みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
36.《ネタバレ》 今さらながら初見。聞きしに勝る名作でした。「七人の侍」に対するオマージュもいい感じですが、対照的にドライで、一時は村人があっさり裏切るという展開も面白い。このあたりがいかにもアメリカンです。 それにしても、ハリウッドのドリームチームがメキシコの村を守るという設定がいい。当時の大統領がトランプだったら、「奴らに壁を建設させろ」とかTweetしそうですね。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-08-21 02:23:57) 35.《ネタバレ》 七人の侍をベースにした西部劇、と言えばかなり好印象の傑作になるのだが、いかんせん、かなりの人が黒澤のオリジナルを見て比較しながら鑑賞しているのではないだろうか。かく言う私も、いちいち比較しまくっていて。どうも、これは意識しなくても条件反射みたいなものだからご容赦を。三船の役は誰だ、とかロバート・ボーンはどの侍がモデルか、とかいちいち細かい所が気になって、挙句は、農民が裏切る所はオリジナルには無い、農民を訓練している場面が無いなどと思う始末。と言うわけで、結構出来は良いのだが、印象が良く無いというのが率直な感想です。しかし、まあ、偉大な黒澤をリスペクトしている姿勢は印象が良い。(どっちなんだ) 【パセリセージ】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-10-21 18:36:31) 34.《ネタバレ》 まだ深夜テレビの画面が砂の嵐だった頃、小さい私が西部劇によって映画の世界に引き込まれました。後から「七人の侍」のリメイクと知ったのですが、若い頃のスター勢揃いで、個人的にはジェームスコバーンの最後がカッコ良すぎでした。テーマ曲の壮快感は最高です。大人になって「七人の侍」を見た後ではオリジナルは超えられませんが名作です。 【zeke】さん [地上波(吹替)] 8点(2014-08-11 02:54:38) 33.西部の男たち、カッコイイじゃないですか。邦画と比較しなくてもいいよ。 【cogito】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-07-31 19:49:09) 32.《ネタバレ》 なーるほど、これは七人の侍だわ。しかも、どちらかと言うとチャンバラよりガンファイト、時代劇より西部劇というような自分には、やっぱりこちらの方が面白く見れた。 ただ、アメリカの農民は、日本のように武器を取り上げれておらず、最初から武装しているものだし、なにより土地に根付いて地べたとともに暮らしている感が乏しいのではないかと思っていた。が、その辺をメキシコ系アメリカ人として描くことで巧く処理した、ということなのだろう。メキシコ人は結構、白人系アメリカ人から差別の対象になっていたというから、勇気のない弱っちい存在という扱いなのかもしれぬ。 本家では農民のしたたかさ、強さというものが最後に印象づけられていたが、こちらは戦う男たちがひたすらカッコイイ、という印象。やはり、お国柄か。そう言えば本家では、助っ人たちの(特にリーダーの)闘う意義の源に、どこかサムライとしての道徳観めいたものを感じさせるが、このガンマン(クリス)のそれは個人としての正義感に見える。この辺もやはりお国柄か。 【Tolbie】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-07-10 01:09:53)(良:1票) 31.チャールズ・ブロンソンの説教が良かった~ もし、このまま終わっても、少々後味は悪いが6点くらいはやるか、なんて考えてたら、やっぱりそうはならなかった。最後は派手にやってくれました。8点。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-29 21:12:38) 30.上映されてから今年で半世紀が経つんですね。もうテレビ放送で何度も観ていますが、民放でCM編集でカットされていても面白い作品です。 友人に勧めたことがあるのですが「もうオリジナルを観たから」と言われてしまいました。そういう捉え方をされるのが残念です。 「七人の侍」より優れている点もあると思いますよ。 壮大なテーマ曲、後にスター街道を走る個性豊かな俳優たちの名演。 そして何よりも、歩き方、視線の持っていきかたなど、細かい仕草、全身黒のコスチュームのユル・ブリンナーの存在。 久々にな~んとなく観てしまいましたが、やはり面白いものは面白いのです。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-29 17:01:30) 29.子供のころ何度かテレビで見た娯楽性の高い西部劇。7人の性格付けが明確で出演陣もなかなか豪華。スティーブ・マックィーンの出世作でもあるが、子供心にはスキンヘッドのユル・ブリンナーのインパクトが強かった。西部劇の音楽といえば、とりあえずこのテーマ曲が頭に浮かぶ。 【きーとん】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-08-01 13:21:37) 28.《ネタバレ》 映画としては7点くらいの感覚でしかないがこの点数にしたのは1.オリジナルを痛快娯楽作(バーンスタインの音楽!)に仕立て上げた監督スタージェスの腕の良さ。2.オリジナルに対するリスペクトが感じられる点。(ま、ブリンナーは「七人の侍」というより島田勘兵衛=志村喬を演じたかっただけだと思うけど) 私にとってベスト吹き替え映画の一本。小林修/内海賢二/大塚周夫/小林清志/井上真樹夫/矢島正明/森山周一郎... これこそ本当の、マグニフィセント・セブン! 