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ラウンダーズ

Rounders
1998年【米】 上映時間:121分
ドラマ青春もの
[ラウンダーズ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-10-28)【M・R・サイケデリコン】さん
公開開始日(1999-05-08)


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監督ジョン・ダール
キャストマット・デイモン(男優)マイク・マクダーモット
エドワード・ノートン(男優)レスター・"ワーム"・マーフィー
ジョン・タトゥーロ(男優)ジョーイ・クニッシュ
ファムケ・ヤンセン(女優)ペトラ
グレッチェン・モル(女優)ジョー
ジョン・マルコヴィッチ(男優)テディKGB
マーティン・ランドー(男優)エイブ・ペトロフスキー
マイケル・リスポリ(男優)グラマ
ゴラン・ヴィシュニック(男優)
宮本充マイク・マクダーモット(日本語吹き替え)
桐本琢也レスター・"ワーム"・マーフィー(日本語吹き替え)
佐々木梅治テディKGB(日本語吹き替え)
千田光男ジョーイ・クニッシュ(日本語吹き替え)
納谷悟朗エイブ・ペトロフスキー(日本語吹き替え)
塩田朋子ペトラ(日本語吹き替え)
天田益男グラマ(日本語吹き替え)
脚本デヴィッド・レヴィーン
ブライアン・コッペルマン
音楽クリストファー・ヤング
ランドール・ポスター(音楽スーパーバイザー)
編曲ピート・アンソニー
ジョン・キュール
クリストファー・ヤング
撮影ジャン=イヴ・エスコフィエ
製作テッド・デミ
ミラマックス
製作総指揮ハーヴェイ・ワインスタイン
ボブ・ワインスタイン
配給松竹富士
美術ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
編集スコット・チェスナット
字幕翻訳岡田壮平
その他ピート・アンソニー(指揮)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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11.《ネタバレ》 いかにもという感じの役柄であるM・デイモンはともかくとしても、E・ノートン以下脇を固める曲者俳優たちの濃くて絶妙な演技には引き付けられました。“KGB”マルコヴィッチのほとんどバカ演技と言ってよいほどの怪演も凄かったけど、中年で堅実なギャンブラーのJ・タートゥーロの生きざまがとってもリアルです。デイモンの借金お願いをきっぱり断るところなんか、単にタートゥーロの小心さを感じる人が多いだろうけど、たとえ友人だろうとも一線を画すというギャンブラーとして一本筋が通った生き方だと私は思うんですよね。 プロのギャンブラー同士ではお互いに見破る眼力があるのでイカサマはしない。逆に素人にはプロのイカサマはまず見抜けないものであるが、素人の警官にイカサマがバレてE・ノートンが袋だたきにされるのは、ちょっとリアリティとしては疑問でした。 安易にスタイリッシュな撮り方をしていないところは好感が持てる、ギャンブル映画の秀作です。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-02-28 00:05:24)(良:1票)

10.《ネタバレ》 全体の印象としては、『グッド・ウィル・ハンティング』の裏面としてのこの作品を捉えている。
これはわかりやすいと思うので以降は別の観点から。
テーブル上のコントロール可能な空間との対比として、コントロール不可能な対人関係が徐々に自分を苦しめていく。最終的には教授の援助が無ければ最終的には切り抜けられなかったわけだが、それを含めて、鼻を折られたインテリが、「人間」を学んだ上での再起、そして、あえて再度それを乗り越えての、実力のみのチャレンジに挑むという一連の流れが潔い。
KGBとの初回の負けは実力の負けではなく、それはチャンピオンに勝った直後の、慢心による負け。2度目の最終戦は必然の勝ち。作品を通じての更なる成長で見えなかった(KGBのクセ)が見えるようになる。更にそれを捨て、「それで勝てなければその程度」と挑んだ最終戦に完勝する。
最終戦をあえて抑えた演出で、ありがちな「ストレートフラッシュで逆転!」みたいにしなかったのが良い。
最終戦までの布石として現実でほぼ出る可能性のないフルハウス以上は「イカサマ」という演出で、否定される。
その上で無粋だがあえて解説すると、
最終カードスペードAでKGBの「Aではだめだったろ?」は、フラッシュがありえない状態(4枚目がクラブ以外でないとフラッシュの確率は消滅)では、マイクは事前に出ている6・7・10・2のどれかの2ペア以下想定(最初の2+3枚でのストレートの可能性は0ではないが確率的に除外したと思われる)
→5枚目Aでフルハウスにならなかった(=場のカードでペアが出来なかった)
それに対し自分(KGB)は6・7・10どれかでの3カード(おそらく10)で勝ちを確信!←実は負け。
通常は、作品冒頭の勝負のようにKGBのカードを見せてこれを演出するが、ここではあえて最初にこちらのストレートを見せ、更に4枚目のクラブ2(=フラッシュが無いので実質勝ちの確定)で、以降は表情の読み合いを鑑賞者に「みせてくれてる」。
良作です。 楊秀清さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-08-15 23:26:07)

