みんなのシネマレビュー

今宵、フィッツジェラルド劇場で

A Prairie Home Companion
2006年【米】 上映時間:105分
ドラマコメディ音楽もの
[コヨイフィッツジェラルドゲキジョウデ]
新規登録(2007-02-06)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2023-04-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2007-03-03)


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監督ロバート・アルトマン
キャストメリル・ストリープ(女優)ヨランダ・ジョンソン
リリー・トムリン(女優)ロンダ・ジョンソン
ギャリソン・キーラー(男優)ギャリソン・キーラー
ケヴィン・クライン(男優)ガイ・ノワール
リンジー・ローハン(女優)ローラ・ジョンソン
ヴァージニア・マドセン(女優)デンジャラス・ウーマン
ジョン・C・ライリー(男優)レフティ
マーヤ・ルドルフ(女優)モリー
ウディ・ハレルソン(男優)ダスティ
トミー・リー・ジョーンズ(男優)アックスマン
メアリールイーズ・バーク(女優)ランチレディ
L・Q・ジョーンズ(男優)チャック・エイカーズ
一城みゆ希ヨランダ・ジョンソン(日本語吹き替え版)
滝沢ロコロンダ・ジョンソン(日本語吹き替え版)
銀河万丈ギャリソン・キーラー(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ガイ・ノワール(日本語吹き替え版)
多田野曜平ダスティ(日本語吹き替え版)
伊井篤史チャック・エイカーズ(日本語吹き替え版)
相沢まさきレフティ(日本語吹き替え版)
木下紗華ローラ・ジョンソン(日本語吹き替え版)
原作ギャリソン・キーラー(原案)
脚本ギャリソン・キーラー
撮影エドワード・ラックマン
ロバート・リード・アルトマン(カメラ・オペレーター)
製作ロバート・アルトマン
製作総指揮フィッシャー・スティーヴンス
配給東京テアトル
ムービーアイ・エンタテインメント
美術ランドール・バルスマイヤー(タイトル・デザイン)
ヘアメイクJ・ロイ・ヘランド
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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5.幻想的なシーンはあるが、舞台袖から舞台まで生々しくてよい。メリル、リンジーともによい。
HRM36さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-08 08:45:05)

4.《ネタバレ》 例えば映画館や劇場など、時代の移り変わりとともに役目を終え、静かに幕を下ろし、そこを愛し集う人々を描く。こんな題材の映画が大好きな僕にはかなりツボにハマッた作品でした。

楽屋で繰り広げられる昔を懐かしむ話や家族や友達の話や故郷の話。こんな映画には劇場の閉鎖をほんの少しの間でも忘れていたいかのような、どうってことのないとりとめもない会話がいい。ここはニューヨークじゃない。こんな劇場の雰囲気や会話とカントリーの歌詞が実によく合っている。

家で何かをしながら見ていて少々歌や会話を聞き逃しても全然OK。この雰囲気を楽しみ味わえればいい映画なのでしょう。そしてくどいほど延々と続くカントリーの歌と演奏。しかしこれがいいのだと思います。特にダスティ&レフティの歌と劇場の雰囲気が最高でしたね。もし僕に行きつけの大好きな音楽をやってくれるライブハウスがあるとして、そこが閉鎖される最後の夜には朝まで延々とお気に入りの音楽を聞いていたいと思う。
最後は大御所ではなく、若手の新人歌手の歌で今宵を締めくくるのもいい。カントリーも俺達もまだまだこれからだぜ!という心意気が感じられるようです。ひょっとしたらアルトマン監督のお気に入りの音楽はカントリーだったのかな。更にこれがアルトマン監督の遺作だと知れば格別の哀惜の思いがこみ上げてきます。 とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2010-02-23 20:28:03)

3.《ネタバレ》 アルトマンの遺作と言うことを思いながら見ていたせいか優しく淋しい気持ちになりました。長年、人々を楽しませてきた劇場のラストステージに集う面々。ジョークに思い出話を交えながら淡々とエンディングまで進んでいきます。劇場の終わりと人生の終わりを重ねて、たとえひとつの劇場が無くなっても、ひとりの人生が終わっても、時代は流れていくんだという諦めにも似た不思議な安らぎを感じました。「ナッシュビル」の場合は大団円でフェードアウトだったのですが、こちらは劇場の終わったあとのメンバーの話で終わります。哀惜の思いで+1を加えました。 omutさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-07-25 00:44:22)

2.《ネタバレ》 こういう映画を面白いと思えるのは、おそらく、ある年齢以上ではないだろうか。僕も、もし20歳前後だったら、面白くも何ともない、と思うだろう。ただの老人たちのおしゃべりと、カントリーソングと、そんなのしか出てこないのだから。・・・・・それに映画の構成としては、別に舞台裏で老人が死ぬ必然性はないと思うし、新所有者の代理人が飛行場での帰りがけに事故死する必要もなく、なんだか、しっくり来ない展開がずいぶん多い。・・・・・さらに、天使役の役どころ、演技など、違和感がたっぷりとある。・・・・・それでも、良き古きアメリカを体現しているような雰囲気がいいですね。 王の七つの森さん [DVD(字幕)] 8点(2008-07-14 23:16:55)

1.メインは飽くまでも音楽で、サラッと人間ドラマが使われているのが新鮮。ショーが素晴らしいので、過剰な人間ドラマが必要なかったのでしょうが、それほど深く描かれない登場人物にも何故か深みを感じました。良いドラマの最終回だけを観てしまい、最初から観ておけばよかったな、と思うときの気分に似てます。素敵な映画でした。確かにリンジーかわいかったです。ロバート・アルトマンに敬礼。 すべからさん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-14 17:23:26)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.31点
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313.85% line
413.85% line
5415.38% line
61038.46% line
7415.38% line
8519.23% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

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