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アパートの鍵貸します

The Apartment
1960年【米】 上映時間:125分
ラブストーリーコメディモノクロ映画ロマンス
[アパートノカギカシマス]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(1960-10-08)


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監督ビリー・ワイルダー
キャストジャック・レモン(男優)C・C・”バド”バクスター
シャーリー・マクレーン(女優)フラン・キューベリック
フレッド・マクマレイ(男優)ジェフ・シェルドレイク
レイ・ウォルストン(男優)ジョー・ドービッシュ
ジャック・クラスチェン(男優)ドレイファス
愛川欽也C・C・”バド”バクスター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
市川和子フラン・キューベリック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
近藤洋介ジェフ・シェルドレイク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富田耕生(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
前田敏子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺島幹夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
荘司美代子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中康郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ビリー・ワイルダー
I・A・L・ダイアモンド
音楽アドルフ・ドイッチ
撮影ジョセフ・ラシェル
製作ビリー・ワイルダー
I・A・L・ダイアモンド(製作補)
ドーン・ヘリソン(製作補)
配給ユナイテッド・アーチスツ
美術エドワード・G・ボイル
アレクサンドル・トローネ(美術監督)
編集ダニエル・マンデル(編集)
録音ゴードン・ソーヤー(ノンクレジット)
あらすじ
ニューヨークの大手保険会社に勤めるバドは、出世を夢見る平凡なサラリーマン。その出世の方法とは……4人の上司の不倫のための逢い引き場所として、自分のアパートを提供することだ。そんなバドにも社内にお目当ての女の子がいた。エレベーターガールの明るくてかわいいフラン。だが彼女は、バドが部屋を貸している上司の一人、シェルドレイク部長の愛人だったから、さぁ~大変!

元みかん】さん(2003-12-07)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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61.《ネタバレ》 1989年の「晩秋」を見てジャック・レモンのファンになりましたが、若い時の彼はまた違う良さがあってイイですね。個人的には「お熱いのがお好き」の彼の人の好さが魅力的でしたが、本作の彼はもう少し生々しくリアルな男性像みたいなものが上手く表現されていたと感じます。

「アパートの鍵貸します」というタイトルからは少々エロい雰囲気が漂っています。実際、アパートの部屋やその部屋の鍵はエロい用途でしか使われていない訳ですが、内容からはエロ要素はあまり感じ取れません。そういった意味では上品な仕上がりになっていて、この時代の知性を感じます。しかしエロを包み隠して爽やか&良さげな映画に仕上げてあっても、その実中身はかなりのエロ&駆け引きがメインのダークな作品だったりもします。

上司たちの裏の面倒を見ることで恩を売りたい主人公バクスター(ジャック・レモン)が、無知なお坊ちゃん風な外見の割にかなりしたたかだなといった印象。またヒロインのフラン(シャーリー・マクレーン)も同様、清楚な雰囲気を醸し出している割にやっていることはドロドロしていて、まあ、しっかりヤッてる訳です(笑)いっちゃえばまあ「大人の映画」ですが、その大人の事情を上手く包み隠してあって、この辺は本当にウマい脚本&演出だなあと感じ入りました。不覚にもフランを守って義兄に殴られるシーンでこみ上げてしまいましたよw
ラスト、フランの心変わりも・・ やっぱり明らかに男女のドロドロや駆け引きを知っている女の振る舞いで、なんだかんだいっても制作サイドも確信犯的に大人の事情を組み込んであるんだよなあ、といったダークな作品とみることもできます。そういった意味でもかなり深い仕上がりです。とても面白い映画でした。 アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 8点(2025-05-12 17:00:00)
《新規》


60.《ネタバレ》 【考察・小原乃梨子さんはなぜアパ鍵の吹替をされなかったのか?】僕が昔っから、好きで好きで大好きな声優さんの一人、小原乃梨子さんの訃報が本日飛び込んで来ました。享年88歳との事。謹んで、謹んでご冥福をお祈り致します。自分の世代は、幼少の頃は「のび太」「ドロンジョ様」「バーバパパ」等で、常にテレビからの小原さんのお声と共に成長。思春期になり、多少映画について聞きかじる年頃になると、僕にとって小原さんは「シャーリー・マクレーンの吹替えご担当」として揺るぎない存在となりました。最初は、深夜放送でのワイルダー監督「あなただけ今晩は」。ジャック・レモン担当の愛川欽也氏との掛け合いも息ピッタリで、後で観た字幕版より、この吹き替え版の方が断然面白かった。小原さんはシャーリーのユーモラスな役柄(「何という行き方!」「凡ては夜に始まる」「ハリーの災難」)のみでなく、シリアス演技(「噂の二人」「愛と喝采の日々」)でも、硬軟自由自在柔軟に対応されていて自分の目には、最早シャーリー・マクレーン=小原乃梨子さん同一視という図式が出来上がってしまいました。いやいや、小原さん吹替えなら、ジェーン・フォンダやろ!と仰る方もいらっしゃると思いますが、これだけは異論は認めません!ずいぶん昔にNHK「世界名画劇場」(字幕版)でこの映画を初鑑賞した時、感銘は受けたものの、ああ、これが小原さんとキンキンの吹き替えバージョンで観たらもっともっと面白いんだろうなぁ・・・地上波放映や、DVDが出るたびに期待していたものの。。。結局このコンビでのバージョンを観られる事は一度もなく、、、。本日の訃報を受け、小原さんのWikiを改めて確認したところ、元々その吹き替え版自体存在しないようで・・・。「アパ鍵」前後のシャーリー作品の殆どは小原さん担当なのに・・・・スケジュールの御都合だったのでしょうか・・・?小原さん、本当に本当に長い間お疲れ様でした。悪女ドロンジョ様に憧れ、翻弄されたガキ世代も、今はむさ苦しいオッサンとなりました。でもこれからも貴女のお声を聴くたびに、キモチだけは少年時代に戻れる、そんな気がします。そして僕がいつかそちらへ行く時までに「アパートの鍵貸します」愛川キンキンとの吹替版ヴァージョンを用意して待っていて頂けると嬉しいです。貴女の一ファンより。本当にありがとうございました。 放浪紳士チャーリーさん [地上波(字幕)] 8点(2024-07-23 22:17:58)(良:1票)

59.《ネタバレ》 その昔、明石家さんまがトレンディドラマに出ていたころ、有名な“テニスラケットを使ったパスタ水切り”をそっくり再現というかパクっていました。名優ジャック・レモンの伝説的なパフォーマンスをパロっちゃうとは、さんまというか演出家はいい度胸してるなと感心した思い出があります。 初めて観たとき、「NYってラブホが無いのかよ?」というのが強烈な違和感だった記憶があります。いくら一等地にある部屋だといっても、知り合いが住んでいる部屋に女の子を連れ込みますかね、それも急にムラムラしてきたってわけじゃなく一週間以上前から予約しておくなんてねえ。まあそれを言っちゃあ話が進まないので深くは掘りませんけど、貸しているジャック・レモンも出世のための苦行だと割り切っている俗物キャラなのがイイですね。シャーリー・マクレーンの演じるフラン(ファミリーネームがキューブリックというのが凄い)に関しては、“純情そうに見えるけどヤルことはヤッテいる女”という感じがするし、ほとんど極悪非道といっていい人格の部長に離婚させて後釜に収まろうとするちょっと嫌な女。でも最後の最後で突然目覚めてレモンのもとに飛び込んでゆくラストは、それまでほとんど彼女に感情移入できなかっただけに鮮やかな脚本だと感心します。 言ってみればこのお話しは典型的なシチュエーションコメディなわけですが、そこに微妙なさじ加減でペーソスが味付けされている、まさにジーン・ワイルダーじゃなきゃ撮れないラブコメだと思います。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-08-27 22:14:14)(良:1票)

58.《ネタバレ》 私のように全くモテず、意中の女性とフランクに恋愛話して、その時は笑顔で返してくれるけど
実はその女性はまったく別の男性を思い浮かべて笑顔でいる系の経験豊かな私としては、この作品の
ジャック・レモン演じる主人公の非常に単調な生活にスパイスを入れるべくアパートの鍵を貸す副業を
行っているのが何とも感情移入できてしまいます(笑)

そんなジャック・レモンの意中の相手となるシャーリー・マクレーン演じるエレベーターガール。
皆に高嶺の花と想われている子に対して、御多分に漏れず好きになっちゃう部分もこれまた共感(笑)
しかもこういう可愛い子に限ってだいたい同性に人気のない中身のつまらない男とか既婚者に引っかかる!
シャーリー・マクレーンも引っかかる!この展開も実にリアルだ(笑)

そんなうだつの上がらない男が、なかばやけっぱちで退職を願い出る!新たな人生を歩みだす!
あのいい人代表みたいな男が、実は私の事を想っていて、会社まで辞めちゃったとなったらそれはもう
シャーリーは追いかけるしかない!!引っ越し直前のアパートに駆け付けた笑顔の彼女とのトランプ!、
それは奇跡を起こした男の至福の時間!このジャック・レモンは陽気な分だけ対照的に心の孤独さが
増した分だけ、最後の最後で報われるところの達成感がものすごいです。できればもう数分余韻の
イチャコラ観たかったけど、十分ステキな作品です。ビリー・ワイルダー作品の当たり作品の多さに脱帽!
でも「情婦」「お熱いのがお好き」のほうがずっと好きです(笑) まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 8点(2020-09-02 14:03:18)(良:1票)

57.ワイルダー作品では個人的には、「情婦」「お熱いのがお好き」ほどではないかな。
しかしストーリー展開はやはり素晴らしい。まだ1回しか見てないので
何回か見たら評価が変わるかもしれませんが。

しかしこの時代にテレビリモコンがあることにびっくり。 てれってれーRさん [DVD(字幕)] 8点(2017-07-17 16:07:22)

56.観終わって先ず邦題の巧さに感心、ラブホテルのないアメリカならではの発想か。細かいところまで行き届いたシナリオに哀愁が漂うさりげない演出、ユーモアたっぷりの古き良きラブコメだった。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-08-09 23:52:38)

55.《ネタバレ》 ワイルダーの鮮やかな脚本が織り成す、キュートで洗練された至高の一品。こういう映画があるから、ハリウッドは世界一の映画の都なんだなあとまで思います。
各場面が次への伏線となって小気味良く展開するリズム感。J・レモンの好ましさ。けっこうみっともない役柄であるのに、この人が演じると品下れない。S・マクレーンが心ここにあらず、の横でせっせとカードの点数をつけ、彼女が早まったことをしないよう外したカミソリの刃を忘れて髭をそる。オジサンに使うには形容詞が違うかもだけど、愛らしいとも感じられる彼の魅力を最大限引き出したのも脚本の力でありましょう。
意地悪に配役された連中も、皆どことなく心底悪人ではなくて、こういうキャラ設定にもワイルダーの人間愛を感じてしまいます。心和むラストです。 tottokoさん [ビデオ(字幕)] 8点(2014-12-30 01:18:44)

54.《ネタバレ》 ジャック・レモンの哀愁漂う切なさは絶品ですね。到底勝ち目はないと思える恋の戦いに、平凡だが一途で誠実な男が勝利する、これには多くの男性が溜飲を下げたのではないでしょうか。最後は幸せの足音が聞こえてきそうな、後味のよいラストシーンでした。 タケノコさん [DVD(字幕)] 8点(2013-11-12 22:19:31)

53.《ネタバレ》 さすが傑作。面白い。【ネタバレ注意】冷静に考えたら、あれだけ人数がいてしょっちゅう部屋を使うのであれば部下の部屋じゃなく専用の部屋を用意する方がマシなんじゃないかと思うけれど、そういう野暮な突っ込みを除けば素晴らしいストーリー。細かい伏線が、ちゃんと回収されているし、長めのカットできちんと演じている役者も凄い。 mohnoさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-05-25 21:56:42)