【Nbu2】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-07-24 20:21:00) 27.封切当初は観れず、かなり遅れて映画館で鑑賞した記憶あり。 “七人の侍”を上手く西部劇に取り入れたもんだと感心した。“王様と私”の丸坊主の ユル・ブリンナーを志村喬の勘兵衛の坊主頭に重ねたのは成功した感じ。 今まで5回ほど観たが原作が最高作品なので、比較すると軽すぎるし深みもなく、痛快な西部劇の域を出ないが楽しい作品。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-09 20:58:00) 26.面白かった。比較されるのが7人の侍だと辛口になってしまうのは仕方ありませんが、普通の映画として充分満足できます。ガンマン集めが簡単なのと、菊千代と勝四郎が足されてしまう部分 野武士(敵)が話のわかる奴って設定ががちょっと残念だったかな。 【東京ロッキー】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-04-22 17:54:37) 25.《ネタバレ》 ストーリーは非常にシンプルながら魅力的な七人の個性が物語に深みを添えている。ユル・ブリンナー、スティーブ・マックィーンをはじめとする豪華俳優陣、アクションを堪能できる傑作娯楽映画だと思う。あのメロディも忘れがたい。 【サムサッカー・サム】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-26 21:13:59) 24.《ネタバレ》 本家「七人の侍」と比べてしまうと重厚さはありませんが、娯楽西部劇としてはさすがの出来映えです。菊千代と勝四郎を一緒のキャラクターにしてチコにハッピーエンドを用意したのはいかにもアメリカらしいですが、作品の雰囲気からするとそれも好ましいです。そしてそのチコがガンマンになりたくなるのも納得ですよ。だってユル・ブリンナーもスティーブ・マックィーンもジェームズ・コバーンもみんなみ~んなカッコいいっ!でも私が一番気になるのはロバート・ヴォーン演ずる影のあるリーだったりします。というのもあの死に方(ポーズ)!もし劇的な死に様?ベスト何ちゃらってのがあったらきっと上位にランクされるでしょう。 【ミスター・グレイ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-06 22:48:03) 23.「 気がつけば 世にも不思議な リボルバー 弾込めしないで 何発撃てんだ? 」 詠み人 素来夢無人・朝 【スライムナイトのアーサー】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-01-13 14:29:20) 22.《ネタバレ》 ドラマが用意されてるキャラに目がいってしまいますね。ベルナルド(ブロンソン)と子供たちのエピソード、盗賊の襲撃時に物陰から出られないでいたリー(ヴォーン)が印象深い。一番かっこいいブリット(コバーン)にはもっとナイフを使って敵を倒して欲しかった~。キャメラが必要最小限の対象物をしっかり・効果的に画面内に配置してたり、奥行き感のある演出、顔のアップや揺れに頼らなくとも臨場感のある画づくりなのも新鮮だった。DVDの吹替えも最高のキャスティングで2倍楽しませてもらいました。 【リン】さん 8点(2005-03-16 04:33:14) 21. 7人それぞれの個性が非常に強く面白かったです。村人の保守的な考え方のために命を奪われてしまった彼ら、しかし彼らはこういう死に方を心のどこかで望んでいたのかもしれませんね・・・。 【MINI1000】さん 8点(2005-03-09 23:09:06) 20.今回DVDで改めて見直したら、マックィーンを始めとする「荒野の七人」たちの着こなしが思いのほか粋で洒落ているのにびっくりした。おそらくブリンナー以外は当時新人だった彼等の見分けがつきやすいようにっていう製作者の配慮だったんだと思うが。そん中でもやっぱマックィーンの藍色(?)シャツの着くずし方が抜群!この痛快無比の面白さは永久に色褪せない。 【放浪紳士チャーリー】さん 8点(2005-01-31 15:26:12)(良:1票) 19.これは痛快、西部劇。すばらしい!傑作。 【杜子春】さん 8点(2004-12-24 18:00:29) 18.荒いとこもあるが、西部劇らしい西部劇。 【PAD】さん 8点(2004-10-08 17:37:21) 17.《ネタバレ》 たった20ドルの報酬で命がけの人助けをした7人は男だ!! それにもかかわらず彼らを売った村人たちはクズだ!! 確かに自分の家族を守るためには仕方なかったのかもしれない。 けど彼らにカルベラを倒すように依頼した時点でそういう状況になるということは覚悟できていたはずである。事実作中でもそういう覚悟はあると村人達は言っていたのに、あの様である。 この村を助け出した7人は多少志は違えど、それぞれが真の侍だった。 そしてそれと対照的に、村人はほんとに救いようがなかった。 しかし映画としては正しいものだったと思う。 というのも、この映画はこういう場所に住む人達のいわゆる保守性というものをうまく書き出していると思うからである。外界をしらない人達はえてして外から来た人間に猜疑心を抱くものです。それがよく描けていた。 個人的に好きだったのはナイフ投げのブリットです。まさに彼のその名の通り、彼のナイフはブリット(弾丸)並みである。死んで欲しくなかった・・・(泣)。 【TANTO】さん 8点(2004-10-05 20:52:13)(良:1票)
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