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プルガサリ/伝説の大怪獣

Pulgasari
(不可殺)
1985年【北朝鮮】 上映時間:95分
ドラマSFファンタジー時代劇特撮ものモンスター映画
[プルサガリデンセツノダイカイジュウ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-10-14)【にじばぶ】さん
公開開始日(1998-07-04)


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監督シン・サンオク
ならはしみき(日本語吹き替え版)
石森達幸(日本語吹き替え版)
沢木郁也(日本語吹き替え版)
宮田浩徳(日本語吹き替え版)
細井治(日本語吹き替え版)
高木渉(日本語吹き替え版)
特撮中野昭慶(協力特撮監督【ノンクレジット】)
久米攻(特殊効果【ノンクレジット】)
字幕翻訳根本理恵
スーツアクター薩摩剣八郎プルガサリ(ノンクレジット)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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3.《ネタバレ》 妻投稿■うちの旦那は北朝鮮とゴジラが大好き(いつもマンセーマンセーと遊んでいる)。そんな旦那が興奮しながら見つけてきたこの作品を、図書館で視聴(こういうのが日本の茨城県某町の図書館にある事が凄い)。■で、内容なんだけどゴジラ良作作品の真骨頂である「人間対怪獣の戦い」が凄く面白い。多分この分野でワクワクしたのはモスラ対ゴジラくらいだと思う。しかも中世朝鮮の軍隊であの手この手の方法でプルガザリを圧倒するファン将軍。結構出来る防衛軍隊長だ・・。ゴジラvsデストロイア状態で海に飛び込んで兵士が蒸し焼きになったり、にっくき皇帝を踏みつぶしたりと、火は吹かないけど怪獣の方も負けてはおらず、まさに死闘だけれども、最後に怪獣を倒したのが怪獣の生みの親である女の子の生贄というのが、凄く良くできている。■突っ込みどころもあるけれど、本当に素直に名怪獣映画を見せてもらったと思う。そもそも怪獣が現実世界に現れないのは、その大きさゆえに地球環境や人間と共存しえない為。何かの間違いで生まれてしまった怪獣は圧倒的な破壊の象徴であると同時に悲劇の存在なんじゃないかと思う。その「人間とは相いれない地球生物は絶滅しなくてはいけない」という理不尽さという形で怪獣の本質的な存在性をしっかり表現する怪獣映画、多分平成時代(この映画が作られた1985年は平成ゴジラ第一作の年)には作られていない■これ政治色あるのかないのか議論があるけど、これ実は監督が密かに金親子独裁体制を非難するために作ったんじゃないかと思う。監督は韓国の人らしいし。金正日はそれに気づいていたかはわからないけど、彼はゴジラ映画を自分で作るのに熱中していたんだと思う。まあ、それだけ幼稚な為政者ってことかな(それを利用するうちらも含めて)。 はち-ご=さん [ビデオ(字幕)] 8点(2011-01-19 11:59:51)

2.プルガサリの中の方に、劇場で握手してもらったり著書にサインしていただいた。
ゴジラが好きで少しだけゴジラの話をいろいろしてもらった。
気さくな方だった。

超満員の小さな劇場で脇の階段通路に敷物が敷かれ、そこに座って観た。
意外としっかりした作りで、さらに映像の色や絵作りまできちんと昭和怪獣映画しているあたりに結構感激した覚えがある。

製品として政治的なところとか、いろいろそれは違うんじゃないかとか、それは悪いことなんじゃないのか?という部分にこの映画とは違うところで引っかかりを感じるが、作った人たちは結構な思いがあったに違いない作品だった。
だから正直におもしろかったといってしまいたい。 黒猫クックさん [映画館(字幕)] 8点(2009-05-01 16:12:46)

1.初めて買ったDVDは『青の6号』と『プルガサリ』でした。今思えばこの2本うまくバランス取れてるな、色々な意味で(笑)。しっかし、北朝鮮は何考えてこんな企画を通したんだろう…しかも日本の特撮スタッフまで招いて…でも高得点つけておくよ。『大魔神』と共に「こうあってほしい怪獣映画」の代表格。やっぱり怪獣ってのは悪い奴を踏んづけるのが仕事だよ。スカッとする。心温まる。で、最後は泣ける。 エスねこさん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-22 21:05:22)(笑:1票)

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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 5.74点
014.35% line
100.00% line
200.00% line
314.35% line
414.35% line
5521.74% line
6834.78% line
7417.39% line
8313.04% line
900.00% line
1000.00% line

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