みんなのシネマレビュー

ザ・バニシング-消失-

(別題: 消失~ザ・バニッシング)
The Vanishing
(Spoorloos)
1988年【オランダ・仏】 上映時間:102分
サスペンスミステリー小説の映画化
[ザバニシングショウシツ]
新規登録(2004-09-21)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【にじばぶ】さん
公開開始日(2019-04-12)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョルジュ・シュルイツァー
脚本ジョルジュ・シュルイツァー
製作ジョルジュ・シュルイツァー
編集ジョルジュ・シュルイツァー
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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4.《ネタバレ》 久しぶりに「最後はどうなるのか?」と楽しみながら見ることができた作品。
悪を裁くことより好奇心を優先させた男の末路、これがなかなかにシビア。
流石に哀れ過ぎる結末。

夫が妻のその後を知りたいのは当然のことだ。
事実を知りたいという好奇心を、この作品はストーリー展開にうまく活用しており、見ているこちらもそれを知りたいという好奇心に巻き込まれていく。

殺された男の気持ちと、見ている自分の気持ちとが、事実を知りたいという点において、完全にシンクロしてくる。
人間の持つ好奇心というものの扱い方が実に見事だ。 にじばぶさん [インターネット(字幕)] 8点(2023-09-09 18:51:30)

3.《ネタバレ》 先にリメイク版の’93‶失踪”を鑑賞済みでした。枝葉末節を付け加えたせいでとんだ駄作になった米国版がどんな間違いをしたのか、手に取るように分かりました。
主人公の男がなぜ薬物入りコーヒーを飲んだのか、肝のここがオリジナルはちゃんと説明できています。じゅんじゅんと尺の四分の三も使って「真相を知ること」に男が絡めとられてしまっていることを訴えているのですもん。ゆえに殺人者のわなが甘美にも感じられてしまったのだろうと、彼の気持ちを察することが容易でした。
殺人者のサイコぶりの描写も丹念です。何度女性を車に引きこむことに失敗しても諦めない粘着性。誘い言葉を発音まで修正しつつ練習を繰り返す姿はまごうかたなく異常が漲り、観てて震えます。
被害者が奴の手に落ちる再現場面も怖くて上手い。キーホルダーがここにきて伏線として活きる巧みさ。「もう少しで」運命が違う方へ流れたかもしれない可能性多々。外国人でなかったら。「瓦」の文字に怪しむことができたら。「志村後ろ後ろ」じゃないですけど、観ている者にきりきりともどかしい思いをさせるシチュエーションの連続。
映画史のバッドエンド上位に輝くであろう救いの無いエンディング。凄く恐ろしく嫌なものを観ました。嫌なんだけど、その巧さが忘れがたい映画です。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-08-24 23:00:10)(良:1票)

2.まず、冒頭のトンネル内の一件により、主人公の男に全然好感が持てないので全然感情移入できないし、必死で消えた恋人を探す様子を観ていてもふーんという感じしかしなかった。冷たいですけど。

それよりも、犯人の奴の得体の知れないヤバさがじわじわと感じられて、現実にこういう奴居るかもしれないというリアルな怖さがあった。

いかにも80年代のサスペンスという感じで、最近の映画を見慣れた人にはテンポは遅く感じると思うが、淡々としているからこそ主人公の絶望などがより深く感じられると思う。 ヴレアさん [映画館(字幕)] 8点(2019-05-21 21:17:37)

1.《ネタバレ》 スタンリー・キューブリック大絶賛作品で本邦劇場初公開という事で駆けつけました。
良き夫良き父親良き教師であるレイモンが自身の異常性を証明しようと静かに理路整然と行動する姿が怖くて息苦しい。
サスキア生存に一縷の望みを託したレックスの賭けの結果があまりにも酷過ぎて、誘いをかけ続けたレイモンを八つ裂きにしてやりたいと興奮状態に。
救いの無さが極まれるラストショットに後味の悪さを噛み締める。
1滴の血が流れる事も無く、殺人描写があるわけでもないのですが、上質のサイコロジカルサスペンスでした。 The Grey Heronさん [映画館(字幕)] 8点(2019-04-18 01:29:05)

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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 7.45点
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