|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
3.松竹映画30周年記念のみならず日本映画の宝とも思える見事な力作!!当時のオールスターをかき集めただけの薄っぺらな作品とは全く違う見応え十分な仏映画「天井桟敷の人々」を見た時のような素晴らしさでした。 【白い男】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-06-14 13:52:38)
2.《ネタバレ》 序盤は阪東妻三郎の出番が少ないせいか、退屈な時間が続いたが、大切な皿を割ったおきぬを水野(市川右太衛門)が死に追い込む事件が起きたところから盛り上がりを見せる。おきぬの兄を連れて庶民の味方・長兵衛(阪東妻三郎)の屋敷にやってきた権八は仕返しを依頼するが、「力に力、腕ずくに腕ずくではダメだ」と長兵衛。失望した権八は酒を飲みながら愚痴っていたが、同席していた歌舞伎役者あやめがその事件を歌舞伎で再現しようと言い出す。反対する者もいたが、権八が長兵衛の名前を使い、後押し。演目(いわゆる「皿屋敷」)は話題となるが、当然水野は激怒。あやめをひっ捕らえ、「長兵衛が一人で出向けば、返してやる」と脅す。死を覚悟して水野のもとに向かうバンツマのかっこよさ、市川右太衛門も往年の大スターだから、展開こそ読めたが、そこで三島雅夫の出番ってわけだ。この人のこういう役は何度も見てきたが、相変わらず最高。ひょっとするとバンツマと右太衛門が組んで大人数を相手に戦うのか?と思ったが、ファン向けなのか直接対決に戻る。最後はガンジーの精神で勝利を勝ち取る?。権八には権八の正義があった、しかし自分のやり方は間違っていたと思い知った権八は泣き崩れる。そんな権八に長兵衛の妻であるお兼が声をかける。「泣かないで…。ごらん、街がだんだん明るくなってく、親分もきっと喜んでいてくださるよ」 うぅ… 秀作だ。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-07-01 00:06:14)
1.《ネタバレ》 松竹が30周年記念に制作したオールスター時代劇の決定版。この年の邦画興行収入1位を記録する大ヒットだったらしい。何と言っても役者の存在感が圧倒的!しかも名匠・伊藤大輔の的確なディレクションぶりはメリハリが利いており、主役級に止まらずちょっとした端役に至るまで実に活き活きとした見せ場が各々に提示されている。それでいてテンポは些かも澱むことなく快調そのものなのだから、面白くならないハズがない。阪妻扮する長兵衛が江戸の泰平を願い自らの生命を犠牲にして狼藉三昧の旗本・白柄組を(喧嘩両成敗で)壊滅に追い込むメインストーリーに「番町皿屋敷」誕生秘話までも絡め見応え充分。役者では阪妻や右太衛門も勿論イイが、個人的には権八役の高橋貞二、近藤役の三島雅夫、大久保彦左衛門役の山本礼三郎が出色の好演だったと思う。昨今の●HK大河ドラマ等を思えば、平成の世ではもはや再現不可能な”本物の役者による本物の時代劇”の稀少価値に…8点! 【へちょちょ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-02-25 01:10:37)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
7.14点 |
0 | 0 | 0.00% |
 |
1 | 0 | 0.00% |
 |
2 | 0 | 0.00% |
 |
3 | 0 | 0.00% |
 |
4 | 0 | 0.00% |
 |
5 | 0 | 0.00% |
 |
6 | 2 | 28.57% |
 |
7 | 2 | 28.57% |
 |
8 | 3 | 42.86% |
 |
9 | 0 | 0.00% |
 |
10 | 0 | 0.00% |
 |
|
|