みんなのシネマレビュー

闇の列車、光の旅

Without Name
(Sin nombre)
2009年【米・メキシコ】 上映時間:96分
ドラマロードムービー
[ヤミノレッシャヒカリノタビ]
新規登録(2010-06-19)【Carrot Rope】さん
タイトル情報更新(2010-07-10)【Carrot Rope】さん
公開開始日(2010-06-19)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督キャリー・ジョージ・フクナガ
脚本キャリー・ジョージ・フクナガ
製作総指揮ガエル・ガルシア・ベルナル
ディエゴ・ルナ
配給日活
その他日活(宣伝)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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7.シティ・オブ・ゴッドを思い出す。
ニュースでは得ることができない、現在進行形の現代を生々しいリアルを
感じ取ることができる良質な映画。
ジャーナリスティックであり、娯楽にも昇華しているこいういう映画をもっと見たい。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 8点(2018-03-25 20:53:50)

6.《ネタバレ》 個人的な話で申しわけありませんが私はクソ男が嫌いだ。その「クソ男」が主役でした。主役はクソギャング。クソがクソったれの男の子をギャングに勧誘したことがきっかけで、そのクソの男の子に殺されてしまうというクソドラマなのです・・。救いようがありません。普段なら躊躇なく0点ですね。ただ、映像が恐ろしいほど綺麗でした。こんな綺麗な映像は、タイトルは忘れましたが、台湾の監督が作った日本の北海道を舞台にしたあの映画を彷彿とさせるほど素晴らしかったです。こうみえても私も18切符を使って四国一周旅行をしたことがあるのですが、「闇の列車、光の旅」で、主役のクソとヒロインがアメリカへ行こうとしているその列車の描写は、まさにその「四国」と一緒な印象を受けました。主役のクソは悪党でした。しかし彼は「愛」を知って、理不尽な行動に出る。それが悪の頂点にたつクソボスを殺すという暴挙です。「愛」は見境がなくて怖い。しかし「愛」は損得なんて忘れてしまう。主役のクソはなんと「愛」のせいで、ギャングから「善人」になってしまった・・。それゆえに殺されてしまう。そんな物語、私の知る限り、何百回も観てきた・・。しかし何度観てもやはり切ない。悪が善になったがために自滅するという話・・。久しぶりにクソ男に同情して好感を持ってしまいました。想像を絶する綺麗な映像に乾杯!ワウワウに乾杯!クソ男に乾杯!
花守湖さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-11-13 21:12:30)

5.まだちいさな男の子が大勢のギャングにリンチを受ける。
リンチを終えて痛みに泣きながらも嬉しそうに笑う男の子。
目をそむけたくなるようなこのシークエンスで、この国がギャングにでもならなければまともな暮らしができないことをガツンと知らされる。
そして暴力と貧困の中で生きる主人公は、なまじっか“愛”などという人間らしい心を持ってしまったために、命を追われる身となる。
そんな彼と行動を共にするのもまた、劣悪な環境から逃れ危険を覚悟で米国に向かう移民の少女。
明るい未来なんか何一つない彼らのロードムービーには不似合いなほどに美しいメキシコの大自然と朝日が印象的だ。
人間らしい心を取り戻しながら死に向かう主人公と、人間らしい心を失いながら生きる術を手に入れていく冒頭の少年の対比がただただ悲しい。
ひたすらリアルに中米の貧困、移民の現実を描いた秀作。 poppoさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2011-08-15 22:27:47)(良:1票)

4.予告編を観て、期待半分、不安半分で、観ることに..ほぼ、期待通りの出来でした..後半は、よくあるベタな展開でしたが..娯楽作品には無縁の、リアルさがイイですね..救いようのない、結末と、やり場のない怒り、そして貧富の差..真面目に創られた社会派作品です... コナンが一番さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-11 15:15:26)

3.《ネタバレ》 「明日」など遠い未来。次の一瞬を迎えることさえ命懸けのギャングと少女の道行きは、常に熱気を帯びていた。まだほんの子どものスマイリーが、生き抜く手段としてギャング業にしがみつく姿もまた然り。望んだ明日を掴むのとはほど遠い、最後それでも足を踏み出す若者の姿、その目の光がこの映画のパワーとなっている。ラストの“ms”は、ニッと笑うと見えるように彫ったのかな。どのみち待ち受けるのは張り詰めた瞬間。サイラもスマイリーも。 のはらさん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-11 12:18:00)(良:1票)

2.《ネタバレ》 主人公が、まだあどけなさの残る少年をストリートギャングの世界に引き入れる冒頭から、この映画の世界は深い闇に包まれています。暴力と殺戮に支配された世界で、ひたすら鬱々とした物語が続いてゆくばかりなのですが、情感をもって詩的に語られる映像と共に少女に託された仄かな希望の輝きは、見終わって清々しさすら覚えました。救いのない旅の終わりに、幾つもの閉ざされた未来の中に、ほんの少しだけ輝くもの。破滅の中にあって、みんなが望んだ夢。堕ちてゆく少年の姿と対比されたそれは、現実を嘆いてはいても、決して絶望はしない、前を向いた姿。物語は最初から約束された道を進むような、ひねりのないものですが、役者達から発散されるリアルな存在感、そしてそれを的確に捉えてゆく映像が、がっちりと心を掴む力作でした。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2010-07-14 16:53:15)(良:2票)

1.「スラムドッグ・ミリオネア」のようなお伽噺とは違い、「シティ・オブ・ゴッド」のように血生臭いリアルな話です。絶対的な絶望感の中から、ほんの僅かな希望を見出す主人公たちの姿は、清々しくあります。ストーリーはとてもシンプルで、似たような話は探せば見つかりそうな位なのに、この映画は心を打つ何かがあります。 shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2010-06-28 20:26:08)

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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 7.00点
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5315.79% line
6421.05% line
7421.05% line
8736.84% line
900.00% line
1015.26% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

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