みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
16.【4K修復版で鑑賞。】 チネチッタは最近…メェ――ッチャ好みだ。 観たかった映画が。これでもかとリバイバルされてる。 2001年宇宙の旅も、七人の侍も全部面白かったなー。 つー事で、今回は古い映画に。 何でも4K修復されてるとの事で気分がグングンと入ってくる。 ――戦場のメリークリスマス(1983年) この映画は、既に何度か観ているんだが…痛感した事。 それは、観ている映画でも「(一定以上の)時間を経過」させると印象がガラリと変わる。 別に自分の事を偉く言うつもりは無いが、きっと「観なかった期間の、人間的な成長」がそれを感じさせるのだろう。 今まで、それを強く感じたのは映画版の「機動戦士ガンダム」だ。 最初は赤い彗星シャア・アズナブルのカッコ良さに惹かれ、凄く好きになる。 けど、大人になって「下の者を引っ張る立場」になれば、ランバ・ラルの責任感と、実直かつ老獪な仕事への取組みに惹かれ… そして、「さり気なく難関な仕事を熟す」マ・クベに対して(嫉妬も半分含め)素晴らしい男だなー、なんて考える。 何より、結婚したり、子供が出来ると余計に胸に来るシーンは、ブライトとアムロの母のシーンだ。 息子であるアムロを預かり、彼の母に対して「息子さんをお預かりします!」と凛々しい言葉を残すのが、20歳を超えてない青年ってのが、否が応でも「戦争の悲惨さと非情さ」を表現している。 さて、その――「戦争の悲惨さと非情さ」だ。 本作、戦場のメリークリスマスは相当に訴えていた。 設定の秀逸さも素晴らしいが、戦争映画とセットになりがちな流血沙汰はあまりなく、それよりも「精神的に追い込まれてゆく様」の描写が凄まじい。 では、追い込まれてるのは誰なのか? それは「捕虜」たちだけではなく「日本軍の者も」だ。 人間的な好き・嫌いはあるだろうが…観た人、観る機会がある人は考えて欲しい。 作品の日本兵は誰もが軍務に忠実なのだ。 俺の持論ではあるが、「自由とはサボる権利を有してる事」と思っている。 この映画では、誰もサボる事なく任務に就き…それ故に悲惨な状況が次々に発生する。 そんな中で、常に現場的に対処して苦悩するが故に、日本兵が悲惨さを引き起こすトリガーと成ってしまう。 この体系を作った上の人間は、この悲惨さを知っているのだろうか? 劇中でデヴィッド・ボウイの幼少時代が描かれている。 子供の頃から、歌う事が好きな弟を護って来た彼なのに…弟が自分の通う高校に入って来た時に新人歓迎の”イビり”に遭遇する。 服を脱がされ、無理に歌わされ…弟はそれ以降、歌う事が無くなった。 勿論、それ以上の悲惨な光景はなかったが、それ以降は弟ととの距離が出来てしまい苦悩する。 助ける事が出来なかった…いや、助けなかった彼は、ずっと自分の行為を悔いている。 今は捕虜にされてる戦場だというのに。 人はそれぞれ、そんな悔いと共に生きているはず。 それは敵対するイギリス兵だけじゃなく、日本兵もみんな同じだろう。 そして、それが「戦争という括りの中」で、平等に与えられる人間の所業だ。 誰もが苦悩し、苦しむ…なのに、それを引き起こすのも人間。 たけしが演じる「ハラ軍曹」が見せるラスト。 「メリークリスマス!Mrローレンス!」 明日、処刑されるのに笑顔のハラ軍曹。 狂気なのか?後悔なのか? それは、まだ…今の俺には分からない…未熟だ、俺は…。 けど、祝うべきクリスマスを創ったのも戦争を起こす人間なのは解る。 戦争を起こすのは人間。 終戦後、強引に敗戦国を裁くのも人間。 忠実に軍務に励もうが…関係ない。 反論させない為には命を奪って処刑するしかない。 だが、デヴィッド・ボウイが見せた坂本龍一へのキス。 憎しみと醜悪の戦場の中、愛のキスを彼に示した事…。 それこそが、あの映画のテーマなのかも知れない。 そして――あの映画音楽。 この美しい調べの中に…うん。 人間が向かうべき場所が示されているのかも知れない。 また、何年かした後… 俺は、その場所をこの作品で探したい。 見つかると信じて。 * * Blue Jean(Official Video)を聴きながら。 . 【映画の奴隷】さん [映画館(字幕)] 8点(2023-01-18 23:23:32) 15.《ネタバレ》 太平洋戦争時のジャワ島の捕虜収容所を舞台にした作品。 登場人物みな軍人・軍属でありながら、戦闘シーンはまったく無い不思議な作品です。 太平洋戦争、捕虜収容所、と来ると、反戦映画かぁと連想してしまいますが、直接的な反戦のメッセージはありません。 ただ、戦闘による殺し合いは無くとも、戦争という極限状態での人間の葛藤が何重にも描かれており、やはりこれは反戦映画なんだろうなとも思います。 