みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
8.初見。今でも退勤タイムカードに007とあると「!」反応してしまうゼロゼロセブン。ジェームズ・ボンド登場第一作は「アラビアのロレンス」に次ぐ興行成績を上げて後々50年超に及ぶシリーズ化となったのも頷けるものでした。スコットランド労働者階級という出自から断固反対するイアン・フレミングを押し切って起用したショーン・コネリーは、ボンド像を確立させた魅力溢れる姿。帽子を投げる小ネタ、ワールドワイドな舞台、敵に捕まる→脱出する(本作はチョッと安っぽかったですが)→悪の本拠地に乗り込む→ラスボスとの一騎打ち→イチャイチャキスシーンでお開き。スパイアイテムは無いものの、シリーズフォーマットも確立されています。「寒い国から帰ったスパイ」とは違って能天気・・もとい、明朗快活なアクション娯楽作秀作です。 余談ではありますが、「スペクター」の存在を知らしめたドクター・ノオが桂福團治師匠に似ている、あぁ、聴きに行きたい!チケット購入したのは私だけでしょう。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-11-12 13:17:46)(良:1票) 7.DVDの吹き替えに対して、途中で主音声に変わってしまうことにメーカーにクレームを言う人がいるらしいですが、お昼のロードショーでCMカットすれば、そのようなことがないDVD‐Rが完成できます。 でも、CMカットだと90分で終わってしまうから、「ああ、ここんとこカットしてるんだなぁ」って思う事もしばしば。 ボンド役の声はやはり昔の声優さんで決まり! でも、今回観直して、韓流映画顔負けのセリフで観てるこっちがはずかしくなりました。 一度だけなら観る価値はあります。 【クロエ】さん [地上波(吹替)] 8点(2011-12-01 00:21:36) 6.《ネタバレ》 今でこそ007=アクション映画という図式ですが、改めて第1作を見たら、これはむしろミステリーではないですか。ジャマイカの情報部員が行方不明になったため派遣されたジェームズ・ボンド。ほとんどハードボイルドの探偵です。女スパイとよろしくやったあと味方に引き渡すあたり、いかにもという展開です。それが島に上陸し、ドラゴン戦車やノオ博士の研究施設が登場すると、SFチックになってきます。この変身ぶりが楽しいですね。放射能を除去するプロセスが、なんかおかしくてちょいと笑えます。ただしあくまで探偵ものの延長であるためか、それほどぶっとんだ展開にはなりません。ボンドガールのハニーも見せ場はないし、ジョセフ・ワイズマンは敵役としてはちょっと薄味。アクションもあまりないのですが、前半だけでも十分楽しめました。というか、アクションに期待しなかったから楽しめたのかも。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-05-19 21:28:48) 5. 【ちゅあさ】さん 8点(2003-06-04 15:44:45) 4.非常に面白いが、「南の島の秘密基地」で活躍するってのは、ちょっと単純かな・・・・・そういう意味で、前半のほうが面白い。オープニングは、今まで観た映画の中では一番好き。あの独特の昔っぽい雰囲気が・・・・・ 【納豆】さん 8点(2003-03-31 10:02:46) 3.スパイアクション映画の草分け的存在。ショーン・コネリーが適役で瞬く間に世界的スターとなった。ボンドのスタイルのカッコ良さ、アクション、色気が充満し、40年前の当時にはあのテーマ曲とともにハイテンポな展開には興奮させられた。この映画が与えた男性ファッション、車等々への影響は、社会的現象となった。現在にまで続くシリーズこそが、その大きな存在を証明している。ただし、小生にとって、ボンド役はショーン・コネリー以外は認めない。(偏見まん) 【偏見まん】さん 8点(2003-01-17 16:28:47) 2.私、007はブロスナンの「ゴールデン・アイ」がデビューなんです。んで、ショーン・コネリーの007を知らなきゃもぐりだ!!みたいなことを言われて、コレ観ました。やっぱり最近の作品のほうがお金かかっててある種洗礼されている感じがあるけど、ここいらの、なんてゆーか、独特の空気はたまんないですね~。格好いいけど、トボけてて、女に弱いわ、すぐにつかまるわ、まゆげはこゆい(?)わで、なんか絶妙!! このショーン・コネリーにはほれるわぁ。 【ちっちゃいこ】さん 8点(2001-02-19 22:34:18) 1.この時、S・コネリーは確か弱冠29歳だった筈。(この頃から老けてました!)しかしすでに貫禄は十分で、その後の彼の活躍ぶりを暗示しているかの如く、不敵な役柄を実に憎々しげに、そして颯爽と演じきり、今日のJ・ボンドというキャラクターを見事に創り上げたという点でも、まさに記念すべき作品である。さすがに風俗的な意味においては古さを感じないわけではないが、その独特のオリエンタルでミステリアスな雰囲気や新機軸のサスペンスの面白さは、些かも衰えていない。 【ドラえもん】さん 8点(2001-02-04 15:17:06)(良:1票)
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