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【クチコミ・感想(8点検索)】
2.《ネタバレ》 見終わった後で、余韻に浸っていたいと思わせる佳作。そして久し振りに「女優」を堪能できる映画。メリルとヴァネッサは共に母娘の共演だし、トニ・コレットはさすがに上手い。(グレン・クロースはちょっと・・・)そして驚きはクレア・デインズ。彼女って歌えるんだ!? またパトリック・ウィルソン、ヒュー・ダンシーという旬の役者もいい味を出している。はい、私もヒューはあっちだと思いました。だいたいあの場面で「自分にその趣味はない」と言い訳すること自体があやしい。でもクレアはこの作品での共演が縁でビリー・クラダップを捨ててヒューの元にですからね、人生いろいろあります。 【バロン】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-02-27 16:33:31)
1.《ネタバレ》 10点満点をつけたティム・バートン監督「ビッグ・フィッシュ」のレビューで、私は「男性に迎合した作品」と書きましたが、これは似たプロットとして女性に迎合した「ビッグ・フィッシュ」。ファンタジー色よりも、より現実に近い形で母娘の愛情と人生の選択を描いた、最近の新作の中では正攻直球勝負の秀作だと思います。ファーストシーンから、自分は早くも心臓の鼓動が高鳴ってました。「ああ・・・これはきっと良い映画なんだろうなあ・・・」っていう予感がひしひしと。予感大的中です。長年撮影監督として数々の作品をモノにしてきたラホス・コルタイ初監督作品という事で、画面が素晴らしく綺麗なのも嬉しい。あちこちに散りばめられた含蓄ある深い台詞も、それを口から発する役者たち、あたかもヴァネッサ・レッドグレイヴやメリル・ストリープご本人の人生経験を踏まえた言葉にも思え、歳を重ねた彼女たちの静謐な佇まいと優れた演技にひたすら魅了されました。次女役のトニ・コレットってここ最近、出演作のチョイスが上手いですね。顔はちょっと猛禽系で怖いけど。女性陣が主体の作品なので、男性キャストの影が薄くなるのはやむを得ないが、若き日のメリルの弟役「バディ」君がもうけ役。非常に複雑なキャラクターのバディ君(←おそらくバイセクシャルと自分は解釈)がクレア・デーンズに恋心を告白するシーン、ホント切なくて自分は目が潤みました。現在若さを謳歌している人よりも、30代以降の女性の方にお薦めの作品っす!!もちろん自分のような甘物好きの男性にも(笑)。 【放浪紳士チャーリー】さん [試写会(字幕)] 8点(2008-01-13 10:58:55)
マーク説明 |
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《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
16人 |
平均点数 |
6.06点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 6.25% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 6 | 37.50% |
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6 | 3 | 18.75% |
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7 | 3 | 18.75% |
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8 | 2 | 12.50% |
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9 | 1 | 6.25% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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