みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
8.《ネタバレ》 前後編で鑑賞。ジョン・ウーの赤壁よりいいとおもった。「1000年後も平和は訪れていない」、、が心に残った。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-26 00:29:33) 7.《ネタバレ》 バリアンが、エルサレム明け渡しの交渉が済み、最後の別れ際にサラディンに 「エルサレムの価値は?」と聞くと「無だ。」「しかし、全てだ!」と答えましたが、 それが、この映画の全てを語りつくしていると感じました。それにしても いつもながら、凄まじい位にスケールの大きな映画で、観る度に色々な 事が分かりつつあります。エルサレム攻城戦の映像は特に凄かったです。 攻城塔を銛を打ち込んで引っ張って横倒しにする、などの防御法は 初めてみました。▼自殺した妻の十字架のネックレスを埋めたのは キリストが処刑されたゴルゴダの丘だったのですね。最後に故郷で眺めていた 花は桜の花だったような?ボードワン4世の崩御時のバックに流れた音楽は、 同じリドリー・スコット監督の「ハンニバル」の野外オペラシーンで使用されたパトリック・ キャシディ作曲の「ダンテス・ラ・ヴィダ・ノーヴァ」で、「あらら?同じ監督だだから、こんなのもありなのなのかなぁ?」と思ってしまいました。まあ、違和感はなく、むしろ高貴な悲愁感を漂わせていて非常に良かったのですが・・・・。最後に「この村にくると、バリアンに会えるといわれたのだが?」と尋ねたのは獅子心王リチャードだったのですね。まだまだ色々な事が分かって来そうな気がします。 【亜酒藍】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-30 20:22:02)(良:1票) 6.《ネタバレ》 十分に楽しめました。ただ一つ言わせてもらうとこれだけおもしろいストーリーなのに主役のオーランド・ブルームばっかり目立っちゃってなんだか話全体がチープに感じました。女王様との禁断の恋とかそんなもんはいいからエルサレムをめぐるそれぞれの立場をもう少し濃く描いてほしかったです。でも映像はピカイチ。戦闘シーンはもちろんそれ以外のシーンもとても美しかった。全体的にテンポが早めだったので美しいカットがすぐ切り替わっちゃうのは少し残念な気がした。 【鼻くま】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-20 04:18:32) 5.《ネタバレ》 私の好きな歴史スペクタクル系。剣にキスをして敵陣に突っ込んでいくシーンはかっこよかったのだが、その後が悪いので減点。 【あるまーぬ】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-07-21 14:41:13) 4.戦闘シーンは、とても迫力がありました。とくに、夜間は、グラディエーターの時も圧倒されましたけど。エルサレム王の仮面は、悪夢に出てきそうなくらい怖かったですね。サラディンは、とてもかっこよく描かれていました。主人公はと言うと、なんか行動に一貫性がなくて、よくわからんわ。 【ジブラルタの星】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-11-27 21:14:22) 3.《ネタバレ》 ◆リドリースコットのシニカルな反戦・反米メッセージがこめられた傑作だと思った。あんましメッセージ性を出したがらない冷めた監督だと思うのだが、ここんとこ続くブッシュ政権の横暴にうんざりしてたのだろう。◆映画としては、はしょりすぎな展開で、主演のオーランドブルームに「熱さ」がないので平坦に感じる。ある程度の歴史テキ知識を踏まえた上で行間を楽しむ映画といった感じだ。◆映像美、セットはさすがの一言。アラビアンなテーストって映画テキに美味しいかも、見栄え抜群。戦闘シーンもかなり凝っている…リアルな上に絵テキに派手で最高だった。◆ライ病患者の死に顔をわざわざ映したり、死肉あさりのタカを舞わせたり、生々しい首塚をさらっと織り込んだりと、持ち前の悪趣味も絶好調。◆本来は敵役であるサラディンを輝かせる演出は、エイリアンやブレードランナーで見せた適役に対する監督の思い入れの深さを感じた。むろんサラディンの輝きによっておはなしの焦点が散漫になってしまっているのだが、これは確信犯で、善悪や宗教ではなく、戦争行為のアホらしさがよく伝わるツクリになっている。◆オーラドブルームを見直した。純朴なイメージが役柄にしっぽり。この役はたとえばラッセルクロウだとうさんくさくなると思う。まったく期待してなかったという要素もデカイけど(笑)◆サラディンとボードワン4世の会談シーン、バリアンとサラディンの会談シーン、そして最後の「ただの鍛冶屋だ…」は名シーンだと思う。強引だけどラストに爽快感を残すのがこの監督の得意技。◆結論…映画としては6点、アカデミーで得た名声を、大衆にウケナイとわかった上で、こんなカタチで表現したリドリーの情熱に+2点。◆欠点…邦題に「オブ」はいらないと思う。そして日本語字幕が最悪。 【ワルモノ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-06 15:10:11) 2.まず製作からいきましょうか。戦オタ歴オタであれば恐らく誰もが10点満点つけるんじゃないでしょうか。数多い史劇の中でも群を抜いてます。15点ぐらいつけたい。会戦の場合軍団の流れをいかに描写するかというのが肝なのですが、この映画は凄い。攻城戦にしても、『指輪』が子供だましに思えるくらい凄い。こういうのが好きな人は是非見るべき。印象に残ったシーンは途中で挿入される田園のシーンの美しさと、最初の戦いで兵を進めるときに描写された馬の出足のシーン。やられた!と思いました。かなり凄い。肝心の内容の方は8点。オーランド・ブルームという役者が大嫌いで大嫌いで仕方が無かったのですが、この映画で見直しました。一度悪役をやって欲しい。リーアム・ニーソンの扱いに不満。あとジェレミー・アイアンズがスゲエカッコイイ。個人的にMan of the OYAJIの称号を与えたい。こういう、どことなく空虚な印象を与える映画を作らせたらリドリー・スコットは天下一品ですね。書きたいことは山ほどあるけど、頭と胸にしまっておきます。総合8点。個人的には大満足。私のようなオタク向け。 【DeVante】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-05-26 23:41:16) 1.とにかくド迫力の戦闘シーンと美しい映像が素晴らしかったです。あの臨場感とダイナミックな戦闘シーンは今まで見てきた中でも1,2を争うぐらいの出来でした。サラディンとボードワン4世が対峙するシーンやエルサレムの攻防戦などは鳥肌もんでした。大軍を蜃気楼で表現していたのは良かった。小道具や衣装がよく出来ていたと思います。サラディンを演じた役者さんが渋く存在感がありました。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-05-22 00:39:24)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS