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ザ・ローリング・ストーンズ/シャイン・ア・ライト

Shine a Light
2008年【米・英】 上映時間:122分
ドキュメンタリー音楽もの
[ザローリングストーンズシャインアライト]
新規登録(2009-01-05)【パセリセージ】さん
タイトル情報更新(2011-02-20)【レイン】さん
公開開始日(2008-12-05)


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監督マーティン・スコセッシ
出演ミック・ジャガー
キース・リチャーズ
チャーリー・ワッツ〔1941年生〕
ロン・ウッド
クリスティーナ・アギレラ
ジャック・ホワイト
バディ・ガイ
アルバート・メイズルス
ビル・クリントン
ロバート・リチャードソン〔撮影〕
マーティン・スコセッシ
ブライアン・ジョーンズ〔ザ・ローリング・ストーンズ〕(アーカイヴ映像)(ノンクレジット)
ビル・ワイマン(アーカイヴ映像)(ノンクレジット)
撮影ロバート・リチャードソン〔撮影〕
ロバート・エルスウィット(カメラ・オペレーター)
アナスタス・N・ミコス(カメラ・オペレーター)
ジョン・トール(カメラ・オペレーター)
ミッチェル・アムンドセン(カメラ・オペレーター)
スチュアート・ドライバーグ(カメラ・オペレーター)
デヴィッド・M・ダンラップ(カメラ・オペレーター)
エレン・クラス(カメラ・オペレーター)
アンドリュー・レスニー(カメラ・オペレーター)
エマニュエル・ルベツキ(カメラ・オペレーター)
製作ゼイン・ウェイナー
製作総指揮ミック・ジャガー
キース・リチャーズ
チャーリー・ワッツ〔1941年生〕
ロン・ウッド
配給東北新社
あらすじ
2006年11月ニューヨーク。収容人員2,800人のビーコン・シアターで行われたライブ。監督はストーンズの熱狂的ファンであるオスカー受賞監督のマーティン・スコセッシ。平均年齢64歳、最強ロックバンドの臨場感に満ちた伝説の一夜を満喫できる。

パセリセージ】さん(2009-01-05)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(8点検索)】

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4.《ネタバレ》 好きな人が観る映画。でもこれ、やっぱりテレビより映画館で観たかった。
キースとロニーのギターの音がホーンセクションにかき消されず聴こえてくる。最高!
それにしてもミック、この歳でよく動くなぁ。
スコセッシが監督?でもちょっと顔出し過ぎだよ。目立ちたがりなんだよね。
歌詞が全て字幕で出たおかげで歌に対する感動も以前と違ってみえたのはよかった。
いつもより音量上げて観てたら、「ブラウン・シュガー」の途中、突然の地震速報のアナウンスにビックリ!!。 クロエさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-06-29 11:17:06)

3.ストーンズの大ファン、ひとすじというわけではないけど、とにかくカッコイイ。
中学生の頃から知っていたけど、ステージでのミック・ジャガーの身のこなしって全然変わらないですね、キース・リチャーズのギターを弾く姿は世界一カッコイイ。
昔から変わらないでいてくれるストーンズ、ほんとにカッコイイ。まさに説明不要の世界最強オヤジたち。
彼らの音楽ってなんとなくジャズ?ブルース?黒人音楽の匂いがする曲が多くないですか?違うのかな?ストーンズの曲はすーっと体に入ってきます。
時々挟み込まれる過去の映像も興味深い、牧師とか法務省のお役人とか4人くらいずらっとならんでミックにインタビューって映像には笑った。過去映像の選び方がまたいいんですよ。
監督のスコセッシも彼らと同じくらいの年齢ですよね、3~4回結婚、離婚を繰り返し、50代で子供作っちゃったんじゃなかったっけ、記憶違いだったかな??
スコセッシもいい勝負ですよね、この人もまた世界最強オヤジだ。 envyさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-05-06 20:46:35)

2.《ネタバレ》 映画館に観に行こうと思いながら行けずに短い公開期間が終わってしまった。この度DVDでようやく鑑賞。やっぱり映画館で観るべきだった・・・。と激しく後悔。ストーンズのライブのプロショット映像なら巷にいくらでも溢れている。しかしやはりスコセッシの撮ったストーンズの過去、そして今を織り交ぜながら見せるこのライブ映像は映画館で観るべきだった。途中で挿入される若い頃のミックのインタビューで「2年ももつとは思わなかった。あと1年くらいはいけそうだとは思う」と言っていたのが印象に残る。そう言えばビートルズのジョン・レノンも人気絶頂の頃同じようなことを言っていた。成功の実感と不安、成功を掴んだ彼らにしか分かり得ない正直な心境か。その後のドラッグに溺れた時期も低迷期も乗り越え、そして今。これが本当に60歳を過ぎた男たちのステージなのか?若さを失わないパワフルさに余裕しゃくしゃくのいい味が加わっている。トチっても笑い飛ばしてメンバーの実にリラックスした表情が印象的。チャーリーがミックに挨拶しろと言われて一言だけ「どうも」にミックが「しゃべったぞ!」に笑い、1つのマイクでミックとキースが抱き合いながらのコーラスに感動し、バディ・ガイとのコラボ。こんなイカしたパフォーマンスはそうは見れないぞ!そんな彼らの歩んできた歴史でもある超豪華セットリストにワクワクする。生涯現役を貫く世界一元気なロックオヤジ、いや、もうロックジジイか。そんな彼らの衰えることのない心意気が確かに伝わってきます。 とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-13 18:45:55)

1.高校生の頃(85-7年頃)、僕はストーンズに夢中だった。ロックと言えばストーンズ、ストーンズこそがロックだと思っていた。但し、それは60年代後半から70年代のストーンズ。その頃のアルバムは何度も繰り返し聴いた。当時のライブやスタジオ演奏の映像でみるミックとキースのなんと精悍でカッコよかったことか。。。

80年代に入り、ストーンズは僕らに急激な老いを感じさせるようになる。それを打ち消すようなパフォーマンスをみせた81年のライブ映像。ミックのフットボーラー姿は今でこそミックらしいエンターテイメントを十分に感じさせる微笑ましいものであるが、当時は何か間違った歌謡曲的な演出を見せられたような気がした。キースはシャープさが失われ、急激に老けこんでいた。

そして、2006年のストーンズ。それはまさに"The Kids are Alright"で33歳のピート・タウンゼントが叫んだ「オヤジのロック」を通り越して、「おじいちゃんのロック」である。ミックとキースは還暦をとっくに越えた63歳である。

皺皺のミックは以前と変わらない身のこなしでロックを歌い続ける。20代も30代も60代も変わらないロックというのはミックの思想そのもの。彼の中では全く違和感のないロックのあり方なのである。健康的でセクシー。バディ・ガイを前に悪ガキっぽさをアピールしつつ、若い女性シンガーに対してはセクシーに迫ってみせる。年齢を感じさせない、中性的でとても現代的なセクスである。

60年代から変わらず発散しているミックの魅力がそこにある。63歳になってもそのロックは死なない。健康的な生活を感じさせる見事にシェイプアップされた体。長いステージでも疲れを感じさせないエンターテイナー。

でも、僕の心は死んだロックの方に今でも引き寄せられる。60年代、70年代という時代にとり残され、囚われの身となったロックの魂たち。ミックを見ているとそういう魂はもう過去の遺物にすぎないように感じられる。彼にとっては子供や孫の代にあたるような若いオーディエンスと見事に一体化したステージパフォーマンス。笑顔の絶えないキースの立ち姿。彼は本来、70年代にドラッグで死んでいたはずの男である。

僕の中で80年代と共に死んだストーンズは、2006年、まだまだ健在だった。彼らは70歳になってもストーンズでありつづけるだろう。そのスタイル故に、彼らのロックは永遠なのだ。 onomichiさん [映画館(字幕)] 8点(2009-03-18 20:11:43)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 7.78点
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514.35% line
6313.04% line
7834.78% line
8417.39% line
928.70% line
10521.74% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review4人
4 音楽評価 10.00点 Review2人
5 感泣評価 9.00点 Review2人

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