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ミスター・ベースボール

Mr. Baseball
1992年【米・日】 上映時間:110分
コメディスポーツものロマンス
[ミスターベースボール]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-30)【イニシャルK】さん


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監督フレッド・スケピシ
助監督チェリン・グラック(第2助監督 / 第2班の第1助監督)
キャストトム・セレック(男優)ジャック・エリオット
高倉健(男優)中日ドラゴンズ監督 内山
高梨亜矢(女優)内山の娘 ヒロコ
デニス・ヘイスバート(男優)中日の外人選手 マックス・"ハマー"・デュボア
塩屋俊(男優)通訳 西村ヨウジ
豊原功補(男優)中日の選手 ヤマシタ・トシ
藤原稔三(男優)中日の選手 ムカイ・リョウ
穂積隆信(男優)中日ドラゴンズのオーナー 中村ヒロシ
浜村純(男優)ヒロコの祖父
大木正司(男優)中日のコーチ ホリ
藤田朋子(女優)ヒロコのアシスタント エイコ
桜金造(男優)審判
アート・ラフルー(男優)NYヤンキースのコーチ
ラリー・ペネル(男優)ドジャースのフロント ハウィー・ゴールド
スコット・プランク(男優)ライアン・ウォード
神保悟志(男優)
原作ジャン・ユンカーマン(脚本原案)
脚本ゲイリー・ロス
ケヴィン・ウェイド〔脚本〕
音楽ジェリー・ゴールドスミス
編曲アレクサンダー・カレッジ
アーサー・モートン〔編曲〕
撮影イアン・ベイカー
イアン・ジョーンズ(カメラ・オペレーター)
デヴィッド・ノリス〔撮影〕(ウェスカムカメラ・オペレーター)
製作フレッド・スケピシ
ダグ・クレイボーン
ロバート・F・ニューマイヤー
ユニバーサル・ピクチャーズ
電通
製作総指揮ジェフリー・シルヴァー〔製作〕
配給UIP
美術テッド・ハワース(プロダクション・デザイン)
金田克美
中澤克巳
編集ピーター・ホネス
字幕翻訳戸田奈津子
風間綾平(TV放映版)
その他ジェームズ・D・ブルベイカー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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2.《ネタバレ》  まあ、コメディ映画に誇張は付き物なんで日本の野球や社会の描写についてはツッコミを入れながら楽しむのがこの映画の正しい観方ではないでしょうか。高倉健の人情味のある鉄拳監督役も中々よかったです。

 何といっても、この映画はプロ野球が国民的娯楽の王様であった時代の思い出を甦らせてくれる作品でもあります。ゴールデンタイムには当たり前のようにプロ野球中継が流れ、視聴率もとっていた時代。当然メジャーに行く日本人などおらず、プロ野球こそがまさに国内の最高峰の選手たちが集う舞台であった時代。この映画で映されるナゴヤ球場の熱気は作り物ではありますが、今の球場に漂う空気とは異なる「熱狂」をリアルに作り出しています。当時、各地の野球場に通ってた野球マニアであった者としては非常に懐かしく感じます(まあ、パリーグに関しては今の方が全然いいですけど)。

 当時は隔絶していた日米野球界もかなり交流が深まり、すっかり日本野球もメジャーに取り込まれてしまいましたね。そういう意味では、この映画は現在の野球界の流れを読んでいたということになりますね。その代わり、日本プロ野球はメジャーのマイナーリーグ化しつつありますが・・・・・。
TMさん [地上波(字幕)] 8点(2009-05-30 22:23:34)

1.高校時代、アメリカにホームステイした。その時のホストファミリーが、この映画を大好きだと言ってビデオを一緒に見た。ホストファミリーは親日家で、別にバカにする気はなくて、純粋に日本とはこんな国だと信じているみたいだった。当時はなんとも思わなくて、こんなマイナーな日本映画(私も知らなかった)まで見てるって、ほんとに日本が好きなんだなーとか思ってたが、よく考えると結局日本人、つまり私に対しても、この映画の日本人のようなイメージを持っていたというわけであり、非常に失礼だし、罪作りな映画である。よく覚えてないが、ご飯に箸を立てたりする場面や何やらでいちいちホストファミリーに質問され、「この映画のようなことは今の日本ではないよ」ということを、つたない英語で説明するのに窮していたことしか記憶にない。まあ思い出深い作品ということと、実は結構楽しんで見れたので得点高めで。そういえば、あんまりホストファミリーがこの映画を好きだったので、日本に帰ってから中日の野球帽を送ってあげた。彼らがアメリカで中日の野球帽を被ってるのを想像すると微笑ましい。なんだかんだでこんなにアメリカ人に愛されてるっていいことだと思う。誤った日本人の描かれ方でも、この映画の日本人はそんな憎しむべきものではなく、むしろ愛すべきものとして描かれているのでありだと思う。 ダブロンさん 8点(2004-06-12 04:02:50)

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【点数情報】

Review人数 62人
平均点数 4.16点
034.84% line
169.68% line
234.84% line
3914.52% line
41117.74% line
51320.97% line
61117.74% line
746.45% line
823.23% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 3.50点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

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