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【クチコミ・感想(8点検索)】
4.赤ん坊から二歳までの子どもの視点で描かれた映画というのが画期的。団地アパート、子育て、嫁姑の問題などどこにでもあるような題材なのだが、教育映画や某企業の宣伝映画にもならず、ほのぼのとした感覚に作りあげたのは見事、市川崑、和田夏十夫婦の暖かさが染み出ている。 赤ん坊が夜中にどんなに泣き叫んでみても、その後の笑顔さえ見れば、心が和んでくる。親から子へ、そして孫へと受け継いでいく家族の愛を感じさせられる映画だった。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-07-16 10:35:06)
3.子育ての日常生活をこんな映画にしてしまうなんて市川崑は凄い!気張った感じの映画でなないのですが、最後まで飽きずに見させてしまいます。船越英二と山本富士子の夫婦役も意外や意外、はまってました。 【仏向】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-08-02 12:52:55)(良:1票)
2.《ネタバレ》 おう、これは良いもの観させてもらった。そういう気持ちになること間違いなしの何ともほのぼのした良い映画だ!なんてことのない父と母と赤ん坊の話なのに、これは面白い。まずは何と言っても母親役の山本富士子の美しさに見惚れてしまうぐらい、本当に山本富士子が美しい。そんな山本富士子の亭主役の船越英二の飄々とした演技も面白い。船越英二、やはりこの人は喜劇でこそ持ち味が発揮される役者だ!この作品を観て益々、そう思った。子供の面倒を見たり、見なかったりして、愚痴ばかり言われる船越英二、山本富士子ともう一人、自分のおふくろである浦辺粂子に散々、文句を言われ、「あなたが最近、読んでるものは新聞と週刊誌だけじゃない」みたいなことを言われるのを聞いて、あっ!何か今の私みたいだ!私ももっと為になるものを見たり、読んだりして、勉強しなくてはと思った。そして、この作品、やはり最後が良い。二歳の誕生日となった男の子と父と母との三人で誕生日ケーキのローソクを消すあの場面、見終わってほのぼのした気分になること間違いない。市川崑監督の眼の付け所の良い。これは家族の物語としても人間が成長することについての色々考えさせられる作品としても見応えのある作品です。 【青観】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-03-24 11:44:06)(良:1票)
1.松田道雄の育児書が原作。何の変哲もない家族の姿をその家の小さな男の子の目を通して描いており、とても暖かく見た後は幸せな気分になれる傑作。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2005-08-31 16:30:20)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
18人 |
平均点数 |
6.28点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 5.56% |
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3 | 1 | 5.56% |
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4 | 1 | 5.56% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 5 | 27.78% |
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7 | 6 | 33.33% |
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8 | 4 | 22.22% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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