ビートたけし演じるハラ軍曹は、捕虜たちを折檻する残虐な軍人である一方で、欧米の文化に憧れを持つ素朴な顔を見せたり、処分覚悟で軍規を破り捕虜を助ける心優しい面を持つ人物として描かれています。 坂本龍一演じる収容所長ヨノイ大尉は、自らを厳しく律する青年将校で、聡明で寛容な人物として描かれているのにも関わらず、終盤では捕虜たちにエキセントリックな振る舞いを見せ、抵抗を見せた捕虜長を殺害しようとします。 ハラ軍曹は、恐らく元々はシャイで心優しい人柄の人物だったのでしょうが、戦争という極限状態のなか、軍人として生き抜いていくためには粗暴な人物にならざるを得なかったのではないかと感じさせます。またヨノイ大尉は、聡明で寛容な人物であるのに、大日本帝国陸軍という異常な組織の中で、また敗色濃厚となった情勢に鑑みて、自らの知性や理性をかなぐり捨てて、残虐な収容所長にならざるを得なかったのではないかと推察されます。 戦争という極限状態のなか、本来の自分を封殺して生きざるを得なかった2人の悲しい姿が印象的でした。 大島渚という一筋縄ではいかない怪人物が作ったこの作品、決してわかりやすい作品ではないので、私の考察も間違っているのかもしれません。いや、恐らく一面的な解釈ができる作品ではなく、解釈は観客に委ねられた作品なんでしょうね。 デヴィッド・ボウイ演じる捕虜セリアズのキスシーンや、ラストのハラ軍曹の「メリークリスマス」は、いくつもの解釈が可能なシーンであり、正解は恐らく無いんだろうなとも思います。 ビートたけし、坂本龍一、デヴィッド・ボウイ、内田裕也、ジョニー大倉といった、役者が本業ではなく演技上手ではない人たちがキャスティングされたことで、独特の雰囲気を持った作品でもあります。 なかでもビートたけしと坂本龍一の演技は、セオリーから言えばとてつもなく酷い演技なのだろうなぁと思いますが、ハラ軍曹やヨノイ大尉の人物像には不思議と合っていて、大島渚の天才ぶりを感じます。 【りょうち】さん [インターネット(邦画)] 8点(2021-02-03 01:08:59)(良:2票) 14.《ネタバレ》 映画にとって音楽の大事さを痛感する作品 一番いいところであれ(戦メリのテーマ曲)が掛かると、とにかくグっとくる 作品としてはテーマが見えにくい作品だけに音楽の重要性は高い おなじみのラストシーンにかけて静かに、しかし劇的に話が進行する 前半に「日本人は命乞いはしない」とローレンスに言い切ったハラ軍曹 そして自分がその立場に立たされた時に、もっとも言いたいであろう命乞いの代わりに出た名セリフ「めりーくりすます ミスターローレンス!」くぅっ! タケシのあの名セリフに戦メリのテーマ曲がどーんとかかると何よりもせつないエンディングだ 映画的にはホモセクシャルが大きなテーマとなってるだけに、ヨノイ大尉が魅入られるセリアズ少佐に余り悪魔的な魅力があると思えなかったのがストーリーを難解にしていると思った 同性愛の映画だと思わなかった人たちもいるのではなかろうか セリアズに魅入られて翻弄される上官を心配する部下達も、分りやすく描かれていないので、唐突にヨノイ大尉が狂ったように見えてしまう そのかわり唯一濃いメイクの坂本龍一が出ただけで、こいつはホモだとわかるようになっている(笑) 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 8点(2014-01-08 01:44:07) 13.《ネタバレ》 最初はぎこちない演技や聞き取りにくいセリフでなかなか入り込むことができませんでしたが、中盤以降我を忘れるほど夢中になりました。 どのキャストも適役のように思われます。 起伏のあるストーリーではないにも関わらずこれほど印象に残るのは個性ある役者と坂本龍一のあのテーマ曲のおかげでしょう。 自分としては3時間近くになってもいいのでもっと個々のキャラクターの掘り下げをしてくれたらよかったのになぁと思いました。 文化の対立や同性愛的な内容などを描いており、見る人を選びますが、自分はとても楽しめました。 このような野心的な映画が今後作られないかと期待してしまいます。 この映画に出演した北野武がその後世界に知れ渡ることを考えるとなんとも感慨深いですね。 【やっぴーK】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-12-10 01:50:06) 12.30年ぶりに見直したが、驚いたことに、その時と印象が変わらなかった。 年をとると同じ映画でも見方が変わるというが、これはどうしてだろう。 ひとつには、曖昧なシーンがなくいろいろな解釈を許さない、ある意味“わかりやすい”話だからかもしれない。 