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リミッツ・オブ・コントロール

THE LIMITS OF CONTROL
2009年【スペイン・米・日】 上映時間:115分
ドラマサスペンス犯罪もの
[リミッツオブコントロール]
新規登録(2009-09-05)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2017-07-09)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-09-19)


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監督ジム・ジャームッシュ
キャストイザック・ド・バンコレ(男優)孤独な男
アレックス・デスカス(男優)クレオール人
ジャン=フランソワ・ステヴナン(男優)フランス人
ルイス・トサル(男優)ヴァイオリン
パス・デ・ラ・ウエルタ(女優)ヌード
ティルダ・スウィントン(女優)ブロンド
工藤夕貴(女優)モレキュール
ジョン・ハート(男優)ギター
ガエル・ガルシア・ベルナル(男優)メキシコ人
ビル・マーレイ(男優)アメリカ人
ヒアム・アッバス(女優)ドライバー
斎藤志郎孤独な男(日本語吹き替え版)
辻親八フランス人(日本語吹き替え版)
白石充ウェイター(日本語吹き替え版)
高島雅羅ブロンド(日本語吹き替え版)
小林さやか〔声優・1970年生〕モレキュール(日本語吹き替え版)
小島敏彦アメリカ人(日本語吹き替え版)
浪川大輔メキシコ人(日本語吹き替え版)
脚本ジム・ジャームッシュ
撮影クリストファー・ドイル
製作総指揮ジョン・キリク
特撮エリック・J・ロバートソン(視覚効果スーパーバイザー)
美術エウヘニオ・カバイェーロ(プロダクション・デザイン)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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4.何も語らずただ点数を献上するのみ。そんな映画です。 Balrogさん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-02 01:06:52)

3.《ネタバレ》 これは〝殺し屋〟の映画などではなく〝映画〟のための映画です。 意味深な「自分こそ偉大だと思う者を殺せ」という指令、2杯のカップ、同種のマッチ箱に入れられたメモ、ヘリコプター、個性的な登場人物たちの背景、裏切り者の存在、あるいは警備の厳重なターゲットの部屋への侵入、などなど…これらの詳細は一切説明されず省略されますが、まるで映画においては全て不要なものであると声高に宣言しているようです。そして必要に見せるのは繰り返し。例えば、バンコレの決まり切った行動様式がカフェでギャルソンとのやり取りに笑いを生み出し物語をシンプルにつむぎ出します。一つ一つのショットも芸術的でありながら嫌味にはならず、バンコレの絵画的な顔も強烈な印象を残します。
・・・ただ、活劇としての弱さは感じます。もちろん殺し屋の物語なのに拳銃が出てこないのですから、あえて排除しているのでしょうが。それと個人的好みの問題が大きいのかもしれませんが、バンコレは顔は良いのですが動きにはいまいち魅力がありません。 ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 8点(2011-04-26 18:33:58)(良:2票)

2.《ネタバレ》 久々の極楽。何もかもがいい。まず印象的なのが主人公の背景を彩るロケーションのセンスの良さ。どこからこんなかっこいいロケーションを探してくるのか。主人公が一たび外を出歩けば、どのシーンもかっこいいのだ。かっこいいと言えば音楽。日本のバンド「Boris」が奏でるノイズにならないノイズミュージックにイチコロ。ヘリの音やエスプレッソといった「繰り返し」の心地よさと暗号を渡しに来る男女のキャスティングの絶妙さ。「ヌード」のそのヌードの美しさにもイチコロ。かっこいい映像に挟まれる列車の映像はさすがの一言。厳重な警備に囲まれたターゲットのアジトが映されいよいよ佳境に入る。と思ったらどうやって入るのかを大胆に省略。ターゲットの男がたずねる。どうやって入ったのかを。その答えにニヤリ。想像力。ちきしょー。いちいちツボだ。ビシッとスーツできめてた主人公がラフな格好に着替えて終わる。もしかしてトイレで瞑想にふけっているオープニングと着替え終わったラストシーン以外は妄想の世界だったのか?ちきしょー。それもありじゃないか。で、最後にカメラがガクンて。ちきしょー。 R&Aさん [映画館(字幕)] 8点(2009-10-05 16:15:42)(良:3票)

1.《ネタバレ》 
拳銃を使わない映画 セックスをしない映画
携帯電話を使わない映画 復讐すらも無意味な映画
そこにあるのはふたつのカップに注がれたエスプレッソ
そして幾度も同じ台詞が繰り返される
目的はひとつ「自分こそ偉大だと思う男を墓場に送る」こと
そんな殺し屋の映画

物語の起伏となる要素をすべて排し
ただただ淡々と時間だけが直線上に流れていく

イザック・ド・バンコレ演じる孤独な殺し屋は
仕事中の堕落を一切禁じる
またパス・デ・ラ・ウェルタ演じるヌードの女は
すべてを破滅に導くファム・ファタールのような素振りだが
ファム・ファタールとしてはまったく機能していない
そしてティルダ・スウィントン演じるブロンドの女は
「上海から来た女」の話をし始める
しかしラストのビル・マーレイと対峙するシーン
一面鏡張りの部屋にしたりはしない
つまりこの映画はフィルム・ノワール的要素を散りばめながらも
それらを一切禁欲する 新たなるフィルム・ノワールと言えるだろう

ジム・ジャームッシュのスタイリッシュさはとても正しく
どのアングルも どのカットの繋ぎも
どのハイスピード撮影も どの音楽の挿入も
すべて納得させられるものだ

想像力さえあれば 映画には限界はないし
映画の行く路を決めることなどできない すぺるまさん [映画館(字幕)] 8点(2009-10-01 16:40:52)(良:3票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.77点
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100.00% line
217.69% line
300.00% line
400.00% line
517.69% line
6323.08% line
7323.08% line
8430.77% line
900.00% line
1017.69% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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