52.コメディとしても面白いですし、ロマンスとしても甘い物語になっていますし、ドラマとして人生の厳しさを見せてくれます。普通の人を主人公にして、こんな物語が出来るとは、ビリー・ワイルダー恐るべし。 shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2011-03-04 23:07:20)

51.《ネタバレ》 子供の時に観た時の方が、もっと面白かった気がするのは何故だろう?
純粋だったからかな・・・

もちろん今観ても、ライトな感じの洒落た名作だと思います。 ぐうたらパパさん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-27 14:33:02)

50.《ネタバレ》  愛すべきひょうきんで誠実な主人公を見ていると、自然と感情移入してしまった。

 今見ると"ベタ"なストーリーなんだけど(この当時でもそうかな?)、善良な純朴男が逆転を決める映画はいつ見ても面白い。
 ただの優男から、芯の通った男になるラストは、本当に心を温めてくれた。

 最後のヒロインのセリフが心地良い! タックスマン4さん [DVD(字幕)] 8点(2011-01-19 17:34:52)

49.《ネタバレ》 隣人とは仲良くしておこう。という一言で片付けていいくらいの都合良すぎる話と思う。ただここは役者・演出・脚本の三拍子がそろっている分あざとらしさ、嘘くささが感じられないのが上手いところ。ワイルダーの手にかかれば割れたコンパクトも、テニスラケットもシャンパンも帽子もひからびたパスタでさえ魅力溢れる小道具に早変わり!「蛍の光」がこれほど印象的に使われている映画はない、という事もあげとこうかな。ラブコメディの古典。 Nbu2さん [映画館(字幕)] 8点(2010-12-26 19:01:10)

48.《ネタバレ》 アイディアが面白かったです。中盤失速してコメディとしてはややテンポが悪かった印象ですが、終盤の主人公の切なさにはホロリとさせられました。
ヒロインはけして華がある美人ではないけど、目立ちすぎず可愛さがあってよかったと思います(一般の日本人男性にはストライクなキャラでは?^^;)
最後の銃声(のような音)・・・そんなまさかねぇ、と一瞬心配になってしまいましたが、やっぱりそんなことはないですよねぇ(^^; 午の若丸さん [DVD(字幕)] 8点(2010-12-12 19:48:37)

47.ビリー・ワイルダーの職人芸化したコメディセンスによって、充分に楽しませてもらえる名画。「お熱いのがお好き」のようにゲラゲラ笑える作品ではないが、こういった格調高い作品は今ではそうお目にかかれない。ラストシーンもまさに作品相応。素晴らしい。 j-hitchさん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-17 21:42:33)

46.安物の人物が織り成す安物の事の成り行き。しかし、ジャック・レモンが演ずる、譲れない一線は何があっても譲らないバドの姿勢と、台詞の一言一句、仕草の一つ一つ全てに心血を注ぎ込む監督の姿勢が本作の輝きを永遠のものとしているのでしょう。 The Grey Heronさん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-12-08 17:05:18)

45.《ネタバレ》 バドは気が好いが、行き当たりばったりの男。アパートを上司の浮気用に貸して、出世をもくろむ。フランに好意を持っている。フランは不倫をして自己嫌悪にながらも、男の甘い愛の言葉を聞くと信じてしまうお人好し。その相手がバドの上司。バドは、割れたコンパクト(ハートブレイクの象徴)から、そのことを知る。傷心して、彼女のことをあきらめるが、彼女が彼のアパートで自殺未遂して急展開。看病の間にまだ愛していると気づきはじめる。彼女の兄に殴られて「いいんだ、ちっとも痛くない」と言うときが、彼女を心から愛していると気づいた瞬間。彼女をかばった結果なので、かえって嬉しいのだ。彼女に愛を告げる決心をするが、上司が離婚を決意して、また急展開。フランは男の言葉にまた騙されて「夢みたい」。バドは身を引くが、上司からアパートの鍵を貸せと言われて拒否。クビになるが、メンチェ(人間)に戻る。フランは上司からバドが会社を辞めたことを聞き、バドが自分を愛していたこと、彼を愛していることを悟る。アパートへ直行。バドは愛を告げるがフランは聞き流し、コートを脱ぎ、カードを始める。これは彼女が甘い言葉には騙されない女に成長したこと、古い殻を脱ぎ捨てたこと、人生の勝負をもう一度やり直すことを意味。誰も真似のできない小粋なエンディングですね。。キスを一度もしないラブコメは唯一無比。エレベーターは出世と恋の浮き沈みの象徴。その独創性に脱帽。気の利いた台詞のオンパレードです。「男は妻の元へ、そして女は…、このエビ味が落ちたわ」「(男が去ると)何もかも急に醜く見える」「(電話:いるのか?)いないわ」「なぜ人は恋するの」「女房持ちの恋にマスカラは厳禁なのに」「未練はいつになった消えるの。洗浄できればいいのに」「毎年ケーキを贈るわ」「(スペルができず秘書失格になったのを受けて)うまく言えないわ。(I can't spell)」「物事は成り行きだわね。But that's just the way it crumbles, cookie-wise.」マイナス要素は、自殺未遂させたこと。コメディには重過ぎます。 よしのぶさん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-29 04:17:56)(良:2票)

44.《ネタバレ》 ニューヨークを舞台にしたとても素敵で楽しくてちょっとほろ苦くもある都会派ラブコメの名作。ジャック・レモンのいい味、そしてシャーリー・マクレーンの可愛らしさが印象的です。(特にラストでアパートの階段を駆け上がる表情が可愛かった!)割れた鏡やテニスラケット、ラストのシャンパンといった小道具の使い方など、ワイルダー監督の話術は本作でもやはり見事です。バクスターに思わず「良かったね!」と声を掛けてあげたくなるような微笑ましいハッピーエンドのラストシーンは話が出来過ぎではありますが、やっぱりこういう映画にはハッピーエンドが似合いますし、ハッピーエンドでなければならないと思うのです。 とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-20 02:56:00)

43. とても楽しめました。昔の保険会社の描写などが観れただけでも好きな作品です。好きな映画は、と聞かれこの映画をあげると渋いですね。 ファンオブ吹石さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-12-28 18:23:25)

42.《ネタバレ》 出世のためにいけないことをした結果、自分の好きな人が死にかけてしまうという皮肉。「人間になれ」の言葉通り、自分の意思で会社も辞め、引っ越そうとしたところのハッピーエンド。拳銃の伏線が効いている。主演の二人も良いが、ドレイファス医師が良い味出してる。ラストでフランに夢中でカードを配りまくるバクスターと、告白に言葉で答えようとしない二人の画が良い。 TOSHIさん [DVD(字幕)] 8点(2008-09-29 09:35:12)

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【点数情報】

Review人数 287人
平均点数 8.02点
000.00% line
100.00% line
210.35% line
341.39% line
482.79% line
5155.23% line
6289.76% line
73712.89% line
86121.25% line
96321.95% line
107024.39% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.54点 Review31人
2 ストーリー評価 8.60点 Review28人
3 鑑賞後の後味 8.65点 Review26人
4 音楽評価 7.14点 Review14人
5 感泣評価 6.72点 Review11人

【アカデミー賞 情報】

1960年 33回
作品賞 受賞 
主演男優賞ジャック・レモン候補(ノミネート) 
主演女優賞シャーリー・マクレーン候補(ノミネート) 
助演男優賞ジャック・クラスチェン候補(ノミネート) 
監督賞ビリー・ワイルダー受賞 
脚本賞ビリー・ワイルダー受賞 
脚本賞I・A・L・ダイアモンド受賞 
撮影賞ジョセフ・ラシェル候補(ノミネート) 
音響賞ゴードン・ソーヤー候補(ノミネート) 
美術賞(白黒)アレクサンドル・トローネ受賞美術
美術賞(白黒)エドワード・G・ボイル受賞装置
編集賞ダニエル・マンデル(編集)受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1960年 18回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞(コメディ映画賞として)
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)シャーリー・マクレーン受賞 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジャック・レモン受賞 
監督賞ビリー・ワイルダー候補(ノミネート) 

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