もうひとつは、80年代のど真ん中に作られたにもかかわらず、この映画がもし新作として発表されても何の違和感もない、つまり時代を感じさせない映画だからかもしれない。 映画のテーマ自体にはいろいろ議論があるかもしれないが、そういう意味でこの映画は名作と呼べると思う。 あ、ひとつだけ。坂本龍一がデビッド・ボウイにキスされて剣を振り上げるがぶっ倒れるシーンは、当時はポカーンとして見ていたが、今回はなぜか爆笑してしまった。あの坂本龍一の顔は素晴らしい。いやもうね、また思い出し笑いしましたよ。まいったね。 【とと】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-03-12 18:21:03) 11.ここに登場する兵士たちは、みなヨソモノなんだ。侵略者と被侵略者という分かりやすい関係ではない。兵隊としてジャワに派遣されたものたち。カルチャーショックってのは、ヨソモノがほかの生活圏へ行って起こすのが普通だが、誰も土地に結びついた生活をしていない。日本側も英国側も、同じ無重力状態でカルチャーショックを起こす純粋実験をしているようなもの。自分の土地は遠くにある。朝鮮人兵の処刑のエピソード。日本式のハラキリで自決を迫られるということで二重に屈折した屈辱があり、そこで遠くの母国の言葉で「アイゴー」と叫ぶ悲痛さが増す。それに対してオランダ兵が自殺するのは、自分に親切にしてくれた彼に対する申し訳なさといった個人的な殉死のようなもの。それを日本兵は公的なものと見て礼を尽くそうとする。するとそれを英国側は個人に対する侮辱と取って引き上げようとする。ここらへんの二転三転する考え方のズレが面白く、それも自国の風土から離されているためにかえって「自国民の考え方に忠実であろうとする」純粋実験の場となってしまった結果なのかもしれない。そういった緊迫に満ちた映画で、そのゴツゴツとした手触りが大島ならではのものだった。一番美しいなと思ったシーンは、隊列を組んでほかの土地へ出ていく兵士たちのなかに、ロレンスがハラを探して、黙って見送るとこ。あとでの再会シーンよりもあそこでジーンとした。それと大島作品で重要な歌のシーン。俘虜たちはしばしば抗議をこめて歌い、想い出の中では弟が歌う。戦争と対照的な個人的・内省的なものとして歌があり、また団結の象徴としても歌がある。そしてテーマ曲、静かなガムランを思わせるメロディが土地の精霊のように、このヨソモノたちの間を埋めていくように・あるいは分離していくように、漂い流れていく。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-08-12 09:52:12) 10.《ネタバレ》 公開時、劇場で鑑賞しました。 正直、その時は半分も理解していなかったかもしれない。 しかし何故か惹きつけられる映画で、その後何度も鑑賞して深い映画だなと思いました。 戦時下という過酷な状況の中で、価値観や宗教感の違う者達が、ぶつかり合いつつ少しずつ理解し合う・・・ 征服者と捕虜という関係でなければ、もの凄い親友になれたかもしれない・・・ ヨノイ大尉とジャック・セリアズ、ハラ軍曹とローレンスの関係は、友情とも違う変な一線を越えないギリギリの男同士の愛を感じました。 戦争映画特有のドンパチはありませんが、十分戦争の悲惨さは伝わってきます。 原題にもなっているラストシーンのハラ軍曹(ビートたけし)のメリークリスマス、ミスターロレンスと言い放った時の笑顔が心に残ります。 このラストシーンと坂本龍一教授の音楽が、この映画を高めていますね。 【ぐうたらパパ】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-01-26 12:36:29) 9.公開当時、世の中全体が「戦メリ戦メリ」と騒いで浮かれていたのを思い出す。私の回りの友人たちもずいぶん見に行った。口々によかったと言ってていた。私は映画館には行かず、公開よりかなり遅れてテレビで初めて見た。「うーん」と思った。わけわかんねえじゃん、これ、ほんとにみんなわかったのかな、と。実はみんなから取り残された感じで、かなりさびしかった。しかし、その後たびたび見返す機会があって、見返すごとにじわりじわりと響いてくることがわかった。まだ完全にこの世界を理解したとは思えないけど、ここで改めて見直して、やっぱり感動してしまった。ここでのレビューを見て、「ああ、みんな、そんなにわかっていたわけではないんだ」とわかって少し安心。しかも、みんな見直すたびに理解が深まっているみたいだ。これはそういう映画なんだろうな、たぶん。 【いのうえ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-01-13 07:34:51) 8.戦争の断片、、それはたくさん描かれてきたがこれは心に染みていく感じだ。