9.マット・デイモンが好きで何度も観ていますが、エドワード・ノートンにハマるきっかけになった作品でもあります。私はポーカーのルールを全く知らないので、理解に苦しむシーンもあって、特にクライマックスでは、緊張感は伝わって来るけど、(勝敗とかが)理解できなくてジレンマ。いちいち旦那にルールを教えてもらいながら、観てました。でも面白かったですよ。 まりりさん 8点(2003-10-08 21:57:30)

8.私の見た、ギャンブルを取り扱った映画では一番おもしろかった。って言ってもほかにマーベリックしか思い出せないだけどな。 チク!さん 8点(2003-08-03 02:05:08)

7.アメリカ人の友達にすごいいいからと言われてみました。マッドデイモンが元々好きなのもあってよかったです。エドワードノートンがすごいはまっていました。最後はそうなるんだろう、と思いつつも楽しく見れました。 しずくさん 8点(2003-07-21 20:04:34)

6.確かに地味な映画だが、ムチャ面白く感じたのは俺が博打好きという事か??キャストもみなハマリ役で文句なし。ポーカーのルール知らなくても楽しめるよ。なんかエドワート・ノートンの心理が自分には良くわかる・・。あと最後マットデイモンの「ココでやめたら負けは無いけど勝ちもない」ってとこ博打打ちの心理を表している。好きだな~~。現実なら破滅のパターンだけどね・・ shunさん 8点(2003-03-11 23:30:18)(良:1票)

5.ちょっと地味なストーリーなんだけれど、なかなか面白かった。自分が絶対にカモにされる側の人間だと再発見してしまった(笑)。生活の為のプロとしてのポーカー、とにかく金を稼ぐ為のイカサマなポーカー、仲間内だけで懇親の為のポーカー、夢を追う為のポーカー、観光客の運試しのポーカー、登場人物同様にポーカーにも色々なポーカーを描いていたと思う。恋人との関係の描き方が中途半端なのと、法学の勉強のシーンが皆無と、KGBに大金を負けるまで順調な人生だったのがちょっと不思議に思うけれど、全体的に緊張感があり楽しめた。 kazooさん 8点(2003-02-03 11:03:31)

4.ジョン・マルコビッチのロシア訛りは良かった。あとクッキーの入れ物が可愛かった。 ケン太さん 8点(2001-11-14 13:59:33)

3.面白かったです!最後のマルコビッチとの駆け引きは見ていて気持ちが良かったです。エドワード・ノートンも良かったし、マット・デイモン、はまり役でしたね。個人的には、彼にはこういう役にとどめておいてもらって、ちがったタイプの役にはチャレンジしてほしくないです。失敗しそーだから。 気になるガーフィールドさん 8点(2001-10-17 23:30:40)

2.なんといってもポーカーをしている駆け引きや、緊張感がよかった。またギャンブルというのは、非常にリスクの大きいものだと思い知らされました。まさに天国と地獄です。さらに登場人物もいいキャラがいて楽しかった。しかしここまで、いい俳優を使わなくてもいいと思います。 センパクさん 8点(2001-09-25 11:37:14)

1.かっこいい!この緊張感がたまらない。これまたDELさんSOZEさんに同じくキャスティングは素晴らしいです。(俺はマットびいきです・・すみません)マットの出る映画っていつも終わり方がかっこいいよな~。 あまぬまさん 8点(2000-11-14 21:55:25)

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【点数情報】

Review人数 87人
平均点数 6.24点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
355.75% line
444.60% line
51517.24% line
62326.44% line
72629.89% line
81112.64% line
911.15% line
1022.30% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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