!君らは女ゴコロを分かってないな~(笑) 【黒猫クロマティ】さん 8点(2005-01-18 12:22:51)(良:2票) (笑:1票) 3.《ネタバレ》 いやいや、面白かったです。なによりストーリーがいいですね。「妻を殺した犯人は自分の親友の息子だった」なんてね。鏡の使い方は確かにうまかった。 【腸炎】さん 8点(2004-04-19 20:25:40) 2.《ネタバレ》 今週はBS2で西部劇を特集してたが多忙のためだいぶ見逃しちゃった。でもコレが観られたので、もうニコニコ。だって、面白いもんね。妻を殺されたカーク・ダグラスが犯人を追ってみると、旧友(町を牛耳る実力者でもある)の息子だった、てな話。開始早々に妻が殺されてしまうもんで、主人公と妻の間のエピソードもこれと云って無く、お涙頂戴ふうの盛り上がりはあまりありません。が、何しろ、敵の中に一人飛び込む主人公、最終的には「立て籠もり型映画」へと。いいですナア。映画の展開とともに、ホテルとその周囲へ舞台が絞られてきて、観てるうちに舞台に愛着が沸いてくるんですよ。しかしいつまでもそこにとどまることはできない。ホテルは燃えるわ、汽車は来るわ、さあいよいよホテルから出て行くクライマックスは、もうドキドキもの。ラストが多少あっけなくても許せてしまう(笑)。アンソニー・クインの倒れ方は絶妙だと思うぞ。ところで、中盤のホテル篭城のシーン、鏡台をうまく使用したはいいけど、後で元の位置に戻す必要はなかったと思うが。 【鱗歌】さん 8点(2004-04-10 00:44:08)(良:2票) 1.《ネタバレ》 その昔、テレビで両親と見ました。西部劇の名作です。最後の決闘に持っていくエピソードの積み重ねが優れていると記憶しています。両親は、それぞれ感じるところも違っていて、決闘の場面で親父が「いよいよ親玉どうしの決闘だ。」、最後の場面でお袋が「あの女の人汽車に乗るかしら?」。で私は、解説の、当時まともだった水野晴郎氏のコメントに感動した覚えがあります。「アンソニー・クインの最後の言葉は、子供を亡くした父親の悲しみと、主人公との友情に満ちたものです。」うん、たしかに今でもそのとおりだと思います。あのころは、まさか、・・・。 【パセリセージ】さん 8点(2004-04-07 20:30:05)(良:2票) (笑:1票)
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