最初と終わりにかかる音楽がまた印象的。同性愛を絡めてるのが面白い。 【Mari】さん [インターネット(字幕)] 8点(2006-09-28 12:55:03) 7.《ネタバレ》 何が良いって・・そりゃあもう”男の”映画ってところでしょう。ある意味、堂々たるホモ映画ですからねぇ~!セリアズがヨノイにチュウするトコなんて最高ですよー。私まで倒れそうになりました。ほいでもって、なじぇえかこの映画観ると口調が軍隊調になってしまって困るんですけど。部下に向かって「報告は帰ってからでヨロシイ!」と言ってしまう私です。 【ゆみっきぃ♪】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-03 19:34:00) 6.私が小学生の頃よく見ていた「天才たけしの元気が出るテレビ」の”河童伝説”に使われていた曲だったのでなんとなくそれを思い出してしまった。それを見て当時河童は存在するとマジで信じていたものでした。家族全員でテレビを見ていたのでうちのばあちゃんなんかは「近くの川の淵には河童がいて昔泳いでいたときに足を引っ張られて溺れそうになったことがある」などと言って私をびびらせたものです。今となってはただ私をびびらせたかっただけだろうか。それとも・・・ 【tetsu78】さん 8点(2005-02-11 23:57:46) 5.国同士は敵対関係だし、捕虜と看守役の兵士という関係では、お互い分かり合うことはほとんど不可能かもしれない。けど、どういう立場にあってもクリスマスは誰の頭上にも平等に訪れるんだから全く不可能というわけではない、と思いたいです。自分の属する国家や置かれた立場を超えて、通じ合える何かが在るかもしれないし、そうあって欲しいと思います。それは何か解らないけど、ひょっとしたら「クリスマス」というイベントかもしれない。 「ロレンス!メリークリスマス。メリークリスマス、ミスターロレンス…」ですね、相手の立場が捕虜であろうと、看守であろうとクリスマスには何の違いもないです。ロレンスとハラ軍曹の対立しながらも、通じ合うようになる関係は良いですねー、人同士の分かり合える可能性を感じさせてくれます。号泣ではなく目頭が熱くなりました。全体として良い映画だけど、残念なのはヨノイとジャックの同性愛的関係がよく解らないとこかな、これが減点材料です。そして、教授が担当した音楽は言うまでもなく最高です! 【ペリエ】さん 8点(2004-06-30 00:10:54) 4.若年層の間では、大島渚というとどうしてもタレント監督という印象を強く持ちがちだが、今作などを観ると彼が物凄い映画監督だということを認識させられる。鮮烈で美しい調にのって織り成される人間の悲哀は、痛いほどに深くその本質をえぐり出している。ビートたけしの怪演も手伝って紛れもない傑作だ。 【鉄腕麗人】さん 8点(2003-12-10 17:20:33) 3.「この時中学生でしたー。坂本龍一を見に行って、ボウイに惚れて帰って来ました。懐かしいです。ところで、このボウイの役は最初ロバート・レッドフォードにオファーしたっていうの知ってました?当時、新聞で読んだんですが、彼は、「アメリカ人は10分で解らない映画は観ない。映画館を出て行ってしまう。」みたいなことを言って断ったらしいです。その時の彼の写真がヒゲ面でサングラスにカウボーイハットだったので、「こんなおじさんじゃなくて良かったな」などと思っていました。あんなに素敵な方とは知らずに失礼な話です。彼の予想に反して、アメリカでも大盛況だったらしいこの映画。ボウイも本業で大復帰してたし、結果的には当たりだったところが面白い時代でした。でも、みんな大根さんですよね~。」・・・ 【ルコ】さん 8点(2003-05-21 13:55:10) 2.やはり大島は凄い。なるほどヨーロッパでうけるわけだ。当時は坂本龍一の目張りがキツイとかデビッド・ボウイがまともすぎる等と言ってましたが、しばらくぶりに見たら、なんとなくあの感性が判って来たように思います。いまさらなんですが、「Merry Christmas%2CMr. Lawrence」のドラム(というか太鼓というか)のリズムは日本のリズムですねぇ、ちょっと関心。 【奥州亭三景】さん 8点(2001-08-16 19:53:23) 1.とりあえずラストシーンの「メリークリスマス。メリークリスマス、ミスターローレンス!」の言葉を聞くためだけでも、この映画を見る価値は十分にあると思います。あと皆さんが書かれているのと同じく、坂本龍一の音楽は秀逸です。 【谷風】さん 8点(2001-05-17 23:44:47)
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