みんなのシネマレビュー

小人の饗宴

Auch Zwerge Haben Klein Angefangen
(小人の饗宴)
1970年【西独】
オカルト映画
[コビトノキョウエン]
新規登録(2004-07-04)【れこば】さん

Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ヴェルナー・ヘルツォーク
脚本ヴェルナー・ヘルツォーク
製作ヴェルナー・ヘルツォーク
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
1


1.登場するのはいわゆるミゼットな人ばかり、という奇妙な映画。彼らが入っている施設に対して反旗を翻し、クルマやバイクを持ち出したり投石したり、やりたい放題の乱暴狼藉を繰り返す。
設定からは何らかの寓話かと思わせるものの、「普通ではない」状況・映像のインパクトが勝っていて、単なる“喩え話”の枠に収まらない、エゲツないまでのパワーを感じさせます。設定のエキセントリックさに負けじと、内容もストーリー的なまとまりなんぞそっちのけ、ひたすら乱痴気騒ぎが描かれて、ほんとにエゲツない。
でもやっぱり個々のシーンは寓話的。仲間の死体をつつくニワトリのグロテスクさ。暴動で持ち出されたクルマが円を描きながら庭をグルグル回り続ける様は、無軌道なようでいて、どこにも行きつくことのないアテの無い様を描いているかのような。
ラストはどういうわけかラクダが登場し、それを見ながら登場人物の一人が甲高い独特の声で際限なく笑い続ける。もしかして監督の指示でエンドレスで笑い続けさせられているのでしょうか。ホントに延々と笑い続けるのですが、人間の体はそんなに長く笑い続けるようにはできていない訳で、やがで咳込んでムセ始めてしまうのですが、それでも(監督のカットの声がかからないから?)笑い続け、ムセ続ける。笑いなんか、自由なんか、永久に続くことなんて絶対無いんだよね・・・と見てて妙にシンミリしてしまう。その光景はあくまでアブノーマルなんですけれども。 鱗歌さん [DVD(字幕)] 8点(2019-09-28 00:50:43)

別のページへ(8点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.00点
0233.33% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4116.67% line
5116.67% line
600.00% line
7116.67% line
8116.67% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS