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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
2.《ネタバレ》 時間軸があっちこっち行って、正直初見では流れが分かりにくい映画です。特に女の子の子役を演じる二人の区別が付きにくかった。2度見ればだいぶすんなり入る映画だと思います。
内容のほうは、なんていうか救いようの無い話でした。どんな年になってもやっぱりこの映画のように男は男の、女は女の本能ってのは残るものなんでしょうか。ちょっと空気読めれば娘に不倫がばれてるってのもわかるだろうに、それでもやめないあの母親はある意味ツワモノ。子ども3人も産んどいてあの年で今更不倫も何も無いもんだ、って思ってしまうんですがね。 その娘の方はまたいたたまれない。ただ母親に不倫をやめて欲しかっただけなのに。ちょっと懲らしめてやろうと思っただけなのに、取り返しのつかない事になってしまう。その影響で肉体的にも精神的にも自暴自棄になってしまい、ライターで自分を焼いたり、成長してもすぐ男と関係を持ったりしてしまう。シルヴィア(=マリアーヌ)は完全に母親の不倫の被害者。娘からの幾度の警告があった時点で踏みとどまればよかったものを、夫や家族との絆を振り切り、"あの日欲望の大地へ"向かった母親の身勝手な話。
こういう悪い流れってともすると自分の子孫まで連鎖する事もあるんですね。自分の親がそんなんだって分かるとやっぱり自分のそうなんだって思ってしまうものなのでしょうか。子供心には痛すぎる事実である。今の世の中不倫とか浮気が昔よりだいぶかるーく感じられる風潮がありますが、そんな人たちに言いたいですね。不倫、ダメ、絶対。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-03-07 14:41:19)
1.《ネタバレ》 主人公が誤って母親を殺してしまった事実は、映画の構成としてラストまで隠されている。しかし、人生から逃げているかのような主人公、シャーリーズ・セロンのその闇は、最後まで映画を見なくても見ている側に徐々に伝わってくる。この「もしかしたら」という疑惑が少しずつ主人公の投げやりな行動につながってきて、静かな感動が湧き上がってくる。この映画は謎解き映画ではない。徐々に悲惨な過去を見ている側に気づかせる語り口、ギジェルモ・アリアガはやはり一流の脚本家である。 【カワウソの聞耳】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-09 21:23:55)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
13人 |
平均点数 |
6.69点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 3 | 23.08% |
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6 | 4 | 30.77% |
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7 | 2 | 15.38% |
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8 | 2 | 15.38% |
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9 | 2 | 15.38% |
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10 | 0 | 0.